国交省の有識者会議が非公開とは！

非公開なら出席する意味がない　と言ったある有識者になんの返事もせず、他の有識者だけで会議が開かれたと言うので　２度びっくりしました。

有識者と呼んでおきながら、この扱いってあり得るのでしょうか？　　会議の意義をどこにおいているのかさっぱり判りません。

今日のこれを読まれた中で教師をされている人がいたら、どちらが可笑しいのか受け持ちの生徒に聞いてみてくれませんか？　そしてコメントして下さい。待っています。

今時の子らが何をどう考えるか　知ること出来たら　うれしい！　　

18日 事務局会議

　１　　水道料金値上げ問題
　　　　　水道事業者と１月１４日に話し合い・要望書提出、その後のこと

　２　　２月例会について
　　　　　２月７日　１時３０分～　　青山公民館１階和室　

　３　　その他　　　　を、話し合いました。

なぜ、１０月から三重県下で志摩市に次いで２番目に高い水道料金になるのか　伊賀市水道部の仕組みを一からお尋ねしていきたいと思っています。

例え１０円の支出でも考えてこの不況を乗り切ろうとしているときに、なんと言うことをしてくれる伊賀市なんでしょうか。
公共料金を下げてでも市民の暮らしを支える気概を、伊賀市に要求していきましょう。


　

川上ダム予定地 の現状

トンネル掘削が進んでいて３５㍍掘り進んだとされています。

今期ついた予算38億と　来期予算17億でトンネル工事を終了させることができると言われています。

一時凍結して見直し対象のダムなのに　　変な話です。

伊賀市水道部に要望書提出

理事長他３名の会員と淀川水系流域委員の千代延氏が　出向きました。

水道事業者浅井氏と４人が応対でしたが千代延氏が来るわ・マスコミは来るわで、驚いたと言われました。

「値上げの経緯」「予て言っていた値上げの手順を踏まない理由」「代替案の検討」を聞きましたが残念ながらうやむやな回答と言わざるを得ませんでした。

値上げの経緯では、伊賀市広報で知らせる務めを果たしていない事や議会機能の問題が露呈しました。

水が余っている大阪市と交渉してみましたか？と問うと「インターネットで見ると　大阪の水はどこにもやらないと出ていたので行かなかった」といいました。Ｇパンをネットで買うよな感覚で仕事をしていませんか？

補助金頼みの行政がここにもあり、そのレールに乗れば文句言われないと信じているようですが、全ては税金でまかなわれていることであって国の税を使うか地元の税を使うかの違いでしょう。
ダムのような大工事になれば大手ゼネコンに仕事が喰われるだけで地元は潤わない。たとえば河川改修・簡易水道継続のほうが地元活性化に貢献するという代替案を数値を示して納得出来る説明をすべきです。

この１０月から一気に一律料金になり、平均２７パーセントの値上げです。「更に、もし川上ダムが完成すると値騰がる」これが今日一致したオンリーワンの事項です。

後日　要望の回答を求めて出向く事になりました。



　

”きっと 世界は変えられる”

現代社会の何が問題かを考えさせるために、激しい風刺映画を作り続けているアメリカの映画監督マイケル・ムーアの言葉です。その奥に、表題の想いがあるというのです。

オバマ大統領がイラク派遣を決めたとき　監督も多くの人と同じように”裏切られた”と感じたのでしょう、「戦争大統領」と彼はオバマを批判しました。
期待をしている、だから批判もするのだといっています。逆に言えば期待も何もしなければ批判はしないと言うことでしょう。

さて、私どもの会報誌「水と緑のたより」最新号が伊賀市各自治協議会への配布を　ストップされました。

伊賀市の現職・元職を名指して批判をしていると言うのがその理由です。配布を司るＮＰＯ支援センターとして、許可できないと言うことでした。
問題とされた記事は、伊賀市の水道事業の実態を知らせるものであります。

ある意味そんなにシッカリ読んで下さっていることに感動でした。嬉しいですよ。