「研ぎすます」
「踊り込む」
などとよく聞く。
「引かない/足さない」とも。
何も芸に限ったことではないが、
極めた先に有るものは
どの分野でも同様なのだろう…
それに「品と風格」が加われば
更に言う事は無い。
辞め時も難しい。
ファンは少しでも長く観たいものだから
「未だ未だ大丈夫と言ってくれるが、その贔屓めを鵜呑みにしてはいけない、
それ以外の厳しく見つめる目を忘れてはいけない」と
自戒していた歌舞伎役者を観た。
未練を断ち切る思いなのか、解放される時を待つ心境なのかは
それぞれの人と時に依るのだろう…
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