木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

寺久保山(357m)

2013-02-18 14:46:02 | 

 ガイドブックによると出流原弁財天から歩き始めて山頂まで1時間20分、トータルで4時間のハイキングコース、手ごろな感じがしたので登ってみました。出流原弁財天までは佐野駅からタクシーなのですが、田沼駅から1時間ほど歩程なので歩いてみました。トータルで6時間ほどのハイキングになりました。
 名前から分かるように出流原弁財天は湧水池があり、こじんまりとした観光地のようです。弁財天は山の斜面の建っており、そこからの景色はなかなかよさそうですが、工事中ではいることができませんでした。工事が終わるのは4月末日あたりのようです。
 山へは、この出流原弁財天から老人ホームの横を通り、般若峠に出て尾根沿いの道を登っていくのですが、その道が分からず、廃道になってしまった谷沿いの道を進んでしまい、トゲのある潅木がおおく「イバラの道」で、かなり苦労しました。やっと尾根に出たと思ったらほぼ山頂の近くでした。
 山頂から三ノ山の横を通り、塩坂峠に出て出流原弁財天へと戻りました。
 出流原弁財天から塩沢峠に出て足利に抜ける道が、「関東ふれあいの道で、マンサクの花咲くみち」になっています。道標がしっかりとしているし、なかなかよさそうな道で、近いうちに歩こうと思います。
 1枚目は山頂の写真、2枚目は帰りの道の途中にある熊野神社の「だっこ杉」です。説明によると「杉とソネ(イヌシデ)の木の抱き合わせで、樹齢約300年と推定されている。杉の木がソネの木を地上から3m付近の高さまで包み込んでおり、『だっこ』をしているような様子が珍しい。」となっていました。
コメント
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