長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★★中川元大臣の死とマスコミの対応

2009-10-06 08:39:27 | Weblog
中川さんが、突然なくなった。
私は中川さんについてよく知らないが、その親父さんの一郎さんはよく知っている。
その親父さんより1歳若い56歳でなくなったのである。
やはり、今度の選挙での落選は大きくこたえたことであろう。
それにつけても、もうろう会見が何度もテレビに流されるのは、何とかならないのだろうか。
あのもうろう会見も、飲酒が原因なのか、風邪薬が原因なのか(もちろんその両方だろうが)もよく分からないのに、いかにも、世界の舞台で、泥酔して会見に臨んだというようなマスコミの対応振りである。
事実がどうあれ、これはマスコミの暴力だといわざるを得ない。
同じことが、のりピーの覚せい剤事件である。
あの時も、連日報道されたのである。
確かに、覚せい剤をやるということは悪いことであり、のりピーの事件をきっかけに、芸能界から覚せい剤を一掃しようというのなら分かる。
しかし、ただ単に視聴率が稼げるからという理由で、連日、同じような映像が流され続けたように思われる。
決して悪いことをしたものをかばおうとしているのではないけれど、マスコミももう少し何とかならないものかと腹立たしい。

★★妻が電動車いすで病院へ

2009-10-06 08:25:04 | Weblog
妻が、今日は雨の中、電動車いすで病院へ行くというので、その準備に忙しい。
電動車いすで行くといっても、介護の車に、電動車いすごと乗せてもらっていくのである。
病院にも、車椅子はあるのだけれど、電動ではないため、使えないらしい。
我が家の電動車いすは、軒先のようなところに、カバーをかけておいてあるので、下のほうは雨の泥ハネで汚れている。
そこで、掃除をしてくれというのである。
昨日から、バッテリーを充電したり、掃除をしたりと忙しい。
もちろん、今朝は、着替えから目薬まで手伝ってやらなければならない。
そんなことから、今日はもうこれ以上ブログの更新が出来ないと思う。

★八ッ場ダムに対する質問への上田埼玉県知事からの回答

2009-10-06 08:18:20 | Weblog
先に書いた上田埼玉県知事への質問に対し、次のような回答を頂きました。
(本文のみ掲載します)。
「 さて、「ホームページに反対意見の全体を明示していただきたい」とのことですが、県ホームページで八ッ場ダムの必要性として掲載したものが、埼玉県の考え方です。この中でも説明していますが、八ッ場ダムは、埼玉県にとって水道水確保と利根川の洪水調節の両面において必要です。「代替案」とは八ッ場ダムに代わって、水道水を事実上も法制度上も安定的に確保し、また利根川の洪水調節をすることのできる計画案のことです。
 「埼玉県には地下貯水湖が完成しているが、カバーできないのか」とのことですが、埼玉県に地下貯水湖はありません。××様がお住まいの○○○の近くに、春日部市内の国道16号の地下を通る外郭放水路がありますが、これは洪水時に、大落古利根川、倉松川、中川などの水を江戸川に排水するための放水路です。県内に降った雨に対する洪水対策を目的としており、利根川の洪水に対しての効果は直接的にはありません。
 「ダムの寿命」ですが、事業計画では100年間の土砂の堆砂を見込んで設計を行っており、最低でも80年の寿命はあるという考え方が一般的です。なお、寿命が尽きた時壊すのにどれだけ費用がかかるかについては、現時点では想定できません。
なお、八ッ場ダムは、既に昨年度までに全体事業の約70%の工事が進んでいます。地元長野原町の住民の皆さんはダムの早期完成とダム湖を活用した観光などによる生活再建を強く望んでいると聞いています。八ッ場ダムに参画している下流の都県も、ダムの一日も早い完成を希望しています。」
この回答を読んで、皆さんはどのように感じますか?
私は、ダム建設が中止になるというこの時期に、それでもダムが必要だというには説得力に欠けていると思います。
そのいくつかについて書きましたが、ここでは省略します。