熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

久しぶりに庭仕事

2016-10-12 21:59:21 | 
隣家との境界に生垣としてカイヅカイブキを植えていますが、久しぶりに2階デッキから生垣上部を眺めるとご覧の有様。
元々、隣家の敷地にはみ出していたものの、暫く選定を怠っている間にこれでもかと言わんばかりに伸びてしまっています。幾らなんでも放置できる状態ではありません。


隣人がうるさい方でなくて良かったと思いながら、早速剪定作業を開始。隣人の許可を貰って敷地内に入って作業すればいいのですが、それ程付き合いがあるわけでもなく、脚立に上がり木の隙間から手を伸ばして枝を引き寄せたり、木の下に潜り込んだりしながらノコで切断、悪戦苦闘の末、隣の敷地に侵入していた枝を切り終えました。

一昔前は生垣として広く使われたカイヅカイブキ、最近では殆ど使われなくなったようです。成長力が強すぎることや、樹形を保つためにまめな剪定が必要なことなど手間が掛ることが一因でしょう。

ところで、作業をしながら頭をよぎったこと、それは脚立に上がっての高所作業、何時まで続けられるのか、この歳で転倒でもしたら大変です。
かと言って業者に頼むほどでもなし、将来的には生垣を撤去して、フェンスに交換することが賢明かなと考えたりもします

歳をとるにつれ戸建住宅の維持は難しく、と言いますか面倒になって来ます。


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大型フラワーコンテナの製作

2013-05-03 16:34:34 | 
玄関脇にモッコウバラを這わす計画だが、一面コンクリートなのでコンテナに植えるしかないが、市販の製品は多きいものでも40L程度で根が張ってくると狭すぎる。そこで自作することにした。容量は約100L。
使用した材料は防腐処理済みの1x3と1x4の木材。

まずは1x3を2枚ずつ張り付けて脚を4本製作。


これにカットした1x4を張り付ける。


底部には曲げ加工済みの塩ビ製波板を使用。これに水抜き用の穴を開ける。




波板が土の重みに耐えられるよう底部を木材で補強。


側板は内部をビニールで覆って直接土が触れないようにした。防腐処理がされていても、長い間土に触れていると腐るのは時間の問題。培養土の入っていたビニールを再利用。


ステン塗料を塗って完成。幅70cm、奥行35cm、高さ62cm。


モッコウバラを二株植えたが、生育するとこの大きさでもちょっときついかも知れない。



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春本番に備え、今日は芝生の手入れ

2013-03-08 21:47:42 | 
5月のような陽気につられ、今日は久しぶりに庭に出て芝生の手入れをした。
今年になって初めての庭作業である。数日前は啓蟄だったが、人間も虫と同じで暖かくなると自然に体が動き出す。

雑草取りの後は、枯れた芝を熊手でかき集める作業。
昨年、芝生を余り刈り込みしない内に枯れてしまった。この状態では、新芽の成長に悪影響がありそうなので、取り除くことにした。それにしても見事に使い古したポリバケツ。


次に芝生専用の肥料を撒く。均等に撒くために、ネットを敷いた鉢を使用。


芝生用の目土を均一になるよう少しづつ数回に分けて敷き、最後に水やり。数ヵ月後には一面緑に覆われることを期待しつつ、作業を終えた。
陽当りの良い場所では、既に新芽が出始めていた。


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ブットレアを移植

2012-11-10 16:57:19 | 
3,4年前玄関先にブットレアを植えたのは良いが、あまりに樹勢が強すぎて定期的な剪定を怠ると玄関の出入りにも支障をきたす。
夏から今の時期にかけて紫色の花を咲かせ、蝶がやってくることからバタフライフラワーとも呼ばれ、気に入っているのだが、如何せん大きくなりすぎる。

そこで邪魔にならない場所に移植することにした。
新しい場所は、今年の冬、椿を移植した所。椿は生憎根付かずに枯れてしまった。元々あまり根が張っていなかった上に移動中土が落ちてしまったことが枯れた原因のようだ。


ブットレアの枝を選定の上、根鉢を壊さないように移植ゴテで土を掘り下げて行き、数メーターほど移動させて移植作業完了。




大きさの割りには意外と根は張っておらず、椿の時よりははるかに楽だった。結果は来春のお楽しみ。
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今年も孵化したカマキリの子供

2012-06-08 20:57:43 | 
毎年、この時期になると庭の草木に孵化したばかりのカマキリの姿を目にする。
体長は僅か1.5cmほど、目を凝らさないと見過ごしてしまう。

 

孵化して未だ1週間位だと思うが、既に立派なカマを携えている。
これで小さな虫を捕らえ成長し、秋には体長10cmほどの立派なカマキリになる。

カマキリは数少ない肉食昆虫で、庭にやってくる蝶など他の昆虫を捕食してしまうのであまり歓迎したくないのだが、何十匹と孵化した中から立派な大人に育つのは僅か数匹程度、残りは鳥のえさになったりする。

肉食昆虫、カマキリも食物連鎖の中で一役かっていると思えば蝶など他の昆虫が犠牲になっても致し方ない。

何とか生き残り、成長したカマキリ。


オスは体の大きなメスの餌食になることもある。
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