今日はバングラディッシュ大使館のレセプションに行ってきました。実は昨日、ミプロで「JFRインターナショナル・ファッション・フェア」の出展するバングラディッシュの参加者のために、日本の市場についてのセミナーを行いました。カットソーやＴシャツのメーカーさん、靴はや鞄のメーカーさんです。繊維関係や食品では英語でもたまにセミナーを行いますが、今回は革靴。大変難しい商品です。すでに、日本へ輸出しているメーカーさんも多く、かなり突っ込んだ質問がありました。概して牛革や豚皮の製品の関税は非常に効率で、どの部分に革を使っているかによって関税率も代わってきます。また一般特恵税率の適用がありませんが、ＬＤＣ特恵関税は商品により、適用されます。特恵関税については、次回のブログで説明させてもらいます。
今夜のレセプションには子供服や婦人服のアパレルメーカーの社長さんも参加されましたが、バングラディッシュには従業員2500人の工場を展開しているということです。素晴らしいですね。デモきっと大変なご苦労をなさていることと思います。頑張ってください。
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