昨晩、ベッドに潜り込む前にバスルームに行くと、
トイレットペーパーがホルダーに残っていはいるものの、
残りは6センチ。
手を伸ばせば、新しいロールが、そこにあるのに、
家族のみなさん、ペーパーを替えるのは自分の仕事でないと思っている節が...。
そして、朝、朝食のトースト。
残っているのは、両端の片面が耳と呼ばれる部分になったものばかり
4枚。
ええ、私、ロールを新しいもの替え、残りの端っこを食べさせてもらいましたけど、
なんだかなあ。
話はとびますが、オットさんの歴代犬の一匹、ボクサーの『スミス』の写真を
見つけました。
お父様と一緒です。
交通事故にあって、左足の第一関節から下はぶらぶらで、でも元気
だったそうです。
そして、同じファイルにあった、お母様の若いころの写真。
これ以外にも、まるで映画に出てくるような、車に寄りかかる
お母様とか、飛行機の前でポーズを撮っている写真や、
ナニー(子どものお世話+しつけがかり)と一緒の、少女のころの
お母様の写真などがあります。
そういえば、朝食のとき、トーストが、冷めてしまったり、少しこげてしまったとき、
お母様は、何のためらいもなく、処分していたなあ~。
我が家では、ちょっとこげたくらいだったら、母が台所のシンクに立って、
包丁でこげた部分を削り取って自分で食べていたもんなあ~。
何事も優雅で、おしゃれだったお母様は、比較的裕福な家に育ったので、
メイドさんが....という台詞も出たよなあ。
それに比べ、我が家は両親ともに、小さいとき、父は台湾から、母は満州からの引き揚げで、過酷な経験をして、
戦後、食糧難に、芋の茎まで齧った話を聞かされて育ちました。
まあ、こういうかけ離れた環境に育った二人の間に出来上がった家族。
もともとの出発点が、回り、巡って、今日の
このトイレットペーパーや、トーストに現れるのだろうか?
まあ、他愛のない話ですね。失礼いたしました~
最近のピップ君
(かつて)白いアザラシだった、ぬいぐるみのゴマちゃんを
恙無く、ご寵愛しております。
昔ある漫画家さんもアシスタントの誰もトイレットペーパーを交換しなくって怒り心頭するって話を漫画にされてました。
たまに交換してても向きが逆で、直さないといけないの…(^^;
こう言うつまんない理不尽さって根が深いですよね。
他の人のことも大事にするってこと気付いて欲しいですよね。
そして、あちらのお家には部屋にゴミ箱がなくて、義理の母上がせっせとテーブルのゴミを片付けていたらしく、わが夫はゴミを人によこす癖がある…。これはなかなか直らないわねぇ。
以前、飲んだコップが洗わずに、何個も何個も調理台に並んでいた時に、家族全員並ばせて、「ちょっと見て御覧なさい。私はコップ洗い女じゃないんだから。各自飲み終わったら洗って頂戴」 私の剣幕に・・・シュンとしていました。
優雅さって、持って生まれたものなのね。私も何時か、家政婦さんのいる家庭をっていうのが夢だけど、夢で終わりそうです。 ホントに優雅でお綺麗なお母さんですね。
季節はずれですが旦那さまの山積みクリスマスプレゼントもそういった流れが影響されているのかな?と勝手に思ってしまいました(汗)。
英国ではトイレットペーパーをホルダーにつけていないお宅も多いというのはばくさんのブログで拝見したお話だったでしょうか?
ご家族は「ホルダーについている方が便利だけど別につけなくてもいいもんね」くらいの感覚だったりして。「このくらいのことはやって当たり前」とはっきり言えばだんだん習慣になるかも知れませんね。
そういえば日本だとスライスパンの両端の耳はついてこない状態で売られていますのであまり耳攻めにはなりません。
動物好きで知られる英国。パンの耳は野鳥やペットのご飯になるのかと思っておりました。
言われて見ればトイレットペーパーを交換するのは私だなぁ…。
食パンの両側の耳の部分のトースト、私は大好きだから気にならないけど…。
ぱくさんのうおうちほどではないけど、我が家も育った環境には格差を感じますよ。
でもそれより、私が気になるのは夫の食べ物に関する神経質なところかな?
本人曰く「俺は胃腸が弱いから、自己防衛が必要なんだ」そうです。
私がO型で大雑把だし、夫はA型でもともとが神経質体質なのかもしれないけどね(笑)
それにしても、お母様とお父様の写真、本当に昔の外国映画のポスターみたいで素敵(^^)
使ったティッシュはテーブルの上に放置。
食べ終わったお菓子の包みもそのまま。
(ゴミ箱が足元にあるのに!)
彼の歩いた後には点々と、脱いだ靴下とか、いつも何かが残っています(笑)
そういえば最近日本でも、『イギリスのナニーがアメリカ等に飛んで、問題のある子を躾けなおす』という、ある番組の一コーナーが人気を呼んでいるようですが、私もゴンザを躾け直して欲しい...
しかしお義母様。
以前も思いましたが、やっぱりため息が出るほどお美しい...
気品あふれるというのは、こういったことをいうのだなぁ。
うっとり。
うちもまーったく同じ!トイレットペーパーはいつも6センチ残してある、ティッシュはいつも1枚残してある。。これネタにしようと思ってたのに(笑)
最近はポットのお湯!いつも最後の1センチほど残ってます(爆)
ご主人もしやお坊ちゃまだったのですね?
お母様、昔の映画女優さんみたいです!なんかセピアの具合も素晴らしい!
氏より育ちと申しますが、まあどっちもダメな我が家の息子です(爆)
なぁ~んだ。みんな同じだ。w
以前は言うべきことは言っておかないと。
これぞ躾、と思っていましたが、疲れました。
因果応報、いずれは君たちがやるのだ。
と思いつつ、あ、私も母任せだったのか?と、
ふと反省。
自分のやらないことは、陰で誰かがやってくれているのだ、というありがたみには気付いてほしいです。
私のことはともかく、社会ってそういうおかげで周ってる。
でもパンの端の部分はダンナも私も好きなので
どちらかというと取り合いだったり…
スミスはさすがボクサーってカンジの
たくましい体だわねぇ。
左足が不自由な分、他の部分が鍛えられるのかな
そしてお義母さま…もううっとりしちゃうわね~
それからちょっとしたところに
育ちは出るものだといつも思っていましたが
それが良い、悪い、というわけではなく、
価値観、または基準が違うんですよね。
大学生の時にいわゆる世界が違うレベルの
金持ち、ロイヤル等と友達になって
一緒にいるとこちらのお金も持たなければ
精神的にもこちらの基準が狂ってくると思いました。
勿体無い、という言葉は存在しないようで。
もちろん、もっとコンシエンシャスな方も
いらっしゃるとは思いますが。
それにしてもお母様、きれいですね。