教えて!貿易アドバイザー

海外貿易取引や、貿易顧問の仕事そして貿易コンサルティングの内容など貿易アドバイザーが日常の仕事を通じてご案内いたします。

貿易顧問としての活動

2008年07月16日 | 貿易取引
今日は久しぶりに一日中事務所で仕事をしました。懸案の仕事もグーンと片付きました。新し貿易顧問の仕事の話でクライアントのほうから事務所へ出向いていただき、話をしましたがとても面白い話でした。仕事上詳しい話は出来ませんが、最近は結構ホームページをご覧になった方からの仕事の話がでて来てますね。ホームページの力も見捨てたものではありません。

私は貿易アドバイザーとか貿易コンサルタントあるいは貿易顧問などと名乗っているのですが、ナンなのでしょうか?貿易アドバイザーという肩書きを持った貿易コンサルタントとでもいえるのでしょう。そして、主な仕事が貿易顧問で顧問先の企業に貿易コンサルティングをしていると考えればよいのかもしれません。もちろん私の仕事は貿易顧問だけではないのですが、矢張り貿易顧問がメインの仕事になっています。貿易顧問先との仕事は、その会社の海外取引先との窓口業務とか実際の輸出入業務のお手伝いやら貿易スタッフの教育、そして、クレームの解決とかクレームまでは行かない諸問題の処理等になります。輸出の場合などは、輸出販売を完全に任される場合もあります。たいていの企業では貿易担当のスタッフがいるので、クレーム解決とややこしい問題の処理などが多いですね。そんな訳で、貿易顧問先やその海外取引先とのやり取りは常に真剣勝負になります。もちろん、シバタ流でやらせてもらっていますが。ただ、いつも感じるのですが、責任のある立場にいる担当の部長や社長とも話す機会がありますが、何しろ熱心です。真剣です。貿易アドバイザーとしては、そんな熱心さ真剣さに対してはとことん真剣にお返して行きたいと思っています。

ドルが104円台まで急落しました。(どうも私はドル安になると外国為替の話が出てきますね。)1ドル100円を切るのではないかとも囁かれています.米国経済の厳しさが浮き彫りになっています。サブプライムローン問題の根の深さがひしひしと伝わってきます。ただ、米国経済力の影響力は計り知れないものがあるので世界的な不況にどの国も戦々恐々としているのでしょう。日本も然りです。こんなときこそ日本の底力を発揮したものです。日本流で。アメリカほどではないのですが、日本の経済力もまだまだ世界では一流のはずです。北京五輪ではないですが、
頑張れ、ニッポン!!

今夜帰宅すると、女房が昼間ツバメの子供が家に飛び込んできたということです。動けないので新聞にくるんでベランダに置いておくといつの間にかどこかへ飛んでいったそうです。最近、マンションの前の電線に、ツバメが止っていて、マンションに向かって飛んでくる光景を良く見かけるそうです。きっと近くに(ひょっとしたらマンションに)ツバメの巣があるのかも知れないということです。だから、子ツバメもきっと無事に巣に飛んで帰ることが出来たと信じています。こんな話を聞くと本当に一日の疲れが飛んでしまいます。明日の朝はツバメの姿を探してみます。

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