London徒然草

「ばく」のロンドン日記

子供の絵本-バムとケロ

2005-09-14 | 子供達
大人になると、すっかり縁が切れてしまうものの中に,絵本があります。
そして,自分が大人になって、子供を持つ様になると突然再会する物の一つでもあり...。

NHKの「おかあさんといっしょ」なども、全く縁がなかったのに,子供が生まれたとたん、毎日見る様になって,こっちがエクスパートになるものです。(子供ってなんであんなに,あの番組に惹き付けられるのでしょうか?)

この,絵本。バムとケロのシリーズで、全部で4冊あります。島田ゆかさんという方が,書かれています。

子供の絵本にありがちな,いい子にしましょうとか,いい事をしていれば,幸せになれるとか,説教ったらしいことが全く無くて、我が家のお気に入りであります。もとはといえば、幼稚園の先生だった,義理に妹からのプレゼント。

犬のバムが、姿形、性格ともにピップにそっくりで、(ジャックラッセルテリアがモデルになっていると私は信じている)カエルのケロのとんでもないハチャメチャぶりは,息子と下の娘を彷彿させられるし、その他のキャラクターも,いちいちかわいく、ストーリーは大人でも声をたてて笑えます。買い物に行って,売り物すべてを口に入れているハムスターのお店があったり、星を見ていて、池が凍ってしまって出れなくなったアヒルちゃんがいて(このとぼけたアヒルは息子と同じ名前!)暖めるためにお風呂に入れたら,そこで,おならをしちゃったり。

きっと,皆さん絵本なんかに縁がないと思うのですが,もし,時間があったら,本屋さんで立ち読みしてみて下さい。
「文渓堂」という出版社から出ています。

ちょっと懐かしい気持ちになって,タイムスリップできます。

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2 Comments

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探してみます! (くきいぬ)
2005-09-15 09:06:43
読みたくなりました。早速、本屋さんで探してみます
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くきいぬ様 (n208hh)
2005-09-15 23:49:54
大きな本屋に行く事があったら,ぱらぱらと見てみて下さい。童心に帰れます。アマゾンのサイトで「バムとケロ」と検索すると4冊のだいたいの内容がわかったりします。
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