4月21日の血液検査の結果 HdA1c 6.3 と少し良くなったが気になる数値があった。
血液検査に付いて調べて見ました。
各項目を調べる。
上の項目から 赤血球が少ないので貧血症状(長年続いている)
原因は《腎性貧血》でした。
対処法はエリスロポエチンの注射しかない様で継続しなければいけない。
最初は2週に1回、後は月に1回。 状態を見て判断する様です。
副作用は少ないが稀に《多血症》になり、脳梗塞になる事例もある。
※腎臓病に付いて調べると自覚症状にも色々ありました。
1 体がダルイ (長い歩行が出来ない、疲れる等)
2 貧血 (ふらつき めまい)
3 睡眠障害 (眠れない) 全て当ては待っていました。
※自分の腎機能に付いて調べると・・・
レベル5 人工透析の一歩手前と最悪でしたので色々調べました。
G3bでした。
約1/3は機能している様です。10年以上、この状態が続いています。
腎臓は良くならないので現状維持を心掛けないといけない。
※肝機能、総コレストロ-ル、中性脂肪は正常範囲内でした。
※血中蛋白は少し良くなったが 6.1と低い。 (正常範囲6.3-8.2)
しかし、尿中微量蛋白が 370.0 ⤴648.0と高くなっている。
※アルブミンは変化なし、アルブミン/グロブミン比は 1.90 ⇒1.65
※血中尿酸 5.3 ⇒5.4 正常範囲内
※血中尿素窒素 正常範囲内
※血中クレアチニン 1.31 少し改善 (正常範囲0.6-1.1)腎機能
血清クレアチニン 38.1 ⤴ 43.2 高くなっている。 一番重要な数値
この数値で腎機能を判断しています。
※ナトリウム、カリウム、クロールは正常範囲だがカルシウムが少ない。
※尿中クレアチニン 90.30 ⇒25.80 改善
※尿蛋白 50 ⇒75 悪くなってている。
※尿蛋白クレアチン補正値 554 ⇒2907 悪い。
※尿中微量蛋白 370.0 ⇒648.0 悪い。
※尿中尿酸 16.5 ⇒8.5 改善
以上の結果、血中蛋白は少ないが尿中微量蛋白が増えているので、やはり蛋白摂取量を控えないといけない。
蛋白質は骨、筋肉に大切な栄養素ですが尿中微量蛋白が多いと腎機能低下に繋がる。
全てをクリア出来ませんので蛋白摂取量を控えます。
腎臓病の食事では蛋白を抑え、カロリー摂取量は制限内でする事が大切と書いてあります。
糖尿病と同じですが、違いは蛋白摂取量でした。
その代り、糖質等でカロリー摂取を勧めていますがカロリー制限内です。
高齢者になると人工透析は体に負担が多く、気力が落ちたり、体が一日中怠かったりする様です。
出来るだけ、現状維持をして行きます。
また、気になる事が出てくれば調べて行く積りです。
> 心不全の一歩手前 レベル5 これ以上進めば 人工透析になる。
前々回の記事にこうあり、心配していましたが
G5ではなく、まだG3bなんですね。
今回の検査結果でクレアチニンの値が下がっているので
この検査結果では血清クレアチニンとなっているeGFRの値も前回よりも
上がっている(G5から遠ざかった)のでよかったですね。
かなり努力されていて悪化しているわけでもないのでこのまま頑張って下さい。
eGFR60ml以下は原則として糖質制限は不適応です
腎臓障害への対応を優先とするたんぱく制限が正解です
ナカ爺さんのメニューはその病態に合致しています
果物も缶詰とかの方がカリウム少なくて安心だと・・・