先日注文したBraunの電気シェーバーが我が家に届きました!
最近のシェーバーはこんな立派な化粧箱に入っているのですね。確かに電気シェーバーは何年かに一度しか購入しないものですから、このくらいの演出があっても良いかも知れません。
これまで使っていたシェーバーとならべてみました。形はほぼ一緒ですが、新しい9457cc-Vの方が少し軽く感じます。また実際動作しているときの音は、前の機種よりも甲高い感じの音がします。前の機種は外刃と本体の接続が緩んで、ブルブルと低い動作音がしていたのかも知れませんね。
そして見た目はほぼ一緒なのですが、ヒゲの剃り具合は感動的なほどに差があります。単に新しいシェーバーの外刃が新しいだけの違いではなさそうです。ヒゲの根元から剃り落とされているような感覚があり、深ぞりを通り越して痛みのない脱毛でもしているくらいの感覚です。思い切って買って良かった!
ただし、1点残念なことが、自動洗浄機に水滴型のランプが3つ付いているのですが、僕の買ったシェーバーを何度載せてもそれらのランプが光ることはありませんでした。前の機種はそのランプの点灯する数でシェーバーの汚れ具合を表していて、ランプの数が多くなるにつれて自動洗浄機の洗浄時間が長くなる仕組みでした。最新機種なので、当然この使用も継承されているだろうと思いきや、いざ調べてみると、94xx系のモデルだと946x以上の機種でないとこのランプは反応しなそうです。どうしてこんな些細なポイントで機種のグレードを分けるのでしょう。Braunはただでさえ型番が大量にあって購入時に選びづらいのに、こんな細かいスペックの違いで型番を変えられても買う側はそこまで判断しきれないですよね。ちまちま型番を変えて価格差を設けるなんていうセコいことはせずに、どうせ強気な価格帯の値付けになっているのですから、もっと型番の数を減らして選びやすくして欲しいです。
ちなみにシェーバーのケースはレザー(合皮?)ケース(旧製品、写真左)からファブリックのケース(新製品、写真右)に変更になっていました。僕はどちらのケースも良いと思いました。完全に好みの問題ですね。
心機一転、新しい電気シェーバーで剃り残しもやり残しもない充実した日々をまた過ごして行ければと思います。