蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

「高野辰之日記」を読む-日記に見る高野の実像と唱歌作品-

2010年11月18日 14時47分11秒 | 日記
先日、夢幻に音楽を提供して下さっているMoriさんから
下記の講座のご案内を頂きましたので、お知らせいたします。

【主 催】財団法人八十二文化財団
【催し名】「高野辰之日記」を読む-日記に見る高野の実像と唱歌作品-
【日 時】12月10日(金)、19日(日) 午後2時~4時 [全2回]
【会 場】八十二別館 AV教室(長野市岡田178-13)
【講 師】中山裕一郎(信州大学教授)
【概 要】
「故郷」「春の小川」「朧月夜」「もみじ」などで知られる高野辰之が残した日記には、仕事に対する思い、愛してやまなかった酒と食のこと、幅広い交友関係や鋭くかつユーモアにあふれた人間観察の視線、家族や飼い犬ポチのことなどが日々記されていました。
このたび達筆ゆえの難解な文章を判読し、その内容を解明した信州大学の中山裕一郎教授に、日記の内容と唱歌作品をつなげて、高野辰之の実像についてお話いただきます。
第2回では、ソプラノの光延聖子さん、田中啓子さんと、松澤功さんのフルート、森雄太さんのオルガン・編曲による演奏を交えて、みんなで唱歌を歌って、当時の授業の雰囲気を再現します。
【受講料】会員1,000円/一般2,000円
【お申し込み】http://www.82bunka.or.jp/event/lectures/index.php
(以上、八十二文化財団「教養講座一覧」から転載)

この講座の講師に招かれている中山先生は
昨年のオープンエアシアターで
アコーディオン奏者としてご出演下さった方。
優しい語り口調とユーモアあふれるトークが魅力的な先生です
第2回の講座には、同じくオープンエアにご出演頂いた
演奏隊・声楽隊の皆様が高野氏の作品を演奏し
みんなで歌って当時の唱歌の授業の雰囲気を再現するそうです。

興味深い企画なので、ご予定のつく方は是非受講してみて下さいね