長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

押尾被告初公判

2010-09-04 07:18:41 | Weblog
私は、どちらの関係者でもないが、押尾被告の言っていることはまったく信用していない。
まず、MDMAを飲んで相手が死に掛かっているという場合、自分も呑んでいるのだから死の恐怖に襲われて、相手を助ける余裕があったかどうか。

次に、アメリカにいて、救命措置を知っていたというが、マネージャーが、119番通報をするように言っても通報をせず、結局通報したのは3時間後だったという押尾被告が、本当に救命措置を行ったかどうか。
たぶん、誰も見ていないだろう。

それと、どれだけ救命措置をしたら、助かるか助からないかの判断が出来るのだろうか。
2,3時間も救命措置を行っていたならいざ知らず、数分で、あきらめてしまってよいのだろうか。
いまでは、LEDがあるのだから、救命措置をやりながら、119番通報をするのが本当ではないだろうか。

通報が3時間あとであり、押尾被告がとにかく現場から逃げようとしていたことからも、女性の救命よりも、自分の保身しか考えていなかったと私は思う。

MDMAも自分の持ってきたものは粉末で、飲んだのは錠剤だとかいっているようだけれど、それは体内の成分を調べれば、分かるのではないだろうか。

また、今回両方で麻薬を準備していたということなら、常習していて、いつも両方で準備していたのか、そこらへんも不明な点である。