連絡先はこちらから
当会へのメールはこちらからお願いします。
この度の台風の爪あとについては縷々書いて参りましたが、きょうはオオサンショウウオの安否についてです。
「オオサンショウウオと言えども今回の場合は流された?」「いやいや、彼らは無事でいるはず!」
この両方の思いを持って、伊賀市の文化財室にお電話したのは台風一過の25日頃。
そこで、「この時期 オオサンショウウオの届け出はありません」という答えを頂きました。
つまりケガや亡骸のオオサンショウウオが届けられていない、というのです。
そして昨日再度おたずねしましたところ、やはり同じ答えでした。
ヤッパリ、彼らは自然変異に対して身の処し方はベテランですね。
どこか安全地帯に隠れていたのでしょう、すごいですね。
「はんざきの 寡黙にわれら 及ばざる」 明和町 木戸口真澄 (芭蕉翁献詠2013年の特選句)
※ 10月12・13日
日本オオサンショウウオ大会 第10回京都大会
研究発表・夜間観察など盛りだくさん。申し込み100人越えて締め切られました。
参加報告が後日ある予定
※ 11月14日(木)10時~
「文化財としてのオオサンショウウオ」の内容で講座を開きます。
講師 伊賀市教育委員会文化財室
場所 青山公民館1F和室
お気軽にご参加を~