今年の教区講壇交換は、懐かしい但馬福音教会でのご奉仕。
両親は、約50年前からの約20年間、豊岡で暮らし、但馬福音教会で教会生活を送りました。
私も中高時代は同教会で礼拝を守りました。
懐かしい方々を前に、御言葉のご奉仕。
「黙って教会に来て、黙って帰っていた栄一君」だったそうですが、
御言葉を語る奉仕へと導いてくださったことに、改めて神様に感謝をささげました。
近くの会社に短期研修できているインドネシアの方々も出席しておられて、彼らも交えての愛餐会。
楽しいひと時でした。
写真は、前泊した駅前ホテルから撮った豊岡駅付近の様子。
本日、京都聖徒教会を会場に、お世話になった船田武雄師の告別式が行われました。
貞美と一緒に参列することができました。
式の間、色々な想い出が駆け巡り、万感胸に迫るものがありました。
信仰が曖昧模糊としていた私に十字架の恵みを打ちこんでくださった船田先生、
神様の愛に応え、献身者として生きる生き方を身を持って示してくださった船田先生。
ひとりの人の中に、厳しさと優しさとが両立しうることを示してくださった先生でもありました。
そんな先生の身をもってのメッセージが、式の間、波のように押し寄せてくるような気がしました。
示された生き方をどこまで生き切れているか、問われた式でもありました。
先生を通して頂いた数々の神の恵みにお応えしながら生きていきたく、
願いを新たにしました。
栄一が52歳の誕生日を迎えました。
朝食は定番の赤飯とわかめスープ。
(韓国の誕生日食事の定番のようです。)
総会を前にして忙しい時期ではありますが、
家族にお祝いしてもらいました。
この春、事務局での奉仕が、二期目を迎えます。
新しい奉仕も加わる予定です。
祈りつつ、自分にできる働きを続けていきたいと思います。
一昨日の朝起きたら、ぎっくり腰系の腰痛になっていました。
二日お仕事をほぼ休みましたが、よくならず、病院に行って来ました。
初めての場合、大抵1週間ほどで治るということだそうですが、
年内には元気になりたいものです。
今日は、10年ほど前に三年間ご奉仕させて頂いた、神戸聖泉教会での説教奉仕でした。
懐かしい方々と共に礼拝をご一緒し、その後の交わりもゆっくりとさせて頂き、
感謝な主日でした。
外に出てみると、掲示板のところもクリスマス風の飾りつけ。
I先生そっくりの人形も。
川本伝道60年記念礼拝に参加、説教のご奉仕をさせて頂きました。
川本教会は、神学校卒業後、最初に遣わされた初陣の地。
懐かしい皆様と共に、神様を見上げる礼拝のひと時。
午後は、感謝会で、お証しあり、賛美演奏あり、感謝と喜びにあふれた時でした。
(写真は、昼食後、感謝会前の談笑のひと時。)
20年以上前にタイムスリップしたような感覚と共に、
その頃信仰を持たれた方々が立派に教会員として育っておられる姿を見聞きし、
それぞれの地で主に育てられてきた20年でもあることを思いました。
JR三江線の廃止が決まったとお聞きし、地方の現実を肌で感じもしました。
私自身の奉仕は拙いものでしたが、地方にあって、神様を仰ぎつつ、
信仰に励んでおられる皆様に少しでも励ましとなればと、
心を込めて語らせて頂きました。
続いての祝福をお祈りしつつ、帰ってきました。