蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

オープンエアシアター2014説明会終了☆

2014年04月20日 11時26分58秒 | 日記
昨日の午前中は、オープンエアシアター2014の説明会。
これは、オーディションを受けた一般参加者の皆さんに
これからの予定や舞台詳細、運営方針などを
稽古が始まる前にご理解いただくためのもの。
ご出席いただきました皆様、お疲れ様でした!

9:30に会場へ到着すると、既に劇団員始め団員たちが
会場設営を開始していた。

私は、映像のセッティング。

毎年、説明会にて前年度の舞台映像をご覧頂くのは
夢幻が創作する野外劇の規模や雰囲気を知っていただき
イメージを持って稽古に臨んでいただくため。

 イメージの共有

これは、共に舞台を創っていく仲間にとって
とても大切なこと。

年々舞台を創り続け、益々その重要性を
身に沁みて強く実感している。

早い段階で「イメージの共有」が出来れば
確実に舞台の完成度は上がる。

同じ言葉を伝えても、異なるイメージを抱くのが
人間なんだよね。
だから、出来るだけイラストや図、映像で
イメージを明確に伝えることが重要なのだ。

今年は稽古に映像を取り入れて、特に団員には
徹底してイメージの共有できる環境を
整えていこうと思っている。

時間が足りないなんていうのは言い訳にならない。

お客様に貴重な時間をいただき
チケット料金をいただいてご覧頂くのだから。
キャスト、スタッフの皆さんも
多くの時間と労力を費やすのだから
より完成度の高い舞台を提出できるように
熟考し手法を見出し実行していく。
それが私の任務☆

今日の説明会にご参加いただいた皆さんは
とっても前向きで、目がキラキラしていた。
初心を忘れず、貫き通していただきたい。

今月末まで追加オーディションは続きます☆

さて、今日は日本テレビの某番組撮影。
番組ご担当の方から、エキストラ出演のご依頼をいただき
今回はナント!
夢幻関係者が23人も出演させていただくことになった。

有難いことですね。

今日の撮影にご参加予定の皆さん
よろしくお願いします!