川上ダムに水が貯まった場合に水際と桐ヶ丘団地4丁目との距離が300メートル地帯があります
300メートルあれば充分ととらえるか たったの300メートルしかないと捉えるか~~
川上ダムと桐ヶ丘団地との間の土手(正式名は鞍部)の高さは40メートル
この40メートルの土手を 高いと捉えるか低いと捉えるか~~~
川上ダムは山の上に造られると言っても過言ではありません
・鞍部には湧水が大まかに言って3筋あり 水は常時桐ヶ丘側に水路で処理されています
・鞍部のボーリング調査を6カ所で行っている これで十分とかんがえる
・新しくて脆くない岩が鞍部の高い位置にあって地下水はその下にあり ダムの水が超えて団地に入ることはない
昨日このような説明を水機構さんから受けてきました
桐ヶ丘住民を含めた伊賀・水と緑の会員は 説明に納得できない点があり 再度の資料を請求しました
・川上ダムと桐ヶ丘を横断する線上の断面図
・鞍部地下に広がるとされる新しくて脆くない岩の詳しい資料 以上です
6カ所のボーリング調査箇所が アブナイ地点でしているか安全地点でしているのかさえ私たちには???です
ダムをスムーズに作るために行われている調査ならば アブナイ地点で調査するでしょうか?
何しろ原発と同じ体質を持っておられるダム施策ですから 嫌らしいほどに疑ってしまいます
ただし 調査・設計担当の水機構サンには罪の無いことであります
むしろ住民の目線で情報を公開し 住民の安全度を高める働きをすれば住民から信用を得るとおもいます
防災意識のたかまりの中でこの社会の働き方の選択肢は 信用を重視した働き方にシフトしたのですから
H24年度予算編成に対する三重県の提言活動と称して6月と11月に行っている内容がネットで見ることが出来ます
「川上ダム推進」の項目は19ページですから覗いて見てご感想お寄せ下さい