熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ウィーン最終日、市内リンクを自転車で一周

2017-07-04 02:01:39 | 海外自転車旅
漸く天気が回復、今日はウィーン滞在最終日ということで未だ見ていない主要な建物など、市内中心部を取り囲む「リンク」と呼ばれる環状道路沿いの建物をカメラに収めながら自転車で一周。

キャンプ場から市内までは、ドナウ川に沿って設けられているEuroVelo6と呼ばれるサイクリング路を走行。


市内に入ると、壁アートの中に4~5m四方ありそうな大作を発見。


リンクを反時計回りに走行、まずは「ヴァティーフ教会」へ。
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が暗殺から無事逃れられたことを神に感謝するため、1879年に建設。


「ウイーン大学」
1365創立の古い大学で、9人のノーベル賞受賞者を輩出しているオーストリアの名門大学。ただ、1974年の受賞を最後に途絶えているようです。


内部は自由に見学することができ、回廊には功績をたたえる像やプレートが。


「市庁舎」
中央の塔の高さは98m、1873年に完成。


「ブルク劇場」
ヨーロッパの劇場の中でも由緒ある劇場だそうです。


「フォルクス庭園」
国会議事堂と道路を挟んで向かいにある美しい庭園。




「国会議事堂」
1883年に完成。人口規模からして随分と大きな、贅を尽くした国会議事堂を建てたものです。


議事堂の正面に立つのは、英知をつかさどるアテネ女神像


「自然史博物館」
向かいにも全く同じ建物「美術史博物館」が建っています。


マリア・テレジア広場に建つ「マリア・テレジア像」


「新王宮」


「王宮」
ハプスブルク家が13世紀から、第一次世界大戦で敗れ皇帝カール1世が退位する1918年まで
住居として使用されていた建物で、人気観光スポットの一つ。


「国立オペラ座」
パリ、ミラノと並ぶヨーロッパ三大オペラ劇場の一つで、小澤征爾が音楽監督を務めた場所でもあります。


これでウィーン観光は全て終了。
明日からは、ドナウ川に沿って移動開始。


コメント
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