こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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早く太陽が見たいですね!

2009年06月20日 23時19分55秒 | インポート

 早朝にウォークしていると、見たことのない(それほど知識がないので?)鳥と出会います。直ぐにねデジカメで撮りましたが、逆光というか゛カラス」のように見えますが、「カImg_06551_2 ラス」ではありません。撮り方の法が悪くて、鳥の方が上手なんです。過日、PTAの会議に出席すると、1枚の紙が資料として配布されました。珍しい鳥「カササギ」でした。「校長先生が研究(観察)している」と説明がありましたが、読んでいると私が見た鳥と似ているではありませんか。有珠の沢の7丁目(高速道路の近く)にはカラスの巣が結構あります。その近くにくちばしの周りは「黒」ですがお腹周りは「白」、特徴は尻尾が長く、結構大きい鳥でした。その資料には、元々は九州佐賀県あたりに限定され生息していた珍鳥と書いてありました。何故、苫小牧にいるのか?が興味のある話です。先生のレポートには、「生息範囲から外来種であると予想され豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に持ち帰ったという説のある鳥ですが詳細は謎」と書いていました。私が出会ったときはカラスの巣に近づいてきた「珍鳥」を追い払らおうとするのですが、カラスの攻撃には慣れているのか、なかなか離れませんでした。今度は望遠鏡を持ってウォークしなければ確認出来ません。

 今朝(有珠の沢)は小雨でしたので運動会は中止と思っていました。ところが、地元紙を見ると「玉転がし」の模様が大きく掲載されていて驚きました。雨は西部方面だけ降っていたんですね。天気予報は「曇り空」と予報していたので、すっかり騙された?感じです。昼間は1日中、パソコンに向かって議会準備をしていたので疲れましたが、明日もこんな天気が続くのでしょうか。過日も書き込みましたが、本州で言うまさに「梅雨」です。6月に入って太陽を何日みたでしょうか。鳥にも異変があるように、気候もおかしくなっています。もっとおかしいのは、今の政治ですが・・・。

 地元企業の社長さんらと懇談しました。「昔のようなことをやっていたら、この仕事は続かない。政治家頼みではこの景気は乗り切れない。もっと自分たちが若者に夢と希望のもてる仕事(技)を継承したい」と言っていました。「渡辺議員のところは、そのことを真剣に考えてくれている、と最近ようやく判りました」とお話してくれました。別れ際、「政権政党には期待していません。これまで何十年も期待していたのに、我々を大切にしてくれない」と怒っていました。「だからと言って、民主とはなりませんヨ!」の一言に、複雑であり切実な願いがあることを知りました。こうした変化に応え、政治の中身を変えて「暮らしと平和を守る」政治に転換するために頑張ろうと思います。

 今の流れでは、私の一般質問は火曜日の朝一番だと思います。


良識が問われる議会!

2009年06月18日 23時59分35秒 | インポート

 6月議会がはじまりました。今議会のキーワードは「議員の良識」というものが話題になるようです。今朝(午前中)でしたが、「良識ある・・・」と褒められた本人が本会議の質問のさなかに携帯電話が突然なり出しました。私の議員生活のなかで、本会議場のしかも自分が質問している最中に携帯電話がなったのは「前代未聞」の出来事だと思います。本会議には、議員も含め傍聴者・記者も「持ち込み禁止」が常識です。「常識」と「良識」の違いはありますが、「良識」の方が「常識」を上回るものです。本人は深く反省していました。その素直な対応に「良識」を感じますが、「意思統一すべきこと。仲間を支えることとは何か」と改めて考えさせられました。

Img_06591  支えが必要な方は世の中にたくさんいます。そうしたなかで障がいを持ちながらも一生懸命努力して頑張っている方がいます。過日のTVニュースで辻井伸行さんが米国のバン・クライバーン国際ピアノコンサートで優勝したことが報道されました。普段、クラシックはCDで聞く機会しかありませんが、「ご縁があって」最新版の「dbutというCDを入手しました。議会中とは言え、市役所往復するときに、じっくり聞きながら「右脳」を鍛え、「良識」な対応と「冷静さ」を養って見たいと思います

辻井伸行さんは、生まれてすぐに全盲と判るが、音に対する覚が非常に敏感で、4歳のときからピアノをはじめ、7歳(筑波大付属盲学校小に部入学)して、その年の4月には「全日本盲学生音楽コンクール器楽部門」(10年前)ピアノ部で第1位を受賞。11歳で「東京音楽大学付属音楽教室」に入室。全国ピティナ・インターナショナル・ヤングコンサートに出演し、99年「ニュースステーション」で天才少年ピアニストとして全国放映されました。

今日、議会で理事者の答弁の中で「子どもは親の後ろ姿を見て育つ・・・」と引用しましたが、その答弁を聞いて時代錯誤を感じたのは私だけでしょうか。現代の子育ては「親と子どもが向きあう時間をとって話し合う」ことが必要ですが、それも出来ないのが現状で、親も子も忙しくて「親の背中は身近に感じられない」と私は考えます。

明日も議会が続きますが、「良識」ある議会対応に最後まで努力して頑張ろう、と思います。


急がれる学校の安全対策!

2009年06月17日 08時51分51秒 | インポート

 今日17日は阪神・淡路大震災発生日(1995年1月17日)にちなんで毎月17日を「安全の日」と位置づけている自治体があります。今朝の「しんぶん赤旗」(日刊紙)の1面トップには震度6強で「7.309棟が倒壊危険」と言う見出しに注目しました。全国の公立小中学校の校舎や体育館124.976棟のうち、震度6強程度の地震で7.309棟が倒壊する危険が高いことが文部科学省の調査で判明しました。この調査では、耐震基準を強化した1982年より前に建てられたもののうち、耐震性がなく耐震化工事が行われていないのが、38.001棟、耐震診断の未実施が3.205棟で合計41.206棟(全体の33%)は耐震性に欠けている、とのこと。都道府県ごとに見ると、大阪府が最多の527棟。北海道は「倒壊の危険性が高い棟数」は全国2位の438。耐震化率は54.4%(全国平均67.0%)と遅れています。それを道内別に見ると苫小牧市は、耐震診断実施率は99.1%と高いのですが、耐震化率は48.1%と全道平均を下回っています。これは、「国が地方自治体まかせ」にしていることが耐震化を遅らせる大きな要因となっています。市は耐震診断を行っても、耐震化に着手するには財源確保が厳しい、と担当部局が議会で答弁しています。耐震工事を実施しようにも国は従前、国庫補助率を1/2しか出しませんでしたが、国会、地方議会で繰り返し「耐震化」の声を取り上げてきた結果、ようやく国庫補助率を2/3まで増額しました。もっと、補助率を引き上げる運動が必要ですし、そのことが「安全」の確保に繋がります。

 市は6月議会の補正予算で危険性の高い沼の端中学校の耐震工事を着手することを決めました。もう一校の東小学校については、議会中に追加補正として「地域活性化・経済危機対策交付金」(安全・安心の確保)として「東小学校耐震診断事業」がImg_05791 提案されます。市内には築50年を経過した校舎があります。老朽校舎の改善・改修も急がれます。子どもたちの教育環境整備の充実とともに、災害時の避難箇所と指定している学校が「倒壊」する危険度が高いのであれば、避難箇所に指定できません。市民の安全・安心を守るまちづくりは、こうした視点からも重要な行政課題であることをしっかり見る必要があり、国はそのための財源手当を行うことが問われます。

20日(土)に午後5時から苫小牧駅北口で行う日本共産党国政報告会では教育行政の専門家である石井郁子衆院議員(党副委員長)がお話します。多くの市民から「直接話を聞きたい」と期待の声が寄せられています。


一般質問13番目の登壇に決定!

2009年06月15日 21時15分13秒 | インポート

 久々に歯の定期検診で受診しました。歯ブラシ指導が功を奏し、「歯ぐきのしまりが良くなってきました」と、この歳になって褒められました。今日は、歯石を採って貰い、1回の治療で済みました。「甘党」の私も「間食」には気をつけながら、食後と就眠前には必ず歯磨きを欠かさない習慣が出来ました。

内科検診(生活習慣病)は年1回位置づけられていますが、何故「歯の検診」は取り組まれないのか?と素朴な疑問を感じます。歯医者は、「痛くなったら」、「虫歯が出来たら」と言う感覚があると思いますが、我が家の隣が歯科だけに「定期検診」でImg_06571 のフォローは助かります。「歯」も検診することで、治療費を抑えることと健康な「歯」は身体にも良いことは誰でも判っています。

これを行政課題として実戦した兵庫県・南光町の山田兼三・元町長(6期・日本共産党員の首長)のことを思い出します。南光町は、厚生労働省の「8020運動」(80歳になっても歯を20本以上残す運動)の発祥地で歯科保健センターをつくり、町民の財産になっています。医療費抑制策として社会保障費を毎年2.200億円削減していますが、何よりも「健康診断」を重視することで、「早期発見・早期治療」こそが医療費の抑制につながるものです。今のように、医療・介護・福祉の分野では「自己負担・自己責任が当たり前」がまかり通っています。私は、そこを変えていかなければ、健康な人間づくりは出来ません。以前にも紹介しましたが、東京都の日の出町では75歳以上の医療費負担は無料。しかも15歳(義務教育)以下も無料です。「内科もかかりやすくなったが、何より歯の治療が無料で助かります」との声が紹介されました。行政は良く「財政が厳しいから」と口にします。国も「無料にすると(国の財政は)破綻する」と言います。でも、30年前は無料でした。小さな町でも町民の健康づくりに挑戦しています。「ない」のは「お金」ではなく、「福祉の心」では。にわかに、消費税増税が当たり前の議論になってきました。またしても同じ手口で「福祉のため、高齢化社会のため」と言っていますが、もう騙されません。総選挙が間近です。政権交代の有無の議論より、暮らし・福祉、平和を守る政策をどの党が約束するのか、そのことが有権者の選択だと私は思います。

6月議会の一般質問の順番が決まり、私は13番目(16人登壇)となりました。質問日は、6月15日の午後か6月16日の朝一番の予定です。


6月議会はじまる!

2009年06月13日 20時48分53秒 | インポート

 ここ数日、雨天が続きウォーク出来ないので、何となくお腹周りが気になって来ました。でも、体重計を見るとさほど影響がなく、「歩いていない」という意識が働くのか、気持ちが体重増への心配が自然についてくるのです。明日は歩きます、と決意していますが天気予報は「晴れ」マークになっていません。

 昨日、お世話になっている方と買い物で出会いました。「ご無沙汰しています」と声をかけると「どうしたんですか?そんなに痩せて!・・・」と驚きの顔。「1年間歩き続けて記録をつけていたら、13㎏減になりました。・・・」と説明しました。でも会話の中心は「痩せたこと」ではなくて「・・・」が大事なことでした。

 過日、「処方薬」に似た袋をプレゼントされました。よく見ると「若返りの飴」と書いていて、中身は「あめ玉」でした。次男坊が私の頭の上から見て「オヤジ!だんだん薄くなってきている・・・」と言われるので、内緒で飴を食べながら、1日1個食べると「何歳若返るのか」とつい思ってしまいます。でも、「甘い」もの好きの私には別のところに肉がつきそうです。

 11日から6月議会がはじまります。(添付写真:5月の臨時議会)金曜日(6/12)の午前中が一般質問の通告(それまでに通告しないと本会議での一般質問は出来ません)締め切り時間。会派からは、小野寺幸恵議員(4番目)と私(月曜日の議会運営委員会で順番が決まります)が質問します。持ち時間は会派で80分間ありますので、一人40分間(質問だけで)で分け合います。ちなみに一般質問の持ち時間は一人最大40分間と決められています。

 私は、政治姿勢として4項目を通知しました。①苫東計画-苫東地区内の遊休地活用と管理のあり方など②市の契約のあり方-公共施設等のごみ収集運搬委託契約のあり方③雇用・景気対策-市職員の社会人枠採用のあり方など④訓練移転の姿勢についてです。

 過日、書き込みましたが④訓練移転の問題については、沖縄・嘉手納基地を視察し報告会を行いましたが、議会でも質問しようと通告しました。時間の都合がつければ是非、傍聴に!インターネットでも見ることが出来ます。「苫小牧市議会」議会中継で見ることが出来ます。来週は忙しい日が続きますので、体調管理に気をつけます。