初めての海外取引

前回の続きです。新しく海外取引に参入しようと考える、「企業」がメインですが、私にとっては、個人で起業する方々の自由な発想もまた無視できません。今回のアトランタ買い付けミッションもそうでしたが、既存の『企業』の方とこれから始めようという『起業』の方とは非常に対照的でした。もちろん両者の皆さん非常に積極的で熱心でした。安定感と挑戦というか、アプローチの仕方がかなり違います。それでも、それぞれ、それなりの成果が今回のミッションで見つけられれば良いと思っていますが、結果はいかがでしょうか。結果を掴むためには、アトランタから帰国後の今が胸突き八丁です。今回のミッションは基本的にミプロの事業の一部なので、できる限り木曜日に質問を受けたいのですが、熱心な皆さんからは、普段の日から質問が来ています。

ともあれ、私にとっては、企業の方だろうと、起業の方であろうとその熱意にはノンとしてもお答えしたいと思います。

 さて、今回は、私がいつも行くハノイのホアンキエム湖の写真を紹介します。

 

一つは、ホアンキエム湖の真ん中にある小さな島にある搭です。もう一つは、ホアンキエム湖畔にあるビルの4階にある『ハイランド・コーヒー』から見た景色です。何気なく横断歩道がありますが、これとて、われら外国人にとっては渡るのは、本当に一苦労です。上から眺めていると、白人のグループなどがやっと渡って、思わずハイタッチなんて言う風景もしょっちゅうです。私なども、初めて、ホテルから歩いてきたころは、この横断歩道さえも一人で渡れず、困っていると、ベトナムのご老人が、目を付けてくださり、一緒にわたってくれものです。今年は、新年を迎え、湖畔のイルミネーションがとてもきれいでした。 　　　

これから輸出入ビジネスを始められようとお考えの企業の方あるいは既に貿易取引を始めているけれど、より高度な貿易知識や交渉力が必要であるとお考えの企業の方は、シバタ・インターナショナルまでぜひまでご連絡下さい。経験豊富な貿易アドバイザーが熱意を持ってお応えいたします。

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初めての海外貿易取引

これから、貿易ビジネスを始めようとする企業は大変多いものです。そして、様々な動機や分野もあります。最近は、海外に自社製品のマーケットを拡大しようという機運が目立ちます。あるいは、自社の販売ルートを活用して、海外から直接輸入をして、販売しようという企業。逆に、現在ある自社の分野以外の製品を海外で見つけ日本に輸入して，新しい分野を開拓しようという企業もあります。もっと規模が大きくなれば、海外に生産拠点を持とうという企業が今一番多いのではないでしょうか。このような規模になると、とても私の手に負えるものではありません。　いわゆる、海外投資です。各国の会社

設立の法律や税金、不動産そして海外での販路など、考えなければなりません。これはもう私の範疇ではありません。私の分野は、実際の輸出入にかかわる取引交渉や国際物流へのアドバイスとかそのような企業のための顧問となります。

これから貿易ビジネスを始めようという企業の方々に共通していえることは、海外ビジネスを必要以上に難しく考えているということです。しかも、私も多少かかわっていますが、貿易実務の検定試験などのテキストを読むと、あまりにも多義に、そしてあまりにも難しく書かれ過ぎているといつも感じています。これから、実際の海外取引を行う場合、あそこまで全部知っておく必要は全くありません。海外取引の難しさは、もっとほかの所にあります。いわゆる、貿易実務試験のための実務書はあくまでも勉強と考えたほうがよいと思います。もちろん、『貿易アドバイザー協会』の試験は全く違いますよ。あくまでも、実践的な資格です。自信を持って断言いたします。

私の貿易講座やセミナーはあくまでも実践的な話が中心です。貿易講座の場合は、実践的な話を通じて、難しい仕組みを理解してもらうことに努めています。

すこしセミナーの話になってしまいましたが、これから海外取引を始める方に、まず知ってもらいたいことは、海外取引をあまり難しく考えないでください。ただし、抑えておかなければならにポイントは外してはいけないということです。ここは、怖いところです。私は、一人でビジネスを行っているので、全ての皆さんのすべての需要にはお答えできませんが、そんな時は、ぜひ『貿易アドバイザー協会』や『ミプロ』までご相談ください。もちろん、ジェトロや中小企業振興公社等ほかにも、お役にたてる団体はあります。

今日はいつもとは違ったタッチの話となりましたが、本来は、こんな話をもっともっと書いていかなければなりませんよね。

 

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ハノイでのビジネス・ミーティング と 待望の新規商材

ハノイ、ノイバイ空港からです。今夜０：１０発VN３１０便で成田へ向かいます。昨日は、４時半ころからの商談予定が、２時半からに変更となり、ホテルの会議室で始まりました。非常に中身の濃い商談で、両社互いに譲れない場面もあり、結局４時間の長き商談になりました。

セミナーなどでは、取引交渉として、値段、品質、出荷時期(納期ではありませんよ)、数量、船積み方法(物流)、決済方法あるいは貿易条件などの条件について交渉になりますなどと、話はするのですが、実際の交渉場面では、本当に一つ一つにお互いに非常に気を遣いながら商談を進めます。

かなり突っ込んだ話し合いが行われ、昨日の商談だけでは、解決できない問題も残ります。お互いに大切なビジネスなので、どこで妥協できるかを探すと同時に、社内でもう一度、検討して、お互いにいわゆるカウンターオファーを出すことになります。毎度のこととはいえ、結構、力が入り、肩も凝ります。

メーカーさんは、今朝の便でほかの国へ向かいました。私は、昼にパートナーが来るまで、ホテルで、一仕事終えました。ここにきて３つのセミナーのレジュメを作り上げました。

パートナーといつものベトナムレストランで昨日の話をしながら食事をとり、その後、これからかたづけなければならない仕事の確認をして、それぞれの仕事に戻りました。彼はいつも、空港まで送ると申し出てくれるのですが、いそがしいのがわかるので私は、いつもホテルに車を頼んで空港まで一人で帰ることにしています。彼も忙しいし、私も自分の仕事を少しでも片づけたいのですが。

夕方時間ができたので、いつも通り、ホアンキエム湖まで歩きました。途中、チャックがいかれてしまった、日本で買った、ベトナム製のバッグの替りにと、バッグを一つ購入しましたが、ベトナムで買ってもそれは中国製でした。もう一つ、財布が古くなったので、ホテルの近くで新しい財布を購入しました。やはり、現地では買い物をしないと、物価の感覚が伝わってきません。

夕食は、またまた、いつものベトナム料理店です。パートナーがいないので、注文するのにも苦労するのですが、昼間食べた、ヤギのポット鍋？を注文。レパートリーが増えました。

ドーリアのような、ポットで山羊の肉とか玉ねぎやらを煮込んだもので、一緒に何とパンと乾燥バナナと乾燥パイナップル？シソ、とほかに２種類のハーブがついてきます。そういえば、昼間も出てきましたが、この鍋と一緒についてくるとは思わなかったので、ライスも注文したけれど、急きょキャンセルです。パンを千切って、この鍋のスープに漬けて食べると、これが、意外といけるのです。そのほかにも日本のtofuなども注文しておりました。一人で食べるには注文し過ぎ。いつも、女房に指摘されていますが、治らないものですね。しかも、食い意地が張っているものですから、写真を撮るのもすっかり忘れていました。次回来たときは皆さんにぜひ写真で紹介したいと思いますが、あまり期待しないでください。　それにしても、ベトナム料理は日本料理以上にヘルシーですね。

あと一時間ほどで搭乗ですが、来るときは６時間程度ですが、帰りは４時間台。ゆっくりと寝られません。それでも、明日は成田から事務所へ直行です。セミナーのテキストあと一件(取りあえず)明日中に終わらせておかなければなりません。

長くなりましたが、今回、現在の仕事に加えて、新しい見込みのある製品に一歩踏み込むこと他出来ました。今までもいろいろと探してきたのですが、パートナーとしっくり「これだ！」と意見があった商品を探すことができました。鉄は熱いうちに打て！で、すでにメールで日本には連絡しておりますが、ものにできるかどうかも、まだわかりませんが、久しぶりに、ガツンとくる商材に巡り合えました。

と、ここまで書いたのですが、どうも、インターネットに接続できないようです。明朝成田からの配信になります。それでは、皆さん、See you at Narita!

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Japanese Exporter in ハノイ

無事ハノイに到着しました。　機内ではよく眠れました。まだ、時差ボケが残っているのでしょうかね。ホテルには4時ころチェックインです。

 

ベトナムのパートナーは夕方ほかのアポがあり、8時ころホテルに来て、明日の打ち合わせとなりました。　それまで、悲いかな私は、ホテルの部屋で、明日の準備と2月に始まるセミナーのテキストの作成に時間がとられました。

 

パートナーとホテルのロビーで明日の打ち合わせを行い、いつも行く、近くのベトナム料理店で食事をとりました。ここでは、尖閣列島や、阿部首相の話で盛り上がりました。阿部首相にはかなり期待しているようです。日本が変わるということも期待しています。対中国についても、今までとは違うと感じていました。　ご存知のように、ベトナムも、南沙諸島問題を抱えています。ベトナムとすると、やはり、日本に期待せざるを得ないのです。日本とアメリカががっちりと手をつなぎ、ベトナムとフィリピンを加えて、中国の進出に対抗しようと考えているのですね。

私としては、このブログではあまり政治的な話をしたくないのですが、ベトナムのパートナーとは政治の話ではいつも意気投合しています。

私たち海外とビジネスを行う人間にとっては、政治はいつも重要な話となります。どの国の相手と話してみても、いつも感じるのですが、どんな国でも必ず、国内に問題を持っているし、深刻な外交問題も抱えています。

今日も、ベトナムの歴史についての話も出ましたが、彼らにとっては、地続きの国境を持っている国々があるわけです。海に囲まれた日本とはまた違った意味で大変な苦労をして、国を守ってきています。

明日に夕方は、メーカーさんとの話し合いが行われます。それまで、私は、ホテルの部屋で、ミーティングの準備とセミナーの準備に追われることになりそうです。

今、ベトナム現地時間で１０時半、日本時間では１２：３０ですか。そういえば、ホームページが更新されました。まだ、以前のままのページもあるのですが、一度訪れてみてください。下記のキーからも入れますし、アップされた、ブログのブックマークからも入れます。

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貿易アドバイザー in 京成イブニング・ライナー

京成イブニング・ライナーからです。アメリカら帰国後すこし、時差ボケでした。明日から、またハノイです。今日は、一日腰を落ち着けて、事務所で仕事ができました。午後、アトランタ買い付けミッションの参加者の方が事務所へ見えて、成果や、販売の現状など話してくれました。彼は、これからやることがいろいろと待ち構えているほど、良いルートを探しあてたように見えます。この商売は、大きくなればなるほど、いろいろとご苦労も増えるものです。　頑張ってほしいです。

私のほうは、2月1日から5回の貿易講座、そして、2月2日には、二つのテーマでセミナーを行います。ともに、派遣会社からの依頼です。後半は、滋賀県で「わかり易い小口輸入」をいうのがあります。もう一つ、急な話で、（まだ決定かどうかわかりませんが）明大リバティー・アカデミーで、一日だけ講座を受け持つことになるかもしれません。 

例年、2月はこれほど、連続した講座はないのですが。例年、ベトナム行とアメリカ行そして、ヨーロッパ行などで忙しいのですが、今年は、セミナーで始まりそうです。今も、セミナーの打ち合わせやレジュメの作成に追われています。 

明日のハノイ行きも、メーカーさんからの急な申し入れで、今後の方針や3月から6月にかけての予定の打ち合わせなどを24日の午後に行います。明日は、ハノイに入るので、夕方や25日一日はいつも通り、新製品を探したり、マーケットを見たりして過ごすことになります。なかなか、これといった商品を探すのも大変なことです。 

ところで、今までなかなか更新できなかったシバタ・インターナショナルのホームページが今夜更新できそうです。英語版も取り入れ、これからのビジネスも多少新しい方向に進むかもしれません。

 

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海外での見本市

本日4時20分成田着のデルタ便で帰国ました。13時間30分の飛行は結構厳しいものがありますね。今回のフライトでは、映画も音楽もあまり面白そうな番組が少なかったのですが予告編などがあり、新しい楽しみ方を探せました。究極は外国語の勉強プログラムがあり、最後にベトナム語の数字の勉強ができました。

今回は、土日が活動日だったので、仕事のメールも入らず、夜中の携帯電話もかからず展示会のアテンドに集中できました。アメリカの場合は夜中にどうしても目が覚めてしまいますが、何時もだと、目が覚めてメールを開くと仕事のメール届いていてその返事が始まるともう、眠れません。

ほとんどの参加者が、同じ日（14日の朝、日本時間は14日の夜）に帰国の途につきましたが、まだ残って最終日の火曜日までおひとりで頑張っている参加者もいます。あるいは、一度日本に帰国し、すぐにヨーロッパの展示会参加のために旅立つ参加者もいます。いずれも女性の参加者ですが、大変な熱意です。

ATLANTA AMERICAN MARTは常設展示場なのですが、この時期、テンポラリーの展示会場が設けられ、賑わいもひとしおです。　昨年より人出が多く感じましたが、それだけ、米国の景気が回復してきているのでしょうか。そうだとよいのですが。

NYのギフト・ショーもそうですが、このATLANTAのギフト・ショーの来場者も米国を含め、海外の小売屋さんがほとんどです。規模などは、わかりませんが、パパママショップと見受けられる来場者が目立ちます。この業界では、日本のような、問屋制度があまり発達しておらず、年に2度、全米で開催されるあちこちの都市での雑貨見本市へ直接買い付けにきて、仕入れ先とのコミュニケーションを図っているようです。従って、買い付け金額もさほど大きくなく、ミプロで推奨している小口輸入にとっては、まさにうってつけの展示会といえるでしょう。

毎年、これから輸入を始めようとする企業の方や新しく起業された方の参加者が多いのですが、今年は、例年よりも発注された方が多いと思います。帰国したら、販売のこともプレッシャーとなると思いますが、皆さん、ビジネス・センターや、夕食後もロビーや部屋で真剣に話し合われていました。　参加された方々の間でいろいろと情報を交換し合うことができるのも、このミッションの特徴でもあります。

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貿易アドバイザー in Atlanta 2

アトランタは到着した日も、昨日も曇り空でした。今朝は朝7時に目が覚めましたが、まだ夜は明けていなく、夜明けの時間は8時近くでした。昨夜は、参加者とミプロのメンバーで近くの「Hard Rock Cafe」」で夕食を取りました。

昨日は、朝10時から5時半まで６件のアテンドがあり、フル回転でした。いつもながら、皆さんの熱意には敬服いたします。何とか商談が成立するように、私も力が入ります。何人かの方は、無事注文の運びとなりました。とても広い会場のなかで、よくぞ面白い商品を探してきた！という感じです。それだけ、熱心に回られているのですね。

今日もすでに、数人の方は訪問したい会社があるということで、これから会場に向かおうと思います。

続報

American MartのInternational Business Center　からです。午前中に参加者の商談のサポートで3件のサプライヤーを回り、午後は2件そして、今やっと時間が取れました。今日までの参加なので、皆さん、最後の追込みで、会場を回っているようです。会場は、廊下でつながった3つのビルですが、最高に高いビルが２０階そのほかも１８階もある建物で、私は今回、アテンドが多く、ほとんど回り切っていません。こちらは、午後４時ころですが、少し疲れていまはIBSで、一人ボーっとしています。

さっきまで、ホンジェラスからの父子の参加者とカナダからの夫妻の参加者といろいろと話をしていました。冗談を交えながら、楽しい会話でした。ISBならではの機会ですね。

今夜は、ミプロ主催で南部料理のレストランで参加者全員の懇親会があります。南部料理ではナマズの料理が有名ということでが、雰囲気もなかなか良いレストランです。

集合時間まであと一時間半ほどで、もうサポートの必要もないので、私も最後に一回りしてこようと思います。　

 

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貿易アドバイザー In Atlanta 2014

アメリカジョージア州アトランタからです。今年も、ミプロと米国大使館商務部との共催で、アトランタギフトショーへの買い付けミッションのアテンドです。今回はいつものミッションより、かなり人数も増えています。

飛行時間が12時間程度でかなり長いのですが、あまり寝られません。前回のフライトはハリーポッターが1巻から7巻まであったので、寝ずに映画鑑賞でしたが、今回は、みたい映画があまり多くなく、懐かしいバック・トゥー・ザ・フューチャーPart 1とウォーターゲートを扱ったワシントンポストの記者の活躍を描いた映画が面白方です。

同じフライトの参加者の方の話によると、飛行機はかなり揺れていたとのことでしたが、私にとっては、いつもの太平洋横断飛行に比べてかなり静かな飛行だったという感じだったので、途中結構寝ていたのかもしれませんね。

夕方少し時間があったので、会場を少し見て回りました。その後、同乗の参加者とミプロの担当のアドバイザーで近くのフードコートで夕食をとり、そのあと、参加者の方の部屋で近くのコンビニで買ってきたビールを飲みながら、輸入の心得など話しました。

ランケーブルをホテルで借りて、ネットやメールのチェックをしようとしたのですが、どうしてもつながらいません。フロントに電話すると、今このホテルのネット環境が不具合ということで結局昨夜はブログもアップできず、メールのチェックもできませんでしたが、そのおかげでしょうか、10時ころには寝ることができました。夜中何度も目が覚めましたが、結構寝ることができたようです。アメリカに来ると夜なかなか寝られません。夜中知らないで電話してくる人がいるものですから、今回は、いつも目覚まし時計に使ている携帯電話の電源を切って寝ました。　それでも、今朝は4時には目が覚めて、それから起きて、ホテルのレストランで朝食を終え、9時の集合時間まで、メールの返事やらこのブログを書いています。

今日明日が今回の本番になります。参加者の皆さんのビジネスのヘルプです。

現在、日本は土曜日の夜２２：２２です。こちらは土曜日朝8時22分です。それではみなさん、「おやすみなさい」ですね。

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貿易アドバイザー、年の初めに。

新年明まして云々はもう遅いですね。２０１３年（平成２５年）皆さんはどのように迎えられたでしょうか？　昨年末でしたでしょうか、事務所のデスク・トップＰＣでインターネットとE-MAILが使用できなくなり、忙しい時期、仕事になりませんでした。おまけに、今まで使用していたノートブックがあまりに動きが遅く、毎日持ち運ぶには少し厳しいので、新しいノートを購入しましたが、E-MAILの設定などに時間がかかりましたが、今やっとこの新しいノートからの配信となります。

２台のPCのリカバリーやセット・アップを行ったので、時間ばかり取られました。今まで、買ったお店やどなたかにまかせっきりで来たので、今回全部自分で行うのはかなりしんどかったですね。２台のパソコンのメーカーさんの電話サポートやOFFICEのインストールなどMICROSOFTの電話サポートなどを受けながら必死の作業でした。

結局、事務所のPCは、メーカーに送り、再度リカバリーしてもらうことにしました。　１１日から、例年のアメリカ・アトランタでの見本市への参加の買い付けミッションのアテンドで渡米するので、気持ちばかりあせっています。　

正月休みとは縁のない、海外からの取引先からは、正月休みでも、どんどんメールが入ってきます。急ぎの仕事をかたずけながら、今までできなかった、時間のかかる仕事にも取り掛かっています。

新年も厳しいスタートになりましたが、今までにないチャレンジで今年もスタートしたと前向きに考えています。苦手な仕事、嫌いな仕事でも顔をそむけないで自分で解決していかなければいけませんね。

２０１３年、今年もいろいろなことがあるでしょうが、一つ一つ乗り越えていくことにしましょう！