こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

5月29日

2012-05-30 11:11:07 | 活動日誌


9時から知事と市町村長との意見交換会があり、地元県議はオブザーバーとして出席。企画部長から新中期5カ年計画について説明がされ、松本地方事務所管内の市長村長との意見交換が行われました。菅谷松本市長から「県が主体性をもって方針を示し、たたき台を出してくれ」と出され、県知事から「菅谷市長とは価値観が違う」と応酬したが、すれ違いを感じた。率直に言って何がスレ違っているのかよくわからない応酬でした。それは、ともかく強調されていた点は「県だからできることに焦点をあてたものにしたい」「農村ということに観光や産業、環境などの点から力点を」「教育の在り方」なども論点に加わるものと思います。
13時、長野県社会保険労務士政治連盟の総会に社民党幹事長として出席。「社会保険労務士政治連盟から提案されています労働条件審査に関連して、公契約条例の検討状況と指定管理者制度の実態について」私からお話をさせていただきました。
13時30分、中部縦貫自動車道建設・国道158号整備促進期成同盟会に出席。同僚議員のご配慮を頂き、危機管理建設副委員長としてあいさつをさせていただきました。昨年は長年の要望の結果奈川度改良が始まるという朗報の中、6月23日土砂災害が発生し一時上高地が孤立する状態になりました。最近2回ほど通りましたが、まだ片側通行ではありますがスムーズに通過でき、復旧が待たれる状況です。また昨年は中央陳情にも参加しましたが、地元の熱意を伝えることができたものと思いますし、11月に結成された住民の会にも出席しましたが地元の熱意が実現できるよう県議はそろって協力をしていきたい旨、ご挨拶申し上げました。
14時20分、JA松本ハイランド農政協議会全体会議出席。引き続き伊藤会長などを選任しました。続いて行われた講演会で「国民を欺くTPPの正体」と題して、ジャーナリストの東谷暁氏が講演。なぜアメリカはTPPを進めるのかという観点から、アメリカのバブルの方か、中間層の縮小、雇用の縮小から、アメリカはTPPをアメリカの雇用対策、貿易輸出の拡大を目指してTPP・FTAの貿易協定を強化しようとしているこれまでアメリカと貿易協定を結んだオーストラリアでは米国の輸出と貿易黒字が大きく伸びていること、カナダでは農産物加工においてアメリカ企業が圧倒的に支配をしてしまったこと、メキシコは主要作物であるトウモロコシがアメリカから輸入し、失業したメキシコ人が不法移民としてアメリカのトウモロコシ畑で働いているなど、TPPはアメリカのための協定であることを訴えました。
18時原水禁松本の理事会。被ばく67周年の平和行進、避難者への支援、南相馬への除染ボランティアについて協議、運動の強化を確認しました。

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