伊賀・水と緑の会 http://blog.goo.ne.jp/mtomiga?

川上ダムの予定地には特別天然記念物のオオサンショウウオが約1、369個体確認されています。この素晴らしい水と緑を残そう。

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8月いっぱいブログを休みます

2009-08-17 06:18:48 | 日記
インターネットのできないところへ、移動するためお休みさせて貰います。
残暑厳しいと思いますから、どちら様もお体に気を付けてお過ごし下さい。
9月に再開を、お約束です。  お元気で!!

8月15日に寄せて

2009-08-17 00:25:30 | 日記
戦後、64年が過ぎました。310万人とも言われる戦争犠牲者。どんなにか生きたかったであろうお一人、お一人のいのち。正確な数値がなぜでないのでしょうか。
「約310万人」と首相も天皇も、慰霊の言葉の中で言っていました。情けなくは無いのか、恥ずかしくはないのかと思います。国のトップの命令で、いのちが犠牲になったのですからせめて正確な数値を示し、慰霊をして貰いたい。一人のいのちも漏らさず全力を尽くして調べたところで、自衛隊の戦闘機1台ぶんの経費より安いのでは?
過去を水に流して忘れたい国民性に対して、敢えてこの日を記念して忘れないようにしようとしているのならば、の話。今度の選挙で選ばれる政党にこの想い、届くといいな。

みずうみに消えた村

2009-08-14 14:13:29 | 日記
     絵本
アメリカ東海岸で、本当にあったお話。1939年生まれの作者が、6歳の時それまで住んでいた村から引っ越すことになったのです。大人達、特に男の人たちが何回も集まり話し合って決めたことで、誰一人子どもの考えを聞いてくれる人はいなかったとありました。
みずうみとは人工湖、つまりダムのことです。

絵本の舞台はアメリカですが、川上の場合と大いに重なりました。
ダムに水がたまり、作者が大人になった頃、お父さんが船を出してくれて水底にかすかに見える村跡を、指さしのぞき見たら当時の子ども時代の自分に会えた気がしたと結びにありました。
川上に想いでのあるどなたも、ダムにまつわる思い出をいつの日か形に残してくださるといいな、とおもいました。
今後の予定
     9月13日      川上ハイキング  10時青山支所前集合。飲み物、弁当は各自ご用意下さい(12時解散の予定)
                 川上まで車で移動。小雨でも行います。
     
     9月26日      オオサンショウウオ観察会DVDを見ましょう。  西柘植市民センター 13時から15時まで
                 TV放映されたDVDを鑑賞し、その後川上の自然環境について話し合います。
                 特に阿山、伊賀区のみなさんどなたでもご参加下さい。


橋梁工事をしている岡田でオオサンショウウオが18匹

2009-08-14 09:01:57 | 日記
木津川に合流する柏尾川というとてもきれいな川があります。そこの工事をしていたら見つかったというのです。合流する付近だけに18匹も。木津川に掛ける橋の工事は合流点近くで行われています。
見つかったオオサンちゃんは、伊賀市教育委員会の指示で上流部に放したと言うのです。ここらで唯一の赤目サンショウウオセンターに、保護施設がないために簡単に「上流に放流して」となるようです。
特別天然記念物の扱い方としてこれでいいのでしょうか、教育委員会さん?

ものすごい雨量 s28の台風を超えたか

2009-08-11 18:45:26 | 日記
                                      川上 西の沢橋 
こんなに降れば、ダムがあろうと無かろうと変わりはない。むしろダムの運用次第で直下地域は、水害を受けてしまう。だから、川上の直下である羽根地区では護岸工事がなされた。羽根地区は、安心か。その続きの高瀬はどうだろう。水機構の責任範囲は羽根地区までだ。高瀬もかなり低い。堤防を高くする計画はいつになるのか。

伊賀のおおさんしょううおの今後についての話し合いに、理事長と2人出席しました。