ミサの亜細亜自遊時間

夫婦でパックパッカー!

素晴らしい世界遺産 アンコール・ワット

2015-08-28 | 2015 カンボジア



朝日を見ただけだったアンコール・ワットに再び帰って来ました。朝5時に出てからタ・プローム、バイヨン、遠くのバンテアイ・スレイなど遺跡をいくつか廻って来てもまだお昼を過ぎたばかりの時間です。塔門の中にある食堂でランチを済ませいよいよアンコール・ワットへ入ります。 今朝はこの池の廻りに人垣が出来ていたわけです。



西塔門をくぐって入ったところにある第一回廊です。
壁には壮大なレリーフが続きます。塔門の正面に立つとアンコール・ワットの3つの尖塔(実際は5つですが重なって見えません)がぐっと近くに見えてきて感動です!



回廊の中のレリーフ このような女官のレリーフをデバターといい、顔の表情の違いや髪型やアクセサリーやサロンなどさまざまなデバターがあります。
優しい光を通す連子状窓は綺麗な模様の影を作ってくれます。



中央祠堂に登る階段はものすごく急で狭く手すりもない! 私は昔はこの階段を勇気を振り絞って登り下りしました。恐怖以外の何ものでもなかった気がします。今は一ヶ所だけ木製の緩い階段が作ってあって上がりやすくなっていますが、それでもかなり高いので高所恐怖症の人はだめかも^^;



中央祠堂の上は狭いので順番に人数制限をしているので行列ができているわけです。



これからアンコール・ワットへ行ってみようと思っている方へ
ガイドさんに案内してもらえばもっとよくわかって興味深いと思うのですが、私達なにしろ貧乏旅行なもので…でも自由に動けるというメリットもあるので私達には合ってるかなと思います。説明を聞いている団体をみていると、長々とした話を聞いていない人もチラホラ見かけたのでたぶん飽きてしまうんだと思います。
自由行動が好きな人は前もってネットなどでざっと下調べをしてから見学するといいと思います。日本人の団体は結構多いので たまにそっと近付いてガイドさんの説明を聞いてみるのも…^^;