London徒然草

「ばく」のロンドン日記

愛しい人

2007-05-18 | わんこ

日が延びて日没が8時を過ぎたロンドンです。

毎晩、毎晩7時前から、ピップ君、定位置に、スタンバイ。









玄関側の窓のソファーの背もたれに、張り付き、愛しい人を待ち続けます。

その人は、ダディーこと、オットさん。

彼は,何かとてつもなくどんなワンコに魅力的な人らしく、どんなワンコも彼を見ると、しっぽをふりふり。
まあ、妻としては女性にもてるよりは安心ですが........ね。

ポーカーフェイスのトフィーまで、飼い主さんファミリーが目を見張るでれでれぶり。
大いに嫉妬されている始末。

お目当ての人が見えると、ちぎれんばかりに、長いしっぽと,おしりまでフリフリして玄関にまっしぐら。

ボクサーから、ボーダーコリー、バグ、ウエスティーと、いろいろな犬と暮らして来た彼にも
ジャックのかわいさは格別のようです。
今や、子供も妻も、こんなふうに帰りを毎日待ってくれませんしね。

夫婦揃って、犬ばか、というお話でありました。