事件の事を知りたい方は
こちら
きょうは 伊賀市議会運営委員会があり 傍聴してきました。
「参声広場」には10件の市民の声が届いているそうで それに付いての市長の感想は「軽率であった」
「市民にお詫びをしていきたい」と簡単なモノでした。
今までの報道によると「旅行に言ったことは軽率だった」と出ていますから これを繰り返している状態。
業者と旅行したことが軽率なのか コンパニオンと写真撮ったことが軽率なのか どっちもでしょうか。
今日の議会運営委員会メンバー達は 至っておとなしく話し合っておりました。
市長は出てこないかと言われてましたが 傍聴席を背に座っていて
始終貧乏揺すりをしていました。
傍聴者6名に対し顔を合わせず さっと退場して行きました。
内保氏が退場した後 これからどうするか話し合っている会議をも傍聴しました。
旅行は認めたが同行者名を引き出せない。
何を目的に行ったのかも引き出せない。
旅行した人と まちづくりの話しをしたとか しないとか。
工事費決済がどうとかこうとか。入札制度改正前と後のこと、等が話し合われたのですが、
議員さん達がお手上げ状態なのは 一番に知りたい情報が公開されないことと
入札が 光明にやられてこなかった事のようでした。伊賀市の条例がそうさせているようです。
合併して7年。
条例について一つ一つ検討して来たのか 上野市の条例をそのまま使っただけなのか。
ここは伊賀市議員の怠慢が露呈していると言わざるを得ないと感じました。
行政も情報を隠さないで全て知っていることは出すべきです。請求されないモノは出さないと言うことがあるのでは無いでしょうか?
内保氏を
シッカリと倫理の点で追求する気力が何処にも見あたらない議会でもありました。
伊賀市議会の基本条例が全国に先駆けて制定されて 5000人もの見学者が訪れたと言う報道が一方でなされながら くぐもった伊賀の空であります。
放射能廃棄物受け入れで風評被害が起きるという懸念のその前に 伊賀の名を辱めた人が市長であったとは たいへんなオチの話になりました。
11月に市長選があります。
議会が何処まで真剣に追求するかによっては 市長選が早まる可能性もあります。
しかし次の市長さんになるひとは 市役所内の改革をするかしないかは別にしましてもこれほど世間の目に恥ずかしさを晒した市政を引き継ぐことになってしまったことは間違いありません。