畑で「寒起こし」と「リハビリ」

2024-01-14 13:09:08 | 家庭菜園

畑仕事されている方は先刻、ご存知ですが。

この寒い2月ごろまでは畑へ行っても特にやるべきことはありません。

雑草もほとんど生えませんので、つい怠けるクセがついてしまいます。

敢えて申せば、ブロッコリーやネギ、大根など収穫作業程度です。

 

でも、ですが躰を動かさないと運動不足になりがちです。

備中などで土を掘り起こしますと怠けた躰をほぐし、リハビリ的運動にもなり、作業後の気持ちは爽やかです。

今の時期、朝夕は随分と寒いですが日中の午前11時ごろから午後2時ごろまでは霜も融けて作業するのに

ピッタリな時間帯です。

「寒起こし」という畝を天地返しして土に空気を送り込み、併せて鶏糞を散布しました。

作物によっては藁を畝に埋め込み、空気層を作ります。

この地方では今日はほぼ無風状態、新年の仕事始めのような気持ちになりました。

 

1時間程度の作業の後は陽の差す部屋でゴロンと横になり、瞼を閉じますとまるで赤子のごとく

スヤスヤと当に桃源郷です。

真冬の陽光の有難さを感じる日でした。

 

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