病院給食も治療のひとつ

2022-06-26 09:19:49 | 日記


今日は令和4年6月26日の日曜日。
朝食を終えると家内は明日の母の月命日にお寺様の来宅があり
仏壇、床の間の清掃をしています。
小生は畳の上にごろんと寝そべって新聞を広げている。
スーパーコンピューター「富岳」の開発責任者。松岡聡氏の
記事に目がゆきます。
(世の中には凄い人がおられる!)
こうして今日も平凡な日が過ぎようとしています。

先日、数年振りに市内の大病院で診察を受けました。
相変わらず大混雑です。
数年前の入院で思い出しましたことがあります。

入院患者にとって医学的治療と共に病院給食も治療の一環です。
患者はそれぞれ治療部位が異なり、病状も日々刻々と変化します。
ですから入院患者全てに別々のメニューが必要になります。
担当医師・看護師と給食メニュー作成に係わる管理栄養士との
連携が欠かせません。

そして病院内厨房では早朝には朝食準備のため、夜間勤務も
必要と推測されます。
患者にとっては担当医師、看護師、給食担当の人など,
更に回復状態により理学療養士によるケアーなど大勢の方々に
支えられているからこそ適切な治療を受けられることを
痛感します。

当時、3分粥(米1-水20)から5分粥(米1-水10)
7分粥(米1-水7)全粥(米1-水5)に変わっていくことで
自分の状態を推測もしました。
今でも病気でなくても時々全粥を梅干しで味わうことが
あります。
胃もたまには休みたいでしょうから。

調べてみますと全国の病院には約160万床があり、
約130~140万床はメデイカル給食会社に委託されているようです。
更に介護施設や学校給食など委託を受けて給食事業は
展開されています。
普段、あまり気にしない外食産業かも知れません。




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