熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

フランス最後の訪問地、ストラスブールへ 2015年7月4日

2015-07-05 01:45:33 | 海外自転車旅
今日は、コルマールを発って北へ70キロ、フランス最後の訪問地となるストラスブールへ。但し、自走ではなく電車にて。
天気予報では今日も35度、朝から照り付ける太陽の下、6~7時間漕ぎ続ける事は、自分の年齢を考えれば過酷を通り越し、最早危険行為・・・と納得しつつ、電車に揺られること約40分、フランス最後の訪問地となるトラスブールに到着。

UFOのような形をしたストラスブール駅


今晩のキャンプ場は、ライン川の対岸、ドイツのケール(Khel)という町。ストラスブールから6,7キロと近いので、ストラスブール市内を軽く散策することに。

プティット・フランス(小さなフランス)と呼ばれる旧市街の一角、木骨組みの家並みを見学。
因みに、旧市街のあるイル川に囲まれた中心部は、「グランディル」と呼ばれ、世界遺産に登録されています。






イル川の水位を調節するための、ヴォーバン・ダム。


続いて、ノートルダム大聖堂を見学。
1176年から完成まで250年の歳月を費やしているそうで、尖塔の高さは142m、中世に建造された尖塔としては一番とか。


繊細な彫刻で覆われている正面の壁面。


大聖堂内部には、からくり人形付の天文時計。
時計の歴史などモニターで30分ほど解説があるものの、肝心のからくり人形が動くのは、あっと言う間の出来事。


13~14世紀に製作されたステンドグラス。




2時間ほど歩いただけで、余りの暑さで観光を続ける気にならず、ライン川を渡ってキャンプ場へ。
着いてみると、ここケールの今日の予想最高気温は、なんと39度。持参している気温計が電池切れで確認できませんが、確かに暑い。
予報では、この暑さ、来週半ばまで続きそうです。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルザスワイン街道巡り~カ... | トップ |  キャンプ場で1日のんびり ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外自転車旅」カテゴリの最新記事