RSPCA(英国動物虐待防止協会)
のリホームセンターに行きました。
いつもはスクールバスを使っている娘を
迎えに行かなければいけないハメになり、
センターはちょうど、家と、学校の途中に位置しているので、
途中で立ち寄りましょう。
日本へ帰国したお友達が「処分して」と置いて行った
大振りのタオルも、もったいないので、
こういった施設に寄付しようとおもっていて
随分そのままになっていたし。
もしかしたら、コリー系の子犬がいないかなあ?
なんて思って。
犬だけじゃありません。
うさぎ、鳥、猫はもちろん、馬まで!
おりましたよ。
いえいえ、我が家に、ではありません。
散歩友達の、ハッティーが13歳で、天寿を全うしたからです。
オーナーさん、気丈にしていますが、ご主人に先立たれてから、
長く一人暮らし、でもあれこれ精力的に暮らす、
その傍らにいつも一緒だったハッティーでした。
辛くないわけがありません。
少ししたら、新しい犬を飼うつもり、
と話していたので、その際は私を是非、ドライバーとして
任命下さい、なんて話していたのでした。
ハッティーを思い出して、記事を探したら、
随分前ですが、こんなところに。
2006年の記事
わんこ天国
いつもは行かない時間に、たまたまお散歩に行ったら! 比較的マイルドな天気だったこともあって....。
わんこ天国でした。
オーナーさん達も『今日の散歩は快適ね~なんて』話しながら、
みんな機嫌がいいので,おことわりして、写真をぱちり。
後ろのマフラーをしているわんこは、オーナーの奥様が日本人との事。
日本語もわかるよ~と言われました。
それじゃー 日本語で『おすわり』と言ってみましたが,座ったのは,
なぜか日本語が、絶対わからない筈の一匹のみ。『なぜだ~♪』
ピップの名誉のために...彼もおすわりという日本語は知りませんので,あしからず...。オーナーさん,お尻を押して,座らせようと努力中。
白いソックスの、甘えんぼで、大人で、かわいがられていた、散歩友達のハッティ。
日本語も実はわかっていた?かもしれない、ハッティ。
今見たら、後ろの、茶色いマキシーも、数年前に虹の橋を渡っています。
今回、残念ながら、ハッティーのオーナーだった彼女が探している
コリー系の子犬はいませんでした。
というか、保護されていた犬の95%は
スタフォードシャーテリアと言われる犬種。
「ステイタスドッグ」と呼ばれる
強面の犬をアクセサリーもしくは武器として飼うというという風潮が
今、イギリスでも大きな社会問題となっていますが
そうして、飼われた物の、数年経つと、捨てられたり、
簡単に現金をえる為に、野方図に繁殖させられ、
道端で売ったりされた犬が、こういう所に来るのでしょう。
これらの犬以外には、黒ラブ2頭、一緒でないとダメ、
とか、
10歳以上のチワワ、こちらも2頭一緒
とか、
ジャックも数匹いました。
少しでも,施設の運営の足しになれば、と売店をのぞいたら、
イギリスではめったに見ない、かわいいカラーを発見
パステルカラーだぞ♪
でも、ポピちゃん、最近毎日散歩で、川に飛び込むので
散歩のときは、外して、汚してもよい違う物に付け替えております。
よそ行きのカラーだね
ちなみに、ポピちゃんの、およそって、どこだろ?