伊賀・水と緑の会 http://blog.goo.ne.jp/mtomiga?

川上ダムの予定地には特別天然記念物のオオサンショウウオが約1、369個体確認されています。この素晴らしい水と緑を残そう。

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「公害防止協定の改定協議」 説明会は台風のため延期

2012-09-30 22:10:18 | 日記
19時ころの様子
昼の10時頃にぽつぽつ雨が降ってきて
だんだん雨脚が強くなって 風も強く吹いて来ました。

やはりこっちにくる!
ざあーざあーと狂ったように 木が揺れていました。

15時過ぎに 今日の説明会は延期になったと 知らせが入りました。
インターネットでいくら調べても今日の会合について資料を見ること出来ず 順って延期のお知らせも出るわけがありません。
公式な会議ではないのですから区長さん達に”おもてなし”でもする会合ではなかったかとさえ 疑われます。
協定改定協議などと だいたいにおいて穏やかではありません。 
反対決議している区に 法律を変える説明するとは地方自治を踏みにじっていることになりかねません。
ここが伊賀市の議員達は名張市に対して怒る所ですよ。  


木津川が警戒水位に達していたと 15時ころ友人が情報くれました。
上野遊水地に川の増水した水を貯めたのでしょうか?ここで川上ダムの必要性無いことが立証されなければなりません。
スピードある台風だったので早く雨があがり 7時頃の天空は穏やかでした。
阿保橋や大村橋などは 底がつくほど(人一人分もも無かった)大水が流れました。
暗がりで囂々と音立て 勢いよく流れている様子を写真におさめました。
わかりにくくて申し訳ありません、想像して眺めてみてください。


明日14時~青山ホールで 川上ダム検討委員会が開かれます。

この27日に発表しているよ と関西の友人から教えて頂きました。
今までも いつもこのようにお知らせが親切ではありません。
改正を願ってきましたが 又今回同じ事されました。 非常に残念です。

川上ダム検討の検討以前の問題です、申しいれして行きましょう!

明日(30日) 伊賀・青山区で協定改定の説明会

2012-09-29 13:11:23 | 日記
                             城之越遺跡の幽玄祭り


名張市議会(議会運営委員会)で、25日午前に説明会開催のお知らせが軽く出ました。

その後に 伊賀南部衛生組合は関係者あてに案内通知を配りました。

協定書の内容がネックになっていて、震災瓦礫受け入れが進まないことは自明でした。

協定が変わると その先には試験焼却と言う手続きがひかえているのは確かです。

今後三重県は「久慈の瓦礫は安全です」のPRと「手続きを進める」の2点を、26日伊賀庁舎にて言われました。

”久慈市むりやり日帰り旅行”は確かに手続きを進めるための足がかりとなった筈ですし、30日の説明会はさらに1段進めて来ています。

伊賀市の内保市長は 正式な瓦礫受け入れ反対声明を出して任期を終える方が得策だと判断しておられるのであれば、不本意な(納税者が納得しない)仕事を、市職員に対してこれ以上させてはならないと思います。


写真を 引っ込めて欲しいと 三重県から言われました

2012-09-28 23:34:25 | 日記
三重県職員から 電話が入りました。
「ブログの写真を引っ込めて欲しい」というものでした。

久慈市に行った写真をアップしたことが 良くなかった見たいです。

こういう場合、割と素直に聞き入れてきたものでしたが 今回は考えてしまいました。

こちらの願いを届けても なかなか聞き入れてもらえず
どうなっていますかと尋ねても解りません、解っていても解りません、と言われることが多い市民として ここは聞き置くべきなのか どうなのか考えてみました。

そして 私たちの信条にもとずき 判断したわけです。

久慈市へのお忍び旅行 出発の写真

2012-09-27 08:03:10 | 日記
2日間もの 時間差ですけど~。

右端の人は 支持者から通報有り駆けつけていた伊賀市議さんで、この方は久慈に行ってません。
お間違いなく。
しっかりリポートしてました、すっぴんで。

記者さんに連絡したら 朝日新聞が翌日すぐに伊賀版に載せてくれて 今日は三重版に載ったようです。
新聞記事と同じダイジェスト版がこちらです。

今日は 知事宛の受け入れ反対要望書再提出を行いました。
本庁の平見さんと伊賀庁舎の和田さんが対応し 後ろに駒井さんが控えていました。

鈴木英敬知事の下で働いて生き甲斐を 感じますか?と、どさくさに紛れて質問しちゃいました。 
職員の方から返答は「もちろんです!」ともなんともなかったワ。

1時間余りたっぷりと県の方針を聞き こちらの思いを伝えましたが 何か実りはあったかと言えばーーー。

★ 久慈市訪問のあらましが聞けたこと。

★ 受け入れの手続きをすすめる方針に変わりないこと。

進めるということは、5地区(奥鹿野・福川・伊勢路・柏尾・桐ヶ丘)で結んだ公害防止協定をいじってくると言うことです。
国がやって居ることと 同じ事をするのです。
瓦礫処理の理解深めるためにこの旅行で久慈市に行きましたことも、受け入れ手続きのステップアップの役割シッカリ果たしたことになりました。
内保市長の気持ちとは裏腹な事をしてますね。

久慈に行った人の中には 「受け入れ賛成と思われるのは困る」と言う人もいて 名前の公表は出来ないそうですが 伊賀市に事務所を置く環境団体4つが対象で 花垣を中心に人選したそうです。阿保地区も対象だったら「そんなこと止めとけ」 といっていたはずでした。
あやふやな人たちを狙う手口は 悪徳商法なみの行政といわざるをえないでしょう。  

日程も早朝出発、車中食、夜中ご帰宅という 聞いただけでゾッとする過密スケジュール。
お一人約7万円 14人で100万円の経費が、 7,400万円という三重県広域処理の補正予算から支払われるとのこと。

「久慈お忍び旅行」と勝手に命名してましたが 本日の参加者からアイデアを頂き
「久慈市むりやり日帰り旅行」に名称変更をいたします、よろしく~。 




今日行ったところは ハッキリ言って臭かった 

2012-09-26 23:33:42 | 日記
                                 写真は文中と関係ありません

お出かけしたのですが そこはとても異様なところでした。
工場のようでもあり 大型トラックがひっきりなしに出入りしてます。

道の両側100m置きぐらい誘導する人が立っていました。
はじめて車で訪問したのですが きょろきょろする必要が無いほど親切な所でした。

夜 そこを見ると あちこちから白い煙を吐いて 煌々と灯りがついていて 「天空の城ラピュタ」を想像してしまった位です。夜中も働いていました。

私たちは文化生活を送り 便利さや効率の良さや贅沢を極め 安全・安心を求めて究極の暮らしを送っています。このことと無関係ではない所に行ったので 考えさせられました。

しかし 臭かったです。今まで嗅いだことも無いような臭さが ありました。
ナニをドウするところか詳しくは知りません。ですが、臭かったです。

我々の暮らしの先には このようなにおいを発している所があるのかと思うと唖然とします。

こちらで働く人々の健康が 心配でした。
とんでもなく大きな大きな穴があって その底でユンボウが動いて居るのを見た友人が言うのですけど 人っ子一人いなくなったところで果たして見付かるのかなあ?と言う感じ。

暮らし方を 引き戻さない限りエンドレスでこの「ラピュタ」は働き続けるでしょう。

臭いと感じた物体はナニなのか。
気体の状態で大気に漂うと 人体に取り込みやすい状態になるそうです。
たとえば 皮膚からでも入るのだと。