熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ヨーロッパ自転車旅に向けて

2015-01-18 12:26:09 | 海外自転車旅
5月からのヨーロッパ自転車旅に向け、具体的なルート選定作業をスタートしました。
何しろ自転車での移動ですから、一日の走行距離を平均50キロとすると、ひと月に20日間漕いでも(残り10日間は休養を兼ねて終日観光)ひと月の移動距離は1000キロ、旅行期間3ヶ月として3000キロしか走れません。北海道・稚内から鹿児島までの距離より400キロほど長いだけです。
となると、一度の旅で何カ国も訪問することは出来ません。所々電車の利用も想定していますが、それでも、つぶさに見て回ろうとすると国の広さにもよりますが、せいぜい2~3ヶ国が限界、訪問国を絞る必要があります。

ヨーロッパの中で、自転車旅に向いていそうな国として、まず思い浮かべる国はドイツです。
ロマンチック街道やメルヘン街道など道路沿いに見所が点在していて、町と町の間が比較的短く、また国土全体がどちらかと言えばフラット、非力な自転車には好都合です。
更には、エコな乗り物として自転車が普及しており、整備された自転車専用路沿いにはサイクリスト向けの宿があったりと自転車に優しい国の一つです。オランダ、スイスに寄り道することも出来ます。(スイスは山麓が限界ですが)

と言う訳で、初めての海外自転車旅はドイツを中心にオランダ辺りまで足を伸ばそうかと、早速都内にある両国の観光局に赴き、資料を頂いて来ました。これから具体的なルート作りです。
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赤坂一ツ木通り、家庭料理の店・おばんざい「智華んとこ」

2015-01-17 00:40:38 | 日常の出来事・雑感
7、8年ぶりに再会した友人と訪れた赤坂のおばんざい「智華んとこ」と言う店、こじんまりした家庭料理の居酒屋といった感じの店で、女性店主が丹精込めて作る手作り料理が魅力の店です。
水餃子、白菜とウインナーの煮物、菜の葉の煮付け、あさりの酒蒸し、ポテトコロッケ、おでんなど10品近くがカウンターに所狭し並べられていて、味付けは濃すぎず、薄すぎずで酒の肴としては勿論、お腹を満たす料理としても腹具合と相談しながら一品一品オーダー出来る上、お代もリーズナブルです。

見落としてしまいそうな控えめの入口。店は階段を上がって2階。


目の前に並べられた料理の中から選択、どれも美味しそう、且つヘルシーそうです。




日本酒、ウイスキー、ワインと料理に合わせてチョイス出来ます。この日は、ワインを美味しくいただきました。


カウンター席のためグループ客には不向きかもしれませんが、少人数で語らいながら、手作りの家庭料理と酒をじっくり味わうにはお勧めの店です。

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ミラーレスはソニー・α6000に決めました

2015-01-12 10:50:14 | 日常の出来事・雑感
ミラーレス機の中から条件に合った製品として、最終的にソニー・α6000とオリンパス・OM-D EM10の2機種を比較、検討した結果、α6000(16-50mmレンズ付き)を購入しました。



どちらも、ミラーレス機の中では人気上位モデルで、甲乙付け難い製品ではありますが、α6000の方が、グリップが大きくて撮影時安定感に優れること(これが一番の理由)、パノラマ撮影がカメラ内で完結すること(EM10は連続した複数枚の写真を写し、後でパソコン処理が必要)、アプリによる拡張性(これも魅力)、約50グラム軽いなどが決め手になりました。
AF性能と連写性能もα6000の方が優れているようです。連写性能は最高約11枚/秒とあり、数字を見る限りEOS7D-II並みの性能です。但し、実際は使用レンズなどに左右されるでしょうし、仕上がりもあるので実際に試してみないと実力ぶりは分かりません。

一方、デザインは、機械的な造形美を感じさせるEM-10が気に入りましたし、ボディ内手ぶれ補正とレンズが豊富な事も魅力ではあります。ただ、複数のレンズ交換を考えていなければ、関係ありません。

因みに、キャンペーン期間中で5000円のキャッシュバックとポイント13%が付いて実質58000円、予算を大きく下回ることができました。
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20数年後、3軒に一軒は空家?

2015-01-11 10:20:22 | 日常の出来事・雑感
昨晩のNHKスペシャルで空家問題が取り上げられていました。
現在、全国平均の空家率は7~8軒に一軒とかなり高いなと思っていましたが、20数年後には3軒に一軒が空家になるという試算があるそうです。
一方で、新築住宅に対する需要は旺盛なようで、確かに、新築の戸建・マンションがあちらこちらで建設されています。

空家が増え続ける一方で、旺盛な新築需要、一見矛盾しているようですが、その背景には単に少子高齢化だけではなく、働く世代のライフスタイルの変化もあるそうです。

昔なら郊外に居を構え、夫は首都圏に通勤、妻は専業主婦として子育てに励む。ごく一般的な光景でしたが、共働き世帯の増加に伴い、職場へのアクセスが良い首都圏近くに住む現役世代が増えているというわけです。地価が下がっていることから、首都圏近くでも比較的手に入れやすくなったこともあるでしょう。

その結果、20~30年以上前に開発・分譲された郊外の中古物件は、住人の高齢化で住む人がいなくなっても売れず、空家になります。
更に、今の住宅は、見た目もさることながら、耐震性や断熱・機密性など性能が良くなっており、陳腐化した中古住宅は敬遠されがちと言う事もあるでしょう。

経済成長に伴い地価が上がり続けた時代、マイホームを持つことは資産形成の一環でもありましたが、今となっては条件の良い物件でなければ、売ろうにも売れない、貸そうにも貸せない、住まなくなったのに固定資産税だけは取られ続ける、更地にすれば大幅アップ。子供が相続すれば相続税の問題も。
これでは、住まなくなった後、不良資産どころか負債を背負ったも同然です。

中古マイホーム受難の時代にどう対処すればいいのか、悩ましい問題です。
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一眼レフとコンデジの中間機としてミラーレスを検討!

2015-01-10 16:45:50 | 日常の出来事・雑感
現在、一眼レフとコンデジを所有しており、場面に応じて使い分けて来ましたが、旅先などで気軽に写しつつも、背景をぼかしたり、滝や渓流など軌跡を残したい時など、コンデジでは性能不足です。フィルターも装着できませんし、撮影モードも限定されます。
かと言って、現在所有する一眼レフ(EOS7D)はレンズを含めると1キロを超える重さ、気軽に持ち出すと言う訳には行きません。
そこで、一眼レフとコンデジの間を補完する一台として、ミラーレス機を追加することにしました。

条件は、
・コンデジほどでなくても、小型・軽量である事。
・撮像素子の大きさは、最低マイクロフォーサーズ
・電子ビューファインダー付き
・内蔵フラッシュ付き
・価格は標準レンズ付きで10万円以内

大きさに関しては、カメラ本体はどれも同じようなものですが、レンズに関しては、ズームレンズの場合、電源OFFでレンズの前方が引っ込み、全体が短くなる沈胴タイプが優れています。
本体とレンズを別々に購入すればいいのですが、高くつくのでやはりレンズキットからの選択になります。

撮像素子は、大きいに越したことはありませんが、APS-Cとマイクロフォーサーズでは、素人が普通に使う分には違いは無い、と言いますか、違いは分からないと考えていいようです。(あくまでもネット上での意見で、自分で確かめた訳ではありませんが)
フルサイズのミラーレスも出ていますが、高価なので対象外。

ファインダーの必要性は意見の分かれるところですが、日差しが強くてモニター画面が見づらい時やフレーミングをじっくり考えて写したい時、望遠を使う時など、あるに越したことはありません。
外付けできる製品もありますが、いちいち取り付けるのは面倒そうです。

フラッシュは、逆光時の人物撮影などの際、こちらもいちいち外付けフラッシュを取り付けるのは面倒なので、内蔵フラッシュは助かります。

ミラーレス機の中から以上の条件を満たす製品を絞り込んた結果、ソニー・α6000(APS-C)、オリンパス・OM-D E-M10(マイクロフォーサーズ)、パナソニック・Lumix GX7(マイクロフォーサーズ)の3製品が残りました。他にも製品はあるかも知れませんが、現状人気モデルとしては、このあたりでしょうか。(あくまでも個人的な見方としてですが)
後は、手に持った時のホールド感やデザイン性、使い勝手、細部の仕様などを比較した上で決めようと考えています。



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