取り締まり強化中

ご存知の方も多いと思いますが、今月初めに蘇州で下記サイトに見られるような事件が発生しました。金銭絡みのトラブルであったようですが、日本人は簡単に騙されますので注意が必要です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090707-00000172-scn-cn

この蘇州の事件の影響も少なからずあると思いますが、今深セン市内のカラオケなどの娯楽施設で取り締まりが強化されています。2011?年の深センユニバーシアードに向かってますます引き締めが強くなることが予想されますので、注意しましょう。

大澳⑪

水上家屋の１つで麻雀をしていました。中国人は麻雀が好きで、週末に必ずお金をかけて何時間も麻雀に興じる姿を深セン市内を含め中国のあちこちで見かけます。賭け事が本当に好きな国民性ですね。ある雑誌に中国人を知るにはまず彼らが何故麻雀を好きなのか理解しなさいなんていう論評も出ていましたが、その真の意味を理解することは本当に必要なことだと私も思います。

大澳⑩

これがあの水上家屋です。水路で漁をして上がった魚を露天で販売する露天商も見受けられ、いかにも香港といったセピア色の世界が広がっています。2000年7月に、水上家屋で火災が発生し、5分の1が焼失してしまったそうですが、その後徐々に復興され現在に至っているそうです。

大澳⑨

すぐに大澳永安街と大澳街市街を結ぶつり橋が目に入ってきます。このつり橋は1996年に完成した比較的新しい橋で、この橋が出来るまでは、ロープをたぐって進む渡し舟が行き来していたそうです。

大澳⑧

のち
大澳の永安街を入っていくと乾物屋が嫌でも目に付きます。カキ、アサリ、ホタテ貝柱、フカヒレ、アワビなどありとあらゆる乾物がビッシリと並べられていて、私にとっては濃厚な芳香が鼻を刺激します。魚の空気袋みたいなものも売られていて、一見の価値があります。