伊賀・水と緑の会 http://blog.goo.ne.jp/mtomiga?

川上ダムの予定地には特別天然記念物のオオサンショウウオが約1、369個体確認されています。この素晴らしい水と緑を残そう。

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ぬいぐるみ ショウ君とサッちゃんです、よろしく!

2010-08-31 14:14:13 | 日記
先月、誕生したばかりのぬいぐるみ。名張市の会員さんのご夫人が仲間の方と作ってくださいました。おててと顔がかわいい。大きいほうは抱き枕になりそうです。
名付け親は、青山小学校1年生の活発な女の子。出会って5分もしないうちに付けてくれました。ショウ君は小さい斑のあるほうで、サッちゃんは大きいほう。

これをサンプルにして、ぬいぐるみを作ってくれる人は居ませんか?
たくさんとはいいません。作れるだけでいいです。もちろん材料代はお支払いします。

下記宛に連絡先を書いてご一報ください。お願いします。
     518-0221  青山郵便局私書箱2号

野呂さんはそれでも知事を続けられるのか

2010-08-28 00:11:32 | 日記
自分が不祥事を起こさなくても野呂さんに危機がやってきた。
涙を流して会見したそうだ。1度目は隠していたという。おなじことを繰り返したからそれはどうかなと思う。会見時、流した涙にどんな意味があるというのか。

事務局会議をしました

2010-08-27 15:31:14 | 日記
7月は行事が3つもあって、月初めに会議をしましたから1.5ヶ月ぶり。

1、伊賀市水道問題の今後の取り組み
    7月23日に会員12名の参加で話し合いをしたことを振り返り、説明資料無しで現れた水道局に対して改めて回答を文書で要求します。

2、大滝ダム見学でわかったこと
    7月31日会員6名と出かけた近畿最大の大滝ダムは、地質調査結果を無視して地元住民意見を無視して地すべりを起
    こしてしまいました。生コン会社だけがウハウハと儲けているのです。

3、9月26日の伊賀母親大会で川上氏が講演「オオサンショウウオから考える 川と人とダム」
    青山ホールで1時から2時半。興味のある方はどなたでもおいでください。参加費無料。

4、COP10(名古屋会場)の案内
    10月26日(日)1時~2時  国際交流フォーラムにてプレゼンテーションをします。英訳をつけて世界にデビュー。展示は10月17~29日。

5、ニュース75号発行準備

6、その他         猛暑のさなか、頭ヘロへロになりながら会議しました。

黒川でオオサンショウウオに 出会った!!

2010-08-23 19:03:18 | 日記
ハンザキ研究所を夕方おいとまして宿に入り、夕食を取った後に黒川に入りました。
オオサンショウウオが居るという魚の集まるポイントだけを宿主に聞き、出かけたもののすでに暗がりでしたからそこがポイントかどうかわかりません。聞いた道順を思い出したどりなおすと、そこは確かに魚が集まっているポイントでした。
しかし、下見なしの観察会は果たして成功するのだろうか?確率半分かなあーーー。
川にじゃぶじゃぶ入る人、岸から丁寧に見る人、それぞれ。
どんなところにいるかは勉強していても、現地の案内人なしでは不安がぬぐえません。
6人中3人は夜の川にはいるのが初体験。サバイバルやなあ。しかし、わくわく。

果たせるかな 出会いましたよ。しかも2匹。始めの1匹は逃げ足早くて追いかけていたら、一人が「足の下に居るみたい!!」と叫んでふるえていました。それが2匹目。

みんな寄ってきて見つめました。水中カメラで撮した人も。
国宝オオサンショウウオを踏んだ人によると、かなりの弾力だったとのことです。「一生忘れないだろう」といってました。出会えただけでも忘れられないのに!


ハンザキ研究所に行ってきました(ハンザキとはオオサンショウウオの和名)

2010-08-23 17:06:23 | 日記
この21日に伊賀の特別天然記念物オオサンショウウオを守る会」の主催で、兵庫県の黒川にあるハンザキ研究所を訪ねました。栃本先生を中心にオオサンショウウオの生育研究や生態系に影響ある外来のサンショウウオの保護収容を行っています。

近くの河川工事がなされる際に、環境に配慮した工法のアドバイスを先生はしておられます。またオオサンショウウオの人工巣穴になるコンクリートの制作物にアイデアを出し、より増しな人工巣穴をコンクリート会社とともに制作していました。

黒川に棲む他の生き物たち(クマバチ、カエル、タヌキ、シカ、ヘビ、カスミサンショウウオなど)の展示あり、生態系の人工的変化による弊害のお話は切実でした。

ここは4歳になる赤ちゃんオオサンショウウオから130センチほどの何歳か解らない個体まで約100匹がいます。「赤ちゃんがこれから何年生きていくのか観察を継続する事でオオサンショウウオのホントの寿命が解ってくる、ここに居る人はいきていませんよ ハハハ」と先生はおっしゃいました。

ハンザキ研究所は黒川沿いにあって、2つのダムに挟まれた場所にありました。