輸入製品の安全性

あまり楽しい話ではないのですが、最近中国製のレーザー光線銃のレーザーが強すぎで、眼をきずけるという事で、経済産業は輸入・販売業者に自主回収の指導をしたということです。レーザー・ポインターやレーザーを使用した玩具は消費生活用製品安全法に基づき「特定用品」としてＰＳＣマークの表示が義務付けられています。このような法律をかいくぐってかあるいは知らないで輸入されたものです。一件は販売業者も輸入業者も不明ということです。一昨年から昨年にかけて、ガス瞬間湯沸かし器や電熱器などの事故が多発しましたが、昨年4月に消費生活用製品安全法が強化されましたが、製品の安全確保ということについては特に輸入製品では難しいものがあります。仕入先にどのように安全性を確保させるのか、日本の市場を理解させるのか、常に困難を伴いますし、仕入先とどのように協力できるかという事も輸入業者にとって非常に重要なことになります。消費生活製品安全法の改正により、ほとんど全ての製品がこの法律の対象となっています。この法律の対象外の製品については（例えば、食品や医薬品など）それぞれ厳しい法律が適用されています。私の顧客は１００％中小企業さんなので、万が一にも事故が起きればそれこそ大変な損害を受ける事になるので、貿易顧問あるいは貿易コンサルタントとしては特に気をつけております。
貿易アドバイザーとしても、昨年ミプロで消安法についてセミナーを行いました。以前も少し話をしましたが、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の新井勝巳専門官と私のセミナーの要約の小冊子が近日中にミプロから発行されます。資料は無料ですので、ご興味がおありの方は、ミプロへ資料請求してください。技術的なことや事故の事例から私のは輸出業者との付き合い方まで乗っておりますので、是非参考にしてください。
またまた韓国でのニュースですがあのコストコ・コリアでアメリカ製の冷凍野菜異物混入でからねずみの頭が検出されたというニュースも入っています。大変ショッキングなニュースでイヤになってしましますが、食品の安全と生活用製品の安全は輸入業者にとって欠かせない重要な問題になります。輸入だけでは有りません、中国では日本産の人参種子に害虫が発見されたというニュースもあります。貿易業者として気を引き締めて取り掛からなければならない問題です。

これから輸出入ビジネスを始めようとされる企業のかた、あるいは既に海外取引が始まっているが、もっと専門的な経験が必要であるとお感じの企業の方、ぜひシバタ・インターナショナルへご連絡下さい。
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松井秀樹結婚おめでとう!

松井秀樹選手が結婚を発表しました。おめでとう!今シーズンのヤンキースでの活躍がまたまた楽しみになります。今の野球人として最も敬愛する選手です。長嶋茂雄選手や王貞治選手に憧れ野球に夢中になって着ましたが、松井秀樹はONに匹敵するほどの野球選手に育ったと思っております。巨人を退団してNYヤンキースへ移籍のときは本当にショックでしたが、あの最強軍団の中でもすばらしい活躍を見せています。松井君が大リーグへ行ってからは巨人軍の試合より専らＮＨＫの衛星放送での大リーグ中継でヤンキース戦に夢中になっております。迫力ありますね。にほんの超一流選手がどんどん大リーグへ行ってしまいますが、時代の流れなのでしょうね。それでも未だ日本のプロ野球もどんどんおもしろくなっていくような気がします。がんばれ松井秀樹、日本人大リーガーそして日本のプロ野球です！

貿易ビジネスの始め方

25日の島根県浜田市におけるセミナーでは貿易ビジネスの始め方というテーマで話しましたが、皆さんが始めて海外ビジネスを始めようとする場合にはどのようなこに気をつけるでしょうか？
貿易実務の知識。語学力。輸入であれば輸入に対する規制はどんなものなのでしょうか？輸出であれば海外での規制はどうか？海外の取引先はどのように探せばよいのか？値段はどのように決めるのでしょうか？外国の取引業者との支払いや代金の受け取りはどうすればよいか？相手は信用できるだろうか？商品の輸送はどうすればよいのか？税関の検査はどうなのか？貿易取引を始めるのに何か許認可は必要だろうか？など等いろいろな疑問が浮かんでくるかと思います。貿易実務の知識や語学力については輸出と輸入ではかなり違ってまいります。また、貿易業者として関わっていかなければならない他分野の業界との取引関係も出てきます。なにしろ国内取引と違いはじめてのことが多いだけに、戸惑う事が多いと思います。今回のセミナーでは、あまり時間が多くなかったので、貿易実務についての話はあまり大くは語りませんでした。何時もながら、輸入や輸出ビジネスのおおまかな流れから始まりどのようにして海外の取引相手を探すのかを中心に話を進めました。今回は特に国内や海外での見本市の活用方法にも時間を割きました。輸出入商品を決める際のキーポイント。貿易ビジネスの交渉。契約書。貿易業者の主な取引相手。値段の決まり方。輸出者と輸入者の違い。そして語学力についての話をしてきました。結構盛りだくさんでしたが、私のセミナーは簡単にわかりやすくかつ実践的がモットーです。アンケートも満足度が高かったようで島根県浜田市まで結構遠い旅でしたが、貿易アドバイザー、貿易コンサルタントとしては納得でした。

これから輸出入ビジネスを始められる企業の方だけではなく、既に貿易ビジネスが始まっているけれどより高度な交渉力や貿易実務が必要であるとお考えの企業の方、ぜひシバタ・インターナショナルまでご連絡下さい。経験豊富な貿易アドバイザーが熱意を持ってお応えいたします。


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ジェトロ松江 ミプロ 主催の貿易実務セミナー

最近、貿易アドバイザーとして公私共に忙しい日が続き、ブログも休みが続きましたが、今朝は島根県出雲市からのブログです。今日はこれから、山陰本線を使い特急で約一時間の浜田というところへ行きます。そこで、ジェトロ松江とミプロ主催の貿易実務セミナーが行われ私も「貿易ビジネスの始め方・開業の仕方」というテーマでセミナーを行います。開業の仕方といっても、行政手続の話ではなく、貿易ビジネスをはじめるにあたっての注意ポイントを中心に話しを進めます。
昨夜は７時過ぎに到着したので、近くで少しだけ海の幸を楽しみました。期待していたおそばはいまいちでした。それから竹林の中の露天風呂で温泉を楽しみました。
ドルはいったん下げ止まったようです。昨日のNY市場では中古住宅販売の結果が良かったことを受け100.90円まで戻しました。株も上昇ですね。

それでは、今日も一日元気でがんばりましょう！

これから、貿易ビジネスをはじめようとお考えの企業の方、ぜひシバタ・インターナショナルへご連絡ください。経験豊富な貿易コンサルタントが熱意を持てお応えいたします。

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貿易アドバイザーの仕事(今日の一日）

貿易アドバイザーとして、忙しい日々が続いております。マーケットリサーチの仕事は未だ続いています。今日も時間を見つけて電話でインタビューです。飲料関係の依頼なので、FOODEXが終了したばかりで、しばらく担当者と連絡が取れずに手間取っていますが、納期が近づいているので少しばかりあせっております。３月２５日にジェトロ松江とミプロ共催でアジア経済の新潮流とビジネスチャンスという貿易実務セミナーが島根県浜田市で行われますが、私も「貿易ビジネスの始め方、開業の仕方～海外での商品の発掘、取引先の発掘、起業ノウハウというテーマでセミナーを受け持っています。何時もパワーポイントを使うのですが今回少し時間が短いのでレジュメを作り直しています。今日は、新規の見込み客の社長さんが来社して海外向けの契約書などの作成もしました。大事な貿易顧問先の大事な取引先の社長宛の英文レターの作成そしてアンビエンテでの取引先へのオファーなどやる事が盛りだくさんでした。今日も貿易コンサルタント、貿易アドバイザー、貿易顧問として充実の一日を感謝！
それにしても昨日のNY外為市場でのドルの反発そして東京市場ヨーロッパ市場でのドル下落、現在JPモルガンの四半期決算が市場の予想を宇和待ったということでまたまたドルが急騰しているようです。荒っぽい展開をしていますね。
ミートホープ食品偽造事件の判決が出ましたが、弁護士が言っている言葉に？？？です。「消費者に安く提供しようとした事です」といったような事でしたが、法律家がこんなこと言えるの？？？？といった感じでした。
日銀総裁もまた見送られましたが、福田さんと小沢さんが組んで何か企んでいるのではないかとの噂もあります。

これから輸出入ビジネスを立ち上げたいとお考えの企業のご担当者の方、是非シバタ・インターナショナルまでご連絡下さい。経験豊富な貿易コンサルタントが熱意を持ってお応えいたします。

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中国食品

お隣、韓国での話です。韓国の大手食品メーカー農心が製造したスナック菓子にねずみの頭部と見られる異物が混入していたという事です。中国で半製品を製造し、韓国で最終製品に仕上げて包装して販売しているという事ですが、この半製品に異物が混入していたとの見方です。同社の素早い対応と謝罪のの内容もなかなかスパットしていて潔いもが感じられました。日本でも、同社製のカップラーメンはよく見かけます。10年以上も前になりますが、同社が日本へ進出し始めた頃、東京事務所へはよく商談で出かけたことを覚えております。結局商売には結びつきませんでしたが、なかなか対応の良い会社であった記憶があります。
日本でも、埼玉県で、中国から輸入したジャガイモの冷凍加工食品から針金が検出されたというニュースがありました。もちろん、中国食品に対する不安感というものはあるのですが、通常日本の食品メーカーであれば必ずといってよいほど、金属探知機が設置されていて、製品に金属等の異物混入が無いかどうか厳しくチェックしております。韓国の農心社が「全ての責任はわが社に有ります。」と謝罪会見で表明しているように、中国に限らず、その製造方法までに気を使い、１００％の製品を製造し輸入するという意識が必要だと考えております。もちろん、中国と日本あるいは韓国とではメーカーの意識も違っております。輸出国の市場やコンシューマーの意識などもよく理解させたうえでの商取引をしていかなければならないはずです。安易な妥協は許されません。貿易アドバイザーや貿易コンサルタントとして言葉の通訳だえではなく言葉の他にある意味をお互いによく理解させていくことが貿易取り引きでは大切な仕事だと心得ます。
私は全ての中国食品が安全でないとは思っておりません。もちろんスーパーでの中国食品や安い外食での食べものについてはやはり敬遠しがちではあります。それでも、エネルギーベースでわずか39％しかない日本の食糧自給率を考えると、中国食品抜きでは日本人全ての胃袋を満たすことができない事実もまた見つめなければなりません。両国の政府間での協力も必要ですし、日本のメーカーもまた、中国メーカーの意識改革や中国での生産技術や生産管理の向上を進めていかなければならないはずです。しそして、安心できる中国食品を一日も早く日本の市場に復活させたいものです。もちろん、日本の食糧自給率の向上も重要な問題ではあります。

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アメリカ チベット中国

驚きでした。ドルは東京市場開始早々と96円台まで下落しました。ドルの投売りといったと感じです。アメリカの金融システムそのものに対する不安が広がっているのでしょうか？午後に入り、ドル買戻しの動きがあり、97円まで値を戻しているようです。久しぶりの日本お得意のドル買い介入の噂も出てきました。しかしながら、貿易業者としては、こんなに上下動が激しい相場では方向感が定まらず、予約も取りにくいし、値段も出しにくいですね。こんな時には、うかうかしていると、以前出した輸出見積り値段で突然注文をしてくる海外取引先も多いので、輸出業者としては一瞬の油断も許されません。貿易アドバイザーとしてはこのようなこともアドバイスしております。

ドル相場も大変ですが、お隣中国内のチベット問題も深刻です。中国政府とインドにあるチベット亡命政府の発表にはかなり隔たりがあるようです。私が小学生の頃、地図を見るのが大好きでしたが、確かに『チベット』という国が存在していましたが、時がたつにつれいつの間にか中国内の「チベット自治区」になっていました。また、チベットというとあのブラッド・ピット主演の「Seven Years In Tibet]も心に残る映画です。多感で好奇心旺盛な少年期のダライ・ラマ14世との交友を描いた映画でしたが、中国解放軍のチベット侵攻により、それぞれがチベットを離れる事になる物語でした。今、中国政府を激しく批判しているのがあのダライ・ラマ14世です。　北京オリンピックを目前にして、中国政府も難しい対応を迫られています。

これから、輸出入ビジネスを始めようとお考えの企業の方は、ぜひシバタ・インターナショナルまでご連絡下さい。海外との取引をA～Ｚまで、経験豊富な貿易コンサルタントがお応えいたします。
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ドル独歩安と輸出ビジネス

今週の外国為替市場の動きも大変なものでした。11日火曜日にヨーロッパの中央銀行と協調して、ＮＹ連銀は資金供給策を発表しドルも買い戻されましたが、それもつかの間じりじりとへを下げました。昨日は、JPモルガンと協調してＮＹ連銀が特定の証券会社へも資金の供給を行いましたが、これが、かえって事態の深刻さを浮き彫りにした形になり、一挙に100円を割ることになしました。サブプライム問題のそ底の深さは計り知れませんね。あまり楽観的には考えられません。外為市場でこれほどドルが乱高下するようであれば、いかに日本の優良企業といえども大変なことです。
確か、1978年だったと記憶しておりますが当時1ドル230円台で推移していましたが、ある三月金曜日中近東のある国から大きな注文がありました。いつもならば早速予約をするのですがたまたま、外出しなければならず、月曜日に伸ばしてしまいましたが、次の日土曜日の朝刊を見るとＮＹで220円にドル暴落というニュースに呆然とした記憶があります。　もちろん、土曜日なので、輸出業者としては何も手を施すことが出来ません。損失を考えると休日もあったものではありません。必ず戻しがあると信じて様子を見ながら２２０いくらかは覚えていませんが、先物の輸出予約をしました。こんなときは、輸出業者としてはいかにリスクを小さくするか、ということが問題になります。しばらくは1ドル220円台で推移しましたが、大変だったのはそれからの円高でした。7月には200円を割り込み、月単位で10円くらいドルに対して円が値を上げていきました。当時は輸出専門だったので、見積もり計算をしていても契約を取れる感じがまったくありませんでした。円高の速度は今以上でしょうね。そして、今は円高というよりドル安といったほうが的確です。
当時はドイツマルクが矢張り強い通貨でしたが、今ではユーロが頼りですね。輸出企業の方のご苦労本当にお察し申し上げます。貿易アドバイザーとしてあるいは貿易コンサルタントとしても、決して他人事では済まされません。貿易顧問としてあるいは一人の貿易マンとして今現在輸出にかかわっておりますが、冷静に対応することを心がけております。

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時は今！海外飛躍のチャンスなり。

ついに、ヨーロッパ外為市場でドルが100円を一時的に割り込みました。昨日のNY市場で、ドルは102円後半から101円ギリギリまでグングンと値を下げました。東京市場では午後になり101円を割り込み、100円まで大幅に下落しました。そして、ヨーロッパ市場でついに一時的に100円を割り￥99.76/80まで下がり、その後行き過ぎの警戒から１００円台に戻しているようです。つい2日前にFRBとヨーロッパ中央銀行での協調資金供給策が発表されドルが急激に値を戻しましたが、本当につかの間でした。このことが今回のサブプライム問題がいかに根が深いかそしてアメリカの経済の深刻さを物語っているのでしょう。単なる貿易アドバイザーであり、為替の専門家ではありませんが、もう一段のドル安は避けられず、底値がどの程度なのか心配です。とりあえずは100円をはさんであるいは90円台をはさんで上下に動くのでしょうが、景気の良い頃の日本とは違い、輸出依存の景気といわれているだけに非常に厳しい状況である事は間違いないです。こんなときに、政権争いのために、日銀総裁が決められない、わが国の政治には本当に憤りを感じます。貿易コンサルタントとして、あるいは貿易顧問としてできることは少ないのですが、顧客に対して適切なアドバイスは何かを追い求めております。ブラジルのあるコーヒ豆の輸出企業がアメリカ向けの決済通貨をユーロに変更したというニュースがありましたが、輸出の場合、今はユーロでしょうね。円が高くなった分、日本の原材料輸入には有利に働くはずだし、あまり悲観的なことばかり考えず、日本の経済力、技術力に期待しましょう！そして、日本はやはり勤勉な国として生き抜く事が一つの大きな資源ではないでしょうか？

3月25日にジェトロ松江貿易情報センターとミプロの主催で島根県浜田市で貿易実務セミナーが開催されます。私も講師として講演いたします。島根県の皆さん是非ご参加下さい。誰にでもできる小口輸入を中心に輸入ビジネスの立ち上げ方の話をいたします。

このような時代こそ、海外に眼を向けて新しい取引を展開されようとお考えの企業担当者の方、ぜひ一度シバタ・インターナショナルへご連絡下さい。経験豊富でホットな貿易アドバイザーが熱意を持ってお応えいたします。一緒に海外への飛躍の道を切り開いていきたいと思います。

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FOODEX Japan 2008

今日は、FOODEX Japan 2008へ行って参りました。昨年は、確か参加できなかったのですが、各国のブースの位置や配置が少し変わったようで、見ずらくなったような気もしましたが、人出の多さは相変らずです。「貿易アドバイザーと行くFOODEX Japan 2008」へ応募してくださった、香港からの留学生と海浜幕張で待ち合わせ、いざ会場へ向かいました。彼はカナダの大学を卒業したそうで、なかなか流暢な英語を話していました。香港で一度仕事に就いたのですが、その後,
韓国と日本に留学し語学と見聞を広め、この３月終わりに帰国するそうです。もちろん日本語も大変上手です。なかなか優秀な人物です。将来何かビジネスの協力でもできればよいと思います。
今回のFOODEXでの私自身の目的は二つ有りました。一つは、東欧に行っている貿易アドバイザーからの依頼でその国の会社が今回単独で出展するので何か協力してあげてほしいという事でしたので、ブースを訪問し色々と話をしてきました。６社で合同出展していたのですが中には既に日本へ輸出しているメーカーもあるのですが、できることがあれば是非協力することを約束してきました。仲間の貿易アドバイザーも今回の出展に当たり大変協力してくれたという事で、担当者も非常に喜んでおりました。
もう一つは、現在ヨーロッパのある国の日本向け輸出飲料製品のために事前のマーケット調査を請負っているのですが、なんといってもFOODEXは非常に役に立ちます。どのような会社がどのような製品を取り扱って威折るのが一目瞭然です。有益な市場調査ができました。
昨日のNY外為市場はまたまた大きく動きました。ＦＲＢとヨーロッパの主要中央銀行が資金供給の拡大プランを発表した事を受け、株価も値上がりし米ドルも１０３円台中まで値を戻してきました。昨年の１２月にやはり米国とヨーロッパで協調行動を取りました。このような時期に、日本では、まだ日銀総裁が決まっておりません。まだまだ経済大国では有りますが、このようなことでは益々日本は世界の国々から頼りなく思われていくでしょうね。

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