貿易アドバイザー in お盆シーズン

ロンドンオリンピックも終了しましたね。日本はメダル獲得数で過去最多ということでした。色々な感動的なシーンがありましたね。皆さんはどの競技に感動されましたか？私は、水泳とか、卓球とか、バレーボールるやレスリングもよかったですね。最後のボクシングの村田選手は重量級にもかかわらず最後の最後に金メダル。男子、女子のサッカーの実力もたいしたもんですね。海外勢では、陸上短距離のウサイン・ボルト選手にも感激でした。最高のレベルの競技会での奮闘はどの競技を見てもさすがに迫力がありました。

ベトナムから帰国し、色々と残した仕事に取り掛かり、１５日には、貿易講座のテキストの締め切りで、やっと提出できました。そして、自分が輸出している商品に突発的な事件が起こり、その対応に追われており結局、休みもなくお盆休みが明けました。

イギリスから、昔からの友人が来日して、浅草の寄席へ行ったり、カラオケに行ったりで結構楽しむこともできましたが。

寄席には初めて言ったのですが、「いいですねぇ～。」テレビでは最近見られない、古典的な落語を堪能しました。漫才も、曲芸もマジックもみんな昔からの伝統を守りにぬいている「芸」が未だ残っている事に感激です。そして、寄席では、芸人さんと客の掛け合いなんかがとても面白いです。TVと違い双方向ですね。未熟な曲芸で失敗してもお笑いでごまかしてしまうこともできるのが（これも「芸」のうち？）「寄席」なんでしょうね。ちなみにとりは「林家正蔵」でした。

イギリスの友人は、日本語が堪能で落語なんかも理解できます。（寄席では、時差でしょうかよく居眠りしてました。）彼は、韓国にも１年間いたし、関西にも永い間住んでいました。韓国なまりの英語を話したり、関西弁やら若い人風の日本語なども矢のように飛んできます。イギリスはウェールズの出身で、日本から帰国した今は現地の大学でウェールズ語を教えています。物まねが上手です。駄洒落も好きです。ウェールズのカーディフの聖歌隊のメンバーで、歌も上手です。日本に残って、芸人になることを進めています。これから関西へ行き、韓国へも行き、再び、東京に戻ります。帰るときは、現カリフォルニア知事の物まねで[I'll be back」といって帰っていきます。今回もきっと同じでしょうね。

金曜日の夜ですが、こんな、楽しい話もたまにはよいですね。

では、皆さん　I'll be back!


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