熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

60代からの別荘探し

2018-01-14 22:59:33 | 日常の出来事・雑感
ネット検索したところ、八ケ岳方面に借地権の別荘地が幾つかあるようで、早速見学に行って来ました。

このところの寒さも手伝ってか空気が澄んでいて、八ケ岳の峰々が綺麗でした。


最初に訪れた別荘地は、白樺湖から4~5キロに位置する標高約1400mの中規模別荘地
築29年のログハウス、敷地は150坪とこの辺りの別荘地としてはやや小ぶり。
冬ならでは別荘地の風景、凛とした空気がさわやかでした。お昼頃で氷点下5度


難点は、南と西側に何本もの高木があって、葉が茂ると昼過ぎから殆ど日が当たらない事。
この区画内のみならず、隣の区画にもあるため伐採不可能。
週末利用なら日当たりはさほど気にならないでしょうが、半定住となると日当たりは大事です。


次に訪れた場所は清里。1980年代のバブル期、週末ともなると若者が闊歩していた清里ですが、バブル崩壊と共に駅周辺のショップは殆どが閉店、今は見る影もありませんでした。

そのバブル期に借地権付きで分譲された別荘地。
1区画当たり、最低でも250坪以上あって、雰囲気はまずまず。
難点は借地代が高い事。坪単価は姫木平の倍近く。

見学した物件は、約280坪で年間借地代は14万円。


自分の年齢を考えると購入後の利用可能年数は、体力と健康を維持できたとしてもせいぜい10数年。
その後売却出来ない時は建物を解体して更地にしなくてはなりません。10数年利用した後解体しても諦めが付く予算範囲内で物件を探すとなると、年季の入った建物ばかりで購入後の補修費用も結構な額になってしまい、なかなか思うように行きません。

ダッチウエストの薪ストーブ、是非とも設置したいストーブですが、工事費を含めると50万円近く。利用年数を考えると二の足を踏みます。



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