8月10-11日、教団青少年室主催で出会いのキャンプが開催。今年は、東の須賀川シオンの丘、西の湖西祈りの家、2会場に分かれての開催。事務局としても、職員1名は東に、私は西にと、分かれてご奉仕。私は会計とネット放送(ハングアウト)を担当させて頂きました。東は64名、西は112名の参加。
私にとって、開始前からの心配は、開会礼拝で東西会場を結んでのハングアウト放送がうまくいくかどうか。西側は音響のプロとビデオシステムを投入しての万全の態勢を取ったものの、肝心のハングアウト部分は素人の私が操作。東も、先生がハングアウト、カメラ、音響を統括しながらの態勢で、前日は夜11時まで、当日も午前中テストを繰り返しましたが、音質はかなり不安定。祈りながら本番に臨みました。
開会礼拝は、西側の開会礼拝の様子を東側にも放映し、東側は放送を見ながらの参加。開会礼拝開始後、東側への放送具合は、大丈夫だったようで、まずまずの滑り出し。ところが、東側より委員長のあいさつに入ると、どういうわけか音が流れてこない。携帯電話で担当の先生と連絡を取りながら、要所要所チェックしても、原因特定できず。西の司会者は、「川原﨑先生、笑顔で何か話しておられますね。」など、うまくフォローの言葉をはさみながら、遂に東側賛美ゲストの横山大輔さんに。半ばあきらめムードになったその瞬間、音声回復。
前日夜の試験では、語りはまずまずでしたが、賛美はいくらテストを繰り返し、調整しても、あまり音質はよくなりませんでしたが、本番での横山さんの賛美は、最初から大変良い音質で流れ出し、最後まで流れてくれました。主に感謝。
その後のプログラムの中では、2日目ハングアウト放送が冒頭うまく行かなかったことも。前日パソコンをシャットダウンしなかったのが原因のようで、再起動してうまく流れだし、横田法路先生のメッセージ開始には何とか間に合いました。
西側施設のとりあえずの定員数は60名。これに対して、実際の参加者は112名。念のため確保してあったホテルの部屋数では足らず、シングルをツイン利用にし、先生方はほぼ全員ホテルに泊まって頂いて対応。食事は、外にテントをはり、室内と外に分かれてのお食事。宿泊も、布団やシーツが足りませんでしたが、貸し布団を頼んだり、寝袋で対応したりなど、何とか対応できました。
先生方のメッセージも、テーマに沿って、広く、深く語られ、若者たちの心にとどいたと思います。神様に愛されていることを深い所で受け止め直し、生涯を最善に導いてくださる神様に信頼しながら、また兄弟姉妹との出会いを大切にしながら、一人ひとりが神様の御手の中で進んでいくことを祈っていきたいと思います。
なお、熊本真愛教会で九州教区の青年達が集まり、ハングアウト放送を見ながら、集いを持つことは知っていましたが、信越教区でも、伊那福音教会に青年達が集まり、放送を通してメッセージを聴き、分かち合いがなされたようです。これら合わせると、200名くらいの方々が、このキャンプの恵みに触れることができたのでは?