Amazonや家電量販店のポイントが多少たまってくるとCASIOの時計が欲しくなります。
今月はCASIO Collectionの代表モデルの一つであるA158WA-1JHを注文してみました。いつもながら宣材写真で見る外観は格好良く、もう少し明るい照明の下で実物を見ると、また全体的な印象が異なるという、見ていて飽きない秀逸なデザインです。
パッケージは上掲のようにCASIO Collection共通のシンプルな化粧箱です。
手持ちのCASIO Collectionの機種をならべてみました。左からA168WA-1、A158WA-1、A171WE-1です。CASIOの時計に明るくない方だともはや間違い探しの領域になりますが、A168WA-1とA171WE-1に比べてA158WA-1はブレスレットの一コマ一コマが大きくできているので、前二者に比べてスポーティな印象です。スペック上はA168WA-1の方がA158WA-1よりも大きいのですが、ダイヤル形状の兼ね合いか、大きさの差をあまり感じません。
同一ムーブメント593を使用するA158WA-1とA171WE-1は、ラグからブレスレットが180°真っ平らに広げられます。しかし、ELバックライト搭載のA168WA-1は、ラグから斜め下にブレスレットが伸びていく関係から、平置きにしても180°真っ平らにはなりません。ムーブメントに合わせてケース形状が異なるのでしょうか。意外な発見でした。
A158WA-1もA171WE-1同様に暗所で時計を確認するための内蔵ライトは光量が足りないですね。暗い場所で時刻を確認する必要がある方は、A168WA-1が圧倒的にお薦めです。もっとも、自然光・屋内照明下で時刻を確認する場合は、逆にA168WA-1よりも、A158WA-1とA171WE-1の方が液晶の文字のコントラストが高く読みやすいと思います。ご自身の利用環境に応じて機種を選ぶと良いでしょう。
どうしてCASIOの時計はこういくつも集めたくなってしまうのでしょう。どうりで日本一の時計メーカーになる訳です。