梅雨なのに、今日も晴れ。

とまとやなすは、とても元気ですが、紫陽花は萎れております。
今年、はじめて除湿器を１台入手して滅多に開けない部屋には必要かと、梅雨にそなえておりました。人に聞いていた通りジュワジュワと水がたまるので感動しました。が、今まで稼働したのはたったの３日です。
　奈良の山添村に移り住んだ会員に、役場でばったりあいました。考古学に詳しく、川上のオオサンショウウオを前々から説いておられたひとでシンポジュウムに来てくれず気に懸けていました。いまは「山添村の村おこし事業」に関わって忙しいのだそうです。山添は、考古学的にとてもおもしろいところだといっていました。平成の大合併に与せず元気な山添の村おこしは、大事です。そちらの仲間と共に、がんばってほしい！

「川上ダム建設事業における環境保全報告会」のチラシ入りました。

ブログで今まで２回書きましたが、オオサンショウの報告会のようです。待っていました、水機構さん。それにしてもいつもながら急ですよ。
知らせが開催間近なのとチラシが小さいのを１回新聞折り込みするだけの開催は、住民から十分理解を得ようとする意図がどうして伺えましょう？
まずはそこを改めてもらえないでしょうか？　　

　　　　　　７月５日（日）１３：３０～１６：００
　　　　　　　　　　　　　青山ホール　　　　　　　　　　　みんなで、参加して意見を言おう！！

三重県主催 伊賀水道用水供給事業 始動記念式典

式典は、２１日にあったようです。大変おおきく、きれいな施設です。
県企業庁が伊賀市に建設費ごと譲渡してきて、あわてた伊賀市は県とすったもんだの交渉をして、結局１０８億円で押しつけられた施設です。
さらに、川上ダムを水源としているので建設費の一部１３０億円を、水源費として支払わねばなりません。額は今後動く可能性があります。ダム総工費が値上がれば、１３０億で済まなくなるのです。
水源費負担をする自治体は伊賀の他にあったのに今や撤退して伊賀市に大きくのしかかって来ました。
伊賀市の財政に影響し、市民の納める水道料にも影響します。
今岡前市長は、ダム総工費（1230億円）を交渉して安価に収めたいと言っていました。その流れを汲む内保市長は、市長候補者アンケートに水道料金は値下がると答えています。
伊賀市トップは、つまるところ「安物でいいからとにかくダムを造りたい」路線で走っているのです。

「水道料金が値下がる」と、公言した内保市長をまずはシッカリ記憶しましょう。
ダム完成まで、暫定水利権を得て木津川から取水すると言うことは、「ダムを造って水を貯め無くても木津川には常に水があること」を意味しています。シッカリ記憶しましょう。

川上に、今年もホタルがいっぱい

あざみさんのコメントにありましたから、今夜川上に行って来ました。８時半すぎていたのでピークは過ぎていたと思います。それなのに数百は、飛んでいました。ゥわーっと声をあげ見ていたら、あの幻想的な世界に吸い込まれそうになってこわいくらいです。ほんとにすごい！！雲間の星も美しかった。　　４年目の今年もたくさんのホタルに会えました。
９時を過ぎると、竹藪や草の茂みに入るのがわかります。草むらの中で誰かライトを照らしているかと思うほどかたまってぴかぴかしてるのをみました。ちょっとオーバーかもしれませんが１５分くらい光りっぱなしのホタルがいました。最後はピカピカして消えましたから、たしかにホタルでしょう。何があったのかと気になっています。
写真は、残念ですがマイカメラでは無理でした。
だからどうだというわけでもないのですが赤目サンショウウオセンターに行き写した＜オオサンショウウオの骨格標本＞をのせました。

ようやく雨が本格的に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
梅雨入りしているのに、畑カラカラでした。布団干しが気持ちよくできる日がありました。空梅雨だわと萎れたあじさいを見ながらつぶやいていたら、南に台風が発生して前線も停滞して夕べは蒸し暑い夜になりました。そして今日は雨。
前線と台風のセットは、これまで梅雨末期のパターンですが今年は６月からこれです。とにかく、きれいに色付いた紫陽花の写真を撮ることができてよかった！！ありがとう