伊賀・水と緑の会 http://blog.goo.ne.jp/mtomiga?

川上ダムの予定地には特別天然記念物のオオサンショウウオが約1、369個体確認されています。この素晴らしい水と緑を残そう。

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グリーンアクションのアイリーンさんから緊急署名 の呼びかけ

2013-08-29 14:09:03 | 日記
★緊急ネット署名を始めました。第一次集約まで48時間です。
第一次集約 8月30日(金)15時
第二次集約 9月1日(日) 24時


>大飯原発破砕帯の次回評価会合が9月2日(月)13:00~15:30です。破砕帯問題が決着しなければ再稼働の審査ができないため、相当に急いでいます。
> 前回8月19日の評価会合では、多くの委員から疑問が出されているのに、早い時期に会合日程が入っています。
>
> 9月2日に、F-6破砕帯は活断層ではないと、強引に結論を出す可能性があります。
>

>
> これを止めるため、多くの署名をお願いします。
>
> 原子力規制委員会と、担当の島崎委員長代理宛の署名です。
>
>
>
> ●まず署名して、至急拡散お願いします
> ↓
> PC用   こちら

> 携帯用  こちら
>
>
>
> 署名全文は下記です。・・・・・・・・
>
> 関電の「大飯原発破砕帯F-6は活断層ではない」に大きな疑問あり
>
> ◆関電任せの調査ではなく、規制委員会の責任でトレンチ掘削を!
>
> ◆9月2日の評価会合で結論を急ぐのではなく、慎重な審議を!

>
> 原子力規制委員会 御中
> 原子力規制委員会委員長代理 島崎邦彦 様
>
> 要  望  事  項
> 1.関電任せの調査ではなく、規制委員会の責任でトレンチ掘削等を行い、慎重に審議してください。
>
> 2.山頂トレンチの破砕帯は、新しい時代の動きを否定できません。新基準に照らして安全側に活断層だと
> 評価してください。
>
>  8月19日の第5回大飯破砕帯評価会合で、関西電力は新たに掘削した南側トレンチで見つかった破砕帯をF-6と断定し、23万年前の火山灰を含む地層に変位を与えていないとして、「F-6は活断層ではない」と主張しました。
> 委員から多くの疑問が出される中、関電は「破砕帯の結論がでないと再稼働の審査に進めないので、早期に結論を」等と発言しました。このような姿勢は断じて許されるものでは
> ありません。
> 19日の評価会合の審議内容を踏まえれば、以下のような根本的問題があります。
>  
> 1.山頂トレンチの破砕帯は、新しい時代の動きを否定できません。新基準に照らして安全側に活断層だと
> 評価すべきです。
>
> 関電が示した南側トレンチの破砕帯が古い年代のものであることは、有識者会合の全ての委員も共通の認識です。
> しかし、南側トレンチの破砕帯が完全に固結しているのに対して、山頂トレンチの破砕帯は「極めて軟弱な破砕帯」で「手で掘れる」ほどの性状であると委員から報告されています。
> また、両者の破砕帯の活動時期は一致するのかとの意見も出されました。
> 関電は、山頂トレンチ破砕帯の活動年代を特定できていないにも関わらず「活断層ではない」と強引に結論づけています。  ←重要
> 新基準では、地層等で活動時期を特定できない場合には「断層等の性状等により、安全側に判断すること」と明記されています(「設置許可基準規則」3条3項の解釈)。
> 新基準に照らせば、「極めて軟弱な破砕帯」という「性状」を重視し、安全側に、活断層だと評価すべきです。
>
> 2.関電の調査はずさんです。南側トレンチで見つかった破砕帯は本当にF-6なのか?
>  
> 関電は長さ300mのトレンチを掘るように島崎委員長代理に求められていました。
>
> しかし、南側トレンチを70m掘れば、その真ん中に破砕帯F-6が出てくるとした関電の予想は外れ、
> 南側トレンチ内東端に破砕帯が出てきました。「取り逃がしてしまった」(島崎委員)のです。そのため、「これが本当にF-6なのか?」「南側トレンチの西側に別の破砕帯があるのではないのか?」と委員から多くの意見が出されました。
> 関電任せの調査では限界です。関電に都合のいい結論しか出てこないことが明らかとなりました。規制委員会の責任で、トレンチを掘って確認すべきです。大地に針を刺すようなボーリング調査ではしっかりした確認はできません。
>
> 2013.8.28 署名提起6団体
> グリーン・アクション/美浜の会/おおい原発止めよう裁判の会
> /フクロウの会/FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会
>
>6団体の共同声明(図入りで解説しています。こちらから
>
> ◇9月2日評価会合 傍聴〆切りは 30日(金)正午です。
>
傍聴もよろしくお願いします。こちらから
>
>
>
> 連絡先団体:グリーン・アクション
  連絡先 e-mail: info@greenaction-japan.org
> 京都市左京区田中関田町22-75-103
>  TEL: 075-701-7223 FAX: 075-702-1952

太字はブログ子がしました。
>

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原発銀座と言われるところでもしかの爆発事故があったら~「原発学習会」 ありました

2013-08-26 11:00:43 | 日記
伊賀市はその原発銀座から、一体何キロのところにあるの?

半径30キロ以内でなければ、大丈夫?

飯舘村というホットスポットって30キロ以上離れていたよね、伊賀市がそうはならないっていえますか?

……………………………………………………………………………………………………………

地震が発生したという情報は、すぐに伝わってくる仕組みになっています。
しかし、原発が爆発したと言う情報はすぐに流してくれる事になってはいません。  ←重要

ー3,11の福島第一原発爆発事故の情報は、当局(東京電力)は押さえに掛かりました。理由はパニックになるとその方が危険だというもの。
マスコミはどうだったでしょうか。
情報が入ってきていた福島TVは、自己判断で事故の30分後に情報を発信しました。

ところで、情報を得たとしてもパニックにならない自信はありますか?

先ず何をすべきか?
自分で家族ですること。 行政にして欲しいこと。  日頃常備しておく物。等話し合いました。


★ 原発銀座からの風向き・風速・お天気。日頃からこれら注意する事。西高東低の冬型になったら特に気を付ける。
★ 原発銀座から伊賀までの地形を知ること。高い山・なだらかな地形で変わってきます。
★ この町には(日本のどこにも)シェルターが一つもないですから、早い段階で逃げる必要がある場合どの方向が良いか?

☆ 事故後に伊賀で住むとして仮題は除染ですが、何が大事かと言えば飲料水でしょう。
  ダム・湖沼の水は放射濃度が低くならないということです。また、同じく長時間大気に晒される河川も。そうすると飲料水は井戸水と谷川の簡易水道がよりベターだと言うことになるそうです。
簡易水道施設や井戸を、残さなくてはならないという話が出ました。

福1の事故後に現地へ入る人に注意された事は、ビニールの雨合羽着て花粉症予防のマスクして使い回さない。車の排気フィルターを取り変えること。これだけだったそうです。


福島の事故は700kmも離れていたことで直接的被害はなかったといえる伊賀ですが、再稼働した大飯原発を含む福井県の原発群で爆発したらと想定した訓練、する必要あると思いませんか?

爆発事故情報を当局は隠すとすれば伊賀でどのようにキャッチするかが話題になって、「忍者が居たらいいね」という話が出たのですが笑えない話でした。 
ローカルなマスコミは県を越えて情報交換するシステムにする必要がありませんか?


学習会の主催は、伊賀市環境保全市民会議。
8/15発行の伊賀市広報記事に載っていました。
参加者は、市内各地(霧生・高山・依那具・桑町・など)。

因みにスイスは、事故が起きたらサイレンが鳴る。
サイレンを聞いたら、近くのシェルターに逃げ込む。
シェルターは、米ソの緊張関係が無くなった今は個人住宅にシェルターは義務化されていません。
その代わり、各小学校などの地下が地区民のシェルターになっている。


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雨 降りました

2013-08-24 00:47:55 | 日記
                                            近鉄青山町駅舎からみた雨降りの様子(22時頃)

近鉄大阪線で帰る途中の21時頃、榛原あたりでぽつぽつと電車の窓に水滴がー。
今日のお昼は、どこか近くで降っているのか風がありました。

青山町駅に近づくに連れて雨は激しさを増してきました。
コレはまとまった雨量が期待できるかも。

おっと、そういえば傘がない。
仕方が無いからぬれて歩きました。

久しぶりの雨です。雷雨でした。
今はもう降っていません。



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伊賀の川の生き物たちは 水不足の中で

2013-08-20 09:25:46 | 日記
伊賀に夕立の雨すら降らなくなって何十日になるのでしょうか。

早場米の稲穂が垂れてきました。田んぼの水はそれほど必要では無い時期ですが、
服部川も木津川も水かさが浅くなってきました。

昨日の伊賀市の気温が、37,5度です。当然水温も高いはず。
川の生き物たちはどうしているのでしょうか。
オオサンショウウオの産卵期は9月ですがこんなに水量が少ないと、どうなるんでしょう。今年は例年のような繁殖はあるのでしょうか。

一方で、畑や庭がカラッカラに乾いてます。水やりしたくなりますね。

伊賀市の水道事情を電話で問い合わせたところ、
「ギリギリですね」と対応した職員が言われました。
8水系が取水制限しているとか、四国の早明浦ダムが何度目かの取水制限をしているとか報道されています。
木津川本川(取水口付近)
伊賀市の水道は「ゆめが丘浄水場」で運営されていますが、市内各地に生き残っている簡易水道(井戸を含む)と木津川本川からの取水で賄われています。
木津川本川(向こうに見えるのは伊那古の堰)

「この渇水に近い状況では、本川からだけでは賄えない」と言われました。“だから川上ダムが必要”といわれ続けて来たことに対して、私たちの会は他の団体と協力して「市内各地に残る簡易水道と井戸を活かして!」と訴えて来たのでした。 そして今は伊賀市が水道事業計画の見直しを行って居ます。

「簡易水道の方が水質は良いです」とも言われました。「井戸は今湧いている時期です」とも。

井戸を大事にしたいですね。
そして伊賀市から取水制限や節水の呼びかけが出ないように、水を大切に使いましょう。

川の生き物たちは、工夫をして命を繋いで居ると思います。自然界の気候変動には動じない強さが人よりあるように思います。

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68回目の終戦記念日 

2013-08-14 16:24:56 | 日記
今日の前深瀬川 水位計で言えば10センチも無かったです。


15日の記念日を、いろんな報道に接したりいろんな思いを抱いて表現し、この日を過ごされたことと思います。

15日を前後して何かのTV番組を見ていたら、「今 アメリカは本当に苦しんでいる。自分たちの理想の国にどうやったらなれるのかと藻掻き苦しんでいますよ。日本はそれを理解しようとしてますか?同盟国として」と発言していた大学教授の伊勢崎賢治さん。共演者の中で一番言葉がハッキリしなかったのですが、そんなようなことを言っていました。

それから後、松山市の教育委員会が小中学校の図書館で「はだしのげん」と言う漫画を教師の許可無しには読めなくさせる通達を出し、市内の全ての学校が応じていたと言うのがありました。
この件で電子署名をやっています。一度のぞいてみてくださいな。


今年の終戦記念日で印象に残った二つの出来事です。


 前深瀬川 観察会をした場所



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