朝、起きて、ちょっと気分がすぐれない日、ありますよね。
そんなときは、自分を励ますつもりで、
あえて、カラフルな靴下をはいてみます。
白地に色とりどりの水玉とか、
白と赤のストライプとか。
ささやかですが、そんな事で、
ちょっぴり元気になる、単純なワタシ。
ピップ君、おっきいポピーちゃんのおしりにくっついて
いるのですが、なぜか、前後の足でおしりをプッシュ
さて、その「くつした」ですが、
家族が多いと、量もすごいものでして。
息子の週三回のサッカーのときなど、
なぜか、2枚,かさねばきをするし、
娘の制服の分もあるし、干すとき、
洗濯かごから次から、次へと、
出てくる出てくる・・
乾いて,たたむ時も,膨大な量のくつしたを
セットにするのが、またまた,一苦労。
誰の物かすぐわかる物はいいのですが、
白いスニーカーソックスなど、サイズが微妙な物が
大中小と3種類。
黒いくつしたも、セットを探すのが
これまた,意地悪なパズルのようになるものです。
で、お尻を押されているポピーちゃんは、
お気に入りのおもちゃを咥えながら、熟睡中
ごくまれに、オットさんが洗濯物を
たたんでくれるときがあるのですが、
実は後が大変・・・
セットが、ばらばら、大きさミスマッチ、持ち主マチガイで、
行方不明になったり、靴下セットがばらばらになってしまったり。
で、息子のところにワタシの靴下などが紛れ込んだりしたら、
もうそれは、ミステリーゾーンへ吸い込まれて、
ついぞ行方不明となるのであります。
しかし、息子、たまに、右と左、まったく違う靴下を
履いていることがあります。
形だけじゃなくて、色もです。
「そんなのは、別にどうでもいい」
そうで・・・
本当に、この人は、ワタシの息子なのだろうか??
クツシタひとつにも、いろいろな物語があるものですね。