趣向を変えて今度はのんびりした感じの映画を鑑賞しました。もしBlue-rayやDVDメディアで本作をお持ちで何度も再生できるのであれば、やりたくない仕事をしながら再生するのがお勧めです。さすが「聖人」が主人公の映画とあって、かなりゆったりした気持ちになりますから。
趣向を変えて今度はのんびりした感じの映画を鑑賞しました。もしBlue-rayやDVDメディアで本作をお持ちで何度も再生できるのであれば、やりたくない仕事をしながら再生するのがお勧めです。さすが「聖人」が主人公の映画とあって、かなりゆったりした気持ちになりますから。
声優さんも体調不良などで鼻声のときがあったりするのかなとも思ったのですが、気になって調べてみたら4年前に山寺宏一さんに交代していたようです。
何だか嫌な予感がしたのでさらに調べてみると、ジャムおじさんのキャスト交代から1年と経たないタイミングで、声優の増岡弘さんの訃報がニュースになっていました。
直接お目に掛かったことはもちろんない方ですが、アンパンマンシリーズではなくてはならない声優さんでしたし、僕にとっては増岡弘さんの声あってこそのジャムおじさんでした。長い間、我々に番組を通じて素晴らしい時間を提供してくださって本当にありがとうございました。お疲れ様でした。大変遅ればせながら心よりご冥福をお祈り申し上げます。
『MISERY』に引き続き、映画『KINDGOM』を観ました。原作が漫画でそれを映画化したものです。『MISERY』同様にこちらも僕は原作を読んだことがなかったのですが、アニメ版を観たことがあったので、とても楽しく観ることが出来ました。より正確に書くと、「楽しく」というよりは、どこで呼吸すれば良いのかも分からないくらい、必死に画面に見入った数時間といった感じでしょうか。
そして夏からは第三作の公開が始まるようなので、今から楽しみです。
戦国モノの映画は休日に引きこもり気味の男すら、数時間は熱血漢に変えてしまうようです。
その昔、『Misery』を原書で読もうとしたのですが、あまりに難解で数分で挫折した苦い記憶があります。身の程を知らずに購入した原書からは、ストーリー中に出てくる壊れたタイプライターの雰囲気が感じ取れただけでも良しとしようと、その時は自分を慰めたものでした。
本が無理だったので、せめて映画を観ようとずっと思っていたものの、なかなか観る機会がありませんでした。原作と映画ではストーリーが違うという噂もあったりしたので、いつの間にか気持ちが離れてしまったのかも知れません。
そして原書での挫折から久しく経った今、初めて映画版のミザリーを観ることが出来ました。この映画のテーマの一つは「母胎内回帰」だと誰かが言っていた記憶がかすかにあったのですが、時を経てじっくり見てみるといろいろと考えさせられるものがあります。
「三一致の法則」かと思ってしまうくらい、映画としてはほとんどのシーンが1つの部屋の中で進むというかなり制約の多いものですが、ストーリーはもちろん1日で幕を閉じるはずもなく、窓外ではかなりの月日が進んでいることが見て取れます。その環境下で「創作と生存」や「作家と読者」のバランスをどう取るべきなのかとか、そもそもそういう状況下で創作が出来るものなのかとか、素人の僕でも考えさせられてしまいました。著名な作家が生活費を稼ぐために本人の意に反する作風で物したというようなエピソードをよく聞いたことがありますが、まさに日々の生存を掛けて文章を綴らなければならない究極の状況です。
やっぱり本でも読んでみたいと強く感じたので、今度は和訳版を手にしたいと思います。
どうしても見たい番組がありWOWOWに加入しました。かつて学生の時にもどうしても見たい番組があって加入したことがあるので、かなり久し振りにWOWOWに申し込んだことになります。
今のWOWOWは、映画・音楽・スポーツを軸に番組が構成されていて、見せたいものが非常に分かりやすいと感じました。また「ライブ」というくくりでコンサートやスポーツの中継を行うのはもちろんのこと、お笑いの「ライブ」も同じライブくくりで番組構成に入っているのが面白いです。
近頃はYoutubeやNetflixのような動画配信サービスが隆盛を極めているので、いわゆるテレビ放送のジャンルに属する地上波放送やWOWOWのような衛星放送は見る機会が激減してしまいました。しかし、こうして久し振りにWOWOWに申し込んで番組表を眺めていると、自分の知らないコンテンツがたくさん見付かります。自分が観たいコンテンツがあらかじめ決まっているのであれば、Netflixなどの動画配信サービスで検索し観るという使い方が一番効率的ですが、これまで縁のなかったコンテンツと出会うという意味ではテレビ放送の方が意外な有料コンテンツに巡り会えるような気がします。
なお、WOWOWの名誉のために補足すると、彼らも動画配信をやっていないわけではありません。テレビで衛星放送をリアルタイムに視聴できない状況でも、パソコンやスマートフォンを使ってWOWOWオンデマンドから番組を観ることも可能です。自宅のテレビの前に座っていなくても衛星放送を観ることが出来ると思うと、かなり斬新ですよね。技術の進歩とはすごいものです。
見慣れたつもりだった衛星放送一つとっても発見が多いものです。しばらくは久し振りに加入したWOWOWを存分に楽しもうと思います。
正直なところ
くらいの知識しかない僕が、『THE FIRST SLAM DUNK』のチケットをもらったので、観に行くことにしました。
かなり連載が続いた有名作品の映画を、ほとんど予備知識がない状態でいきなり観て楽しめるか不安だったのですが、結論から言えばとても楽しめました。
脚本が良くできていて、チームメンバーの一人の家族の話を軸にしながら、チームにとって重要な1試合が描かれています。試合の描写の中に挿話として登場人物間の関係性やバスケットボールに対する思いが描かれており、原作をまったく知らない僕でもその人やその人たちに、この試合に至るまでに何があったのかを感じながら観ることが出来ました。
また、音響もとても印象的でした。ダイナミクスって重要ですよね。映画館という多くの人が集まる場で「無」の状態で画面に集中するという体験は新鮮でした。
久し振りに食べた映画館のポップコーンも予想外に美味しく、とても楽しいひとときが過ごせました。
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