蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

波を起こすには・・・

2014年04月09日 23時35分28秒 | 日記
オープンエアシアターの募集締切を今月末まで延長することに決定。
小布施町と須坂市の皆さんにも、ぜひご参加いただきたいのです。
募集チラシも再製作し、公演会場である小布施町には
新聞折り込みにて全戸配布をする予定。

まずは知っていただくことだ!
参加の可否は、次の段階。

小布施町のM氏に、今年度の活動についてご相談したところ

 『おぶせうた』のパフォーマンス、凄く良かった
 機会を作って、またやってもらいたいと思ってるんだ
 今、色々とあたっているところだよ

と。

『おぶせうた』のパフォーマンスとは…
先月の3月2日に小布施北斎ホールで上演した
「パフォーマンス・ワークショップ」成果発表会での
『おぶせうた☆Mix Performance』のこと。

M氏は、とても感動してくださったようで
あのまま一度で終わらすのは勿体ないと・・・

参加者の皆さんのエネルギーが伝わったんだね、きっと♪
ご協力くださった皆さんのおかげ♪
感謝です!

ダンスも良かったけど、エチュードが特に良かったと。
みんなで作ったエチュードに朗読と演出を加えて創作した
オリジナルの即興劇が作品として認めて頂けたのが嬉しい♪

即興劇も何度も練習して深めていき、演出を工夫すれば
一つの作品として成立するという証明になった。

学校の授業のカリキュラムで取り入れて頂ければ
児童生徒の皆さんの想像力&表現力向上に役立つはず。

そろそろ本格的にアクションを起こす時期かな・・・

まだ確定ではないがオープンエアとは別企画で
今年も小布施町にて、何らかの形で
パフォーマンス発表をすることになりそうだ。

少しずつではあるけど、表現や芝居を
面白がって下さる方が増えつつある。

少し話はずれるが…

今日、N氏から届いたエッセイの中に
「オタク」の定義が書かれていた。

あ、N氏から時々社員さん向けに執筆された
短いエッセイを送っていただいているんですよ~
実際に体験したことや時事ネタを取り上げ
簡潔にわかりやすくまとめた小随筆という感じ。
毎回楽しませていただいてます♪

オタクと言うと、マニアックな少数派のイメージだけど
要するに、一つの分野に強い興味を持ち
深く掘り下げて研究・実践している人のことなのではないかと。

そう考えると、私も演劇オタクの一人だわ。

・・・うーん・・・うわぁ~いるわいるわ
ちょっと想像しただけでも、たくさんいる~

音楽オタク、美術オタク、骨董オタク、料理オタク
手芸オタク、農業オタク、星座オタク、投資オタク・・・などなど
様々なオタクがいるよね~

共通するのは、どの人もそれぞれ興味のある分野に
相当なエネルギーを費やしているということ。

今日、偶然「オタク」に関するネット講義を拝聴。
宣伝に関する講義だったが、少数派のオタク族が
新商品に興味を抱くと爆発的に売れたり
人気が出たりする可能性が高いという。

舞台に興味を持ってくれたり
パフォーマンスに好奇心を抱いてくれる人を
発掘する、あるいは、育てるということは
時間がかかると思っていたけれど
オタクレベルの人が少数でも出現すれば
大きな波を起こすことが出来るかもしれない・・・

そうなったら面白いことになるかもね。

舞台に限らず、様々なジャンルのオタク族が増えて
相互交流が出来るようになったら、愉快な町になるかもね~