熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

中古物件選び

2018-01-19 16:38:39 | 日常の出来事・雑感
不動産業者のHPで新規物件情報を欠かさずチェックしていますが、時期が時期だけになかなか新規の売り物件が出ません。

別荘地となると標高の高い場所が多く、この時期雪が積もっていて、物件紹介用の良い写真も思うようには撮れないでしょう。
かと言って春になっても希望に沿った良い物件が出る保証は無し。加え残された時間は短くなる一方。どこかで妥協せざるを得ません。

と言う訳で、先日下見をして来た清里の物件に的を絞り、具体的交渉を進めることにしました。

最大の懸念事項は購入後の補修費用。

別荘に限らず、中古物件は購入後、大なり小なり改修工事が必要になります。
特に別荘は、完成後長期間メンテナンスされていない物件が多く、この清里の物件も完成後30年弱の間に1度だけ外壁塗装が施されただけ、屋根はノーメンテナンス、とっくに寿命向かえています。

早速、業者に見積り依頼したところ、屋根葺き替え(正確にはガルバリウム鋼板上張り)に約100万円、塗装工事約50万円、足場30万円等々で総額220万円の見積りが上がって来ました。これに20~30本の樹木伐採費用を加えると、購入後直ぐに250万円が持ち出しとなりはるかに予算オーバー。塗装を自分で行っても未だ持ち出しは200万円と高額。

背に腹は代えられず、駄目元で売主に大幅値引き、率にして15%を提示、回答待ちの状態です。

ゼロ回答の場合は、交渉打ち切り、他の物件を探すことになります。


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