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川上ダムの予定地には特別天然記念物のオオサンショウウオが約1、369個体確認されています。この素晴らしい水と緑を残そう。

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「軽率であった」を繰り返す不祥事起こした内保市長

2012-07-31 23:27:04 | 日記
事件の事を知りたい方はこちら

きょうは 伊賀市議会運営委員会があり 傍聴してきました。
「参声広場」には10件の市民の声が届いているそうで それに付いての市長の感想は「軽率であった」
「市民にお詫びをしていきたい」と簡単なモノでした。
今までの報道によると「旅行に言ったことは軽率だった」と出ていますから これを繰り返している状態。
業者と旅行したことが軽率なのか コンパニオンと写真撮ったことが軽率なのか どっちもでしょうか。
今日の議会運営委員会メンバー達は 至っておとなしく話し合っておりました。
市長は出てこないかと言われてましたが 傍聴席を背に座っていて始終貧乏揺すりをしていました
傍聴者6名に対し顔を合わせず さっと退場して行きました。

内保氏が退場した後 これからどうするか話し合っている会議をも傍聴しました。
旅行は認めたが同行者名を引き出せない。
何を目的に行ったのかも引き出せない。
旅行した人と まちづくりの話しをしたとか しないとか。
工事費決済がどうとかこうとか。入札制度改正前と後のこと、等が話し合われたのですが、

議員さん達がお手上げ状態なのは 一番に知りたい情報が公開されないことと

入札が 光明にやられてこなかった事のようでした。伊賀市の条例がそうさせているようです。

合併して7年。
条例について一つ一つ検討して来たのか 上野市の条例をそのまま使っただけなのか。

ここは伊賀市議員の怠慢が露呈していると言わざるを得ないと感じました。
行政も情報を隠さないで全て知っていることは出すべきです。請求されないモノは出さないと言うことがあるのでは無いでしょうか?

内保氏をシッカリと倫理の点で追求する気力が何処にも見あたらない議会でもありました。
伊賀市議会の基本条例が全国に先駆けて制定されて 5000人もの見学者が訪れたと言う報道が一方でなされながら くぐもった伊賀の空であります。
放射能廃棄物受け入れで風評被害が起きるという懸念のその前に 伊賀の名を辱めた人が市長であったとは たいへんなオチの話になりました。

11月に市長選があります。
議会が何処まで真剣に追求するかによっては 市長選が早まる可能性もあります。
しかし次の市長さんになるひとは 市役所内の改革をするかしないかは別にしましてもこれほど世間の目に恥ずかしさを晒した市政を引き継ぐことになってしまったことは間違いありません。 


三重県知事と 伊賀南部環境衛生組合の管理者・副管理者に要望書提出

2012-07-27 14:29:19 | 日記

要 望 書   
                  2012年7月26日
    様
                   NPO法人伊賀・水と緑の会 



貴職におかれましては、ますますご清栄のこととお喜びを申し上げます。

日頃は、市民生活の平穏と生活環境の整備に努力されておられますが、

昨今の行政の方向は市民生活を脅かし、こども達の健康と未来に不安があります。    

東日本大震災による放射能を含む廃棄物の処理に関しては広域処理に疑問を持ちます。

廃棄物の中には無念の遺物が無数にあります。一塊にして処理する方法には賛同できません。

こうした施策を東北復興の為、国難を乗り切る為という名目のもとに強行に推進されようとしています。

私たちの健康や自然環境への悪影響が指摘されています。

私たちは、行政の住民説明会や有識者などの提言も踏まえ、勉強を重ねた結果、

東日本大震災の廃棄物は受け入れないよう要望します。

尚、下記の2点について8月9日までに文書にてご回答くださいますようお願い致します。




1.提言「いのちを守る森の防潮堤」に廃棄物を利用する運動が急速に広がっています。

その活動は亡くなられた人々への鎮魂になります。この運動への物心両面の支援を求めます。

2.災害廃棄物は伊賀地域に持ち込まない決断を早急に行い地域に混乱を広めないよう求めます。
                    
資料1部添付 植物生態学者 宮脇昭氏「いのちを守る森の防潮堤」
                    以上

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………


震災瓦礫受け入れは 震災復興になりません。
被災した県の復興費と言う特別予算の中から 受け入れ先の自治体にお金が支払われる事になります。
せっかく付いた予算を 横取りする様なものであり 「復興支援」と言う名の強盗ではありませんか?
現地を一度も見に行かない人や さらっと上辺だけ見た人の言うことが信じられてしまうこの世の中ではいけないと思います。

27日の中日・朝日・読売新聞が記事にしています。

「伊賀・水と緑の会」の名前が 久々に新聞に載りました(笑) 

伊賀に瓦礫受け入れて良い声 0,5%未満

2012-07-25 20:41:00 | 日記
                                              吉田さんちのひまわり
……………………………………………………………………………………………………………………………………………

電話、メール、手紙等の件数についてですが、

伊賀市  457件(内賛成2件)7月20日現在
名張市  396件(内賛成2件)7月23日現在
衛生組合 179件(内賛成1件)7月23日現在

です。



伊賀南部環境衛生組合
総務室 高倉
………………………………………………………………………………………………………………………………………………

   ☆ 本日 19時に入ったメールをそのままコピーして載せました(これは確かなデータです)。
     16日青山ホールでの説明会で区長発言した奥鹿野・柏尾は 決議に限りなく近い発言でありました。
     20日組合議会で管理者からこれらの報告は無く 10人もいる組合議員からの追求もありませんでした。
     
      瓦礫受け入れ反対は 立派な民意です!ーーー無視しないでください!

ネットから 瓦礫反対署名 出来ます 

2012-07-23 23:52:00 | 日記

この署名は世界中から参加しているそうですよ~
あなたもどうぞ!


★企画者: 小崎 真也
提出先: 三重県知事、各自治体首長
開始日: 2012年04月02日
  こちら



★企画者: 山本 正俊
提出先: 三重県菰野町・四日市市・いなべ市の議員
開始日: 2012年05月15日
こちら




告知 「かわさきゆたか・コンサートと オオサンショウウオの棲む川の観察会」 

2012-07-22 07:31:22 | 日記
                  

かわさきゆたか・コンサートとオオサンショウウオの棲む川の観察会」

9月23日(日)  10:00~14:00 
  
   コンサート出演  かわさき ゆたか さん (シンガーソングライタ―)
  
   観察会  講師   清水  善吉 さん  (三重県立博物館準備室,各地のオオサンショウウオ調査研究)

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場    所   前深瀬の河原 (オオサンショウウオが棲んでいる河原)
  ご 案 内    ・電車の人 9:30 近鉄大阪線 青山町駅前 集合   
           ・お車の人 9:45 伊賀市青山支所前    集合
参 加 費    100円 (シシ鍋を作って待っています)
定 員 数    約30名
申し 込み    8/20~受付開始  定員になり次第しめきります 
        ◎ 畑中 (0595-52-1721)―FAXあり
        ◎ 岡本 (0595-52-2587)
持 ち 物    ご自身の食べ物・飲み物
基本的に川には入りませんが どうしてもという方は着替えなどご用意を。
小さいお子さんは保護者が必ず付いてください。
いずれも怪我などの応急手当はしますが それ以上の場合は自己負担願います。 

※  雨の場合も場所を変えて行います。いずれも集合場所からご案内します。
         当日のみの連絡先   ケイタイ 080-5369-0148
…………………………………………………………………………………………………
主催   NPO法人 伊賀・水と緑の会
協賛   伊賀の特別天然記念物オオサンショウウオを守る会