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108番目として「北の道の駅」オープン!

2009年10月01日 10時59分40秒 | インポート

 今日から10月。朝食の時、母が「歳をとるのは早いネ!みんな大事Img_07941 にしてくれるから(今月で)92回の誕生日を元気で迎えそう」といつものように笑顔で話していました。

今朝から次男が高文連(美術部)の関係で札幌に行くので駅北口まで“アッシー”でスタート。澄みきった秋空には“飛行機雲”が見えました。そして、午前9時30分からウトナイ交Img_07981 流センター「道の駅ウトナイ湖」の開所式に参加してきました。“108番目”の「北の道の駅」として登録されました。

渡り鳥の中継地であるウトナイ湖畔に建てられただけに魅力もありますが、個人的な意見として「何故、ここに“道の駅”が必要なのか?」と疑問を持っていますが今後の関係者のご努力を期待しています。私が一番心配しているのはオープン後の施設運用です。多額な税金を投入した「公共施設」だけに、当然利用価値のある施設でなければなりません。地元地域の皆さんと関係団体の協力も得ながら地産地消の直売所・レストランなど“魅力”ある観光資源も用意されています。

心配なことは年間を通して計画通りの利用客の確保ができるのか、と言う問題です。市は施設運営を指定管理者として指定し、「例え赤字体質になっても市の厳しい財政状況では支援できない」と答弁していた経緯があるだけにことは重要です。確かに、“ウトナイ湖”は自然環境に恵まれた優れた観光スポットですが、果たして新千歳空港に近い利便性に日高方面などへの経路で利用客が見込まれるとは思えません。当初想定していなかった“高速道路の無料化”が実施されれば、「道の駅」前の国道36号線の通過台数に影響が出ることも推測できます。他都市で成功している「道の駅」のように「立ち寄ってみたい」と言われるような施設運営を期待しています。開所式での駒澤高校吹Img_07991 奏楽部の演奏は参加に元気を与えてくれました

 午後からは、北海道市議会議長会道南支部(夕張、岩見沢、美唄、三笠、伊達、室蘭、登別、苫小牧)議員研修会に参加するために、夕張市(1泊)に行ってきます。

私が議員になった当時は、スポーツ交流(野球・ミニバレー大会)が盛んでしたが、議員の高齢化(怪我?)も要因となり中止した経緯がありますが、その後は“地方自治”を中心として研修会を毎年開催しています。今後は、市議会議長会道南支部の組織再編が行われる予定から、この8市での開催は今年で最後になるかもしれません。場所は夕張市ということもあり、財政再建団体として奮闘している“まちづくり”も含め勉強してきます。