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20180610 6.10怒りの長野県民大集会に2000人が結集!

2018-06-10 22:20:26 | 活動日誌

 

6月10日長野市ひまわり公園において、安倍内閣の退陣を求める怒りの長野県民大集会が開催され、2000人の県民が集まりました。基調講演は東京新聞の半田滋さんで「将棋で言えば安倍首相は詰んでる。詰んでるけれど、居座っている」と厳しく批判しました。

 

開会挨拶では、希望長野ネットの小林瞳さんが「志は高く、ハードルを低く」と市民と野党の共闘の強化を訴えました。主催者を代表して信州市民アクション共同代表の又坂常人さんは、「我が国の首相は、口先だけ。口先だけならまだいいが、嘘をついて、官僚が忖度する政治、司法まで腐っている。全てとっかえて新しい政治をつくろう!」と呼びかけました。

 

 

野党各党の代表者もステージに立ち、立憲民主党の杉尾ひでや氏「1年半、国会はだまされ続けてきた。安倍政権を引きずり下すしかない」、国民民主党羽田雄一郎氏「9条改憲を許してはならない」、共産党の武田良介氏「安倍昭恵さん、加計孝太郎氏の証人喚問を」、社民党竹内久幸氏「このままでは真面目な国民が不幸になる」とそれぞれ訴えました。

 

トクベツアピールでは小諸9条の会が「過半数署名を達成した」、大北地区野党共闘をさらに進める会が「いのちと平和の集会を開催する」とそれぞれ挨拶しました。

 

集会終了後、松本駅前までデモ行進し「安倍政権絶対退陣」「市民の声で政治を変えよう」などコールを長野市街地に響かせた。

 

【集会アピール】

 長野県民のみなさん 安倍政権の腐敗と暴走は、とどまるところがありません。 森友疑惑をめぐる財務省の公文書改ざん。 加計疑惑での事実を隠す答弁。 疑惑の中心人物たちの証人喚問拒否。 自衛隊の「日報」隠し。 厚生労働省の裁量労働制をめぐるデータねつ造。 財務省事務次官のセクハラ、それを「セクハラ罪という罪はない」と擁護するだけでなく、閣議決定までする安倍内閣。 生活保護基準の引き下げ、「働かせ方改悪」法案、カジノ法案、TPP承認などを、まともな審議を行わず数の力で強行する国会運営。 そして、国民世論を無視した9条破壊への暴走。

 これほどまでに私たち国民と国会を冒とくし、民主主義を破壊し続ける安倍政権をこれ以上続けさせることはできません。世論調査でも安倍内閣不支持は過半数を占め、安倍政権の権力私物化と政治腐敗に、国民の怒りは、日に日に広がり、高まっています。

 私たちが取り組んできた、憲法9条改憲を許さない3000万人全国統一署名は、「安倍9条改憲NO」「安倍内閣は直ちに退陣」の世論と運動を大きく広げて、すでに全国で1350万人、県内でも20万人を超えました。

 本日、6・10怒りの県民大集会に集まった私たちは、隠ぺい、改ざん、セクハラ、改憲を許さず、安倍内閣の退陣を求める私たちの確固とした意思を改めて確認しあいました。

 私たちは、憲法改悪の「発議」を断念させるまで、3000万署名を集めきります。 市民と野党の共闘で、腐敗と暴走の安倍政権を退陣に追い込みましょう。

 2018年6月10日 「安倍内閣の退陣を求める6・10怒りの長野県民大集会」参加者一同

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