長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

天下り官僚の出向という天下りの前倒し

2010-09-07 07:32:18 | Weblog
民主党では、政治主導、政治主導といっているけれど、天下りについては、まったく官僚の言いなりのようだ。
確かに、大量の官僚を一度に首を切ることはできないし、官僚にも生活があることは分かっている。
しかしながら、だからといって、天下りを正式に認めるような法律を作ってよいものだろうか。
他方、沖縄では、小沢さんを支持する人が多いという。
その理由は、菅さんでは何もしてくれないから、それより、小沢さんのほうがよいという話である。
確かに、政治家はきれいな人がいいに決まっている。
しかし、総理は日本の今後を大きく左右するものであり、日本だけでなくて、世界の行く末までも影響を与えるものである。
それなのに、きれいだけで、実行力のないものを総理に選んでよいのだろうか。
また、人によっては、小沢さんは剛腕といわれているけれど、総理をやったことがないのだから、本当に実行力があるかどうか分からないという話しも聞く。
小沢さんは、どの職にあっても、剛腕といわれるだけの実績を残してきたから、剛腕といわれるのではないだろうか。
さて、どちらを民主党の代表にするかは、民主党員しか選ぶことが出来ない。
どうか間違えないで、民主党の代表を選んで欲しいとしか言いようが無い。

ザッケローニ氏の就労ビザ

2010-09-07 07:30:57 | Weblog
私は就労ビザについてはまったく知らないが、感じたことを書いてみる。
今日もキリンチャレンジカップサッカーが行われるが、ザッケローニ氏は就労ビザが取られていないので、ベンチに入って指揮をすることができないという。
これで、先のパラグアイ戦に続いて2試合目である。
ザッケローニ氏は、次回のワールドカップで日本チームが好成績を収めるように三拝九拝してきてもらった監督である。
それなのに、特別な扱いが出来なかったのだろうか。
先に来た、キムヒョンヒの場合には、超法規的といわれるような取り扱いをしたではないか。
キムヒョンヒについては、誰も国民が望んできてもらったわけではない。
それを考えると、どこか違和感を感じる。
ザッケローニ氏が1試合、2試合指揮を取らなかったからといって、日本のチームに影響するわけではない。
しかしながら、もしザッケローニ氏を特別待遇したら、きっと日本のためにと喜んで監督となってくれることだろう。