高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す制度の導入をめぐり、連合が大揺れだ。執行部が労働基準法改正案の修正を政府に要請し、導入容認に転じる動きを見せたことに傘下の労働組合が強く反発している。政府との協議を主導したとされる逢見直人事務局長(63)の会長就任の流れが一転し、神津里季生会長(61)の続投で混乱収拾を図る方向となった。
連合は19日に開いた役員推薦委員会で、10月に1期2年の任期を迎える神津氏(基幹労連出身)の会長続投の方向性を確認。UAゼンセン出身の逢見氏を会長代行に就け、後任の事務局長に自動車総連・・・・続きはこちら
連合は19日に開いた役員推薦委員会で、10月に1期2年の任期を迎える神津氏(基幹労連出身)の会長続投の方向性を確認。UAゼンセン出身の逢見氏を会長代行に就け、後任の事務局長に自動車総連・・・・続きはこちら