熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

住みながらのリフォームって

2016-04-03 11:01:42 | 我が家のリフォーム
工事開始から未だ1週間、生活リズムに慣れていないこともあるでしょうが、結構不自由なものです。

一番不自由に感じるのは食事。
台所の設備機器が全て撤去されたため料理は作れず、朝のトーストを焼いたり電子レンジで温める程度で夕食は弁当か外食。どうしても栄養が偏ってしまいがち。
使った食器は洗面台で洗うことになるので使う食器数は制限されるうえ、なるべく油っぽい汚れも避けるようにしています。使い捨ての紙皿が良さそうです。
そして、1階は全く使えないので食事は2階の2部屋で夫婦別々。1階の荷物を2階の各部屋に押し込んでいるので2人で食事するスペースがありません。

次に気になるのは、やはりホコリと騒音の中での生活。
特にこの一週間は解体工事が中心でホコリと騒音が目立ったこともあり、リフォームしない部屋の中までホコリが入ってきますし、あの解体工事に伴う騒音は、自分の家が発生源とはいえ精神衛生上良くありません。

風呂については、夕食後スポーツジムで入浴。こちらは、運動がてらでもあり、さほど苦になりません。

最後に、長時間留守に出来ない事。少なくとも、大工さんが居なくなる昼食時は、家人の誰かが居なくてはなりません。
それに、作業中は家の中を自由に動き回れないのもストレスの元です。

とまぁ、悪いことだらけのようですが、解体工事も終わり2週目ともなれば要領も分かってきて、不自由な生活にも慣れてくることでしょう。

良い点は、工事の状態を逐一確認できること。大工さんも壊して良いものかどうか、取り付け位置など判断に迷う時は、こちらに聞いてくるので安心、後になって、こんな筈ではなかったと言ったリスクは減ります。その場で追加工事も依頼できます。

勿論、引越しの手間・費用と借家の費用(総額60万円前後?)が掛らないのは大きな利点です。

今回は、断熱改修が含まれているため解体範囲が広くなり、設備機器が使えない期間も長くなっていますが、断熱改修を行わないのであれば、住みながらのリフォームはもう少し楽なように思います。




コメント
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