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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

久々の鳳梨酥

2012-04-13 22:30:38 | 食関連

↑今日会社に台湾のお客さんが来訪されたのですが、な、なんと!お土産として私の好きな鳳梨酥をいただきました~!早速1個家に持って帰って食べていますが、美味しいですね。日本茶に本当によく合います。疲れた身体に至福のひとときを与えてくれました。

又来了!

2012-02-22 22:05:41 | 食関連
先日「思わずうなってしまった・・・」というタイトルで紹介した、宇都宮で見つけた中華料理店。先週末また足を運んでしまいました。お店の名前は「小閣楼」です。

この前対応してくれた男性店員さんから「好久不見!」と冷やかしの挨拶が・・・!私はすかさず「又来了!」と答えてしまいました。


↑今回私が食べたのは担担麺です。この店には担担麺は3種類ほどあって、あまり辛くない白担担麺を選択しました。

担担麺ですが、私は中国で本当に何度も何度も食べてきました。本場四川省では数えきれないほど食べてきて美味しいものもたくさんありました。でも・・・

今回小閣楼で食べた担担麺は、これまで食べたものの中で「最も」美味しかったです。麺は本場の麺と全く異なっていてもちもちしていませんでしたが、このスープは本当にコクがあって山椒の香りもときどき口の中に広がって、全く飽きが来ませんでした。刻みネギのプチプチ感と、パクチーの独特な味もバッチリでした。

さあ、次は何の料理を食べに行こうか・・・、といった感じです。

私の宇都宮ブログの方ではもう少しお店について触れていますので、興味のある方はご覧下さい。

思わずうなってしまった・・・

2012-02-15 22:40:42 | 食関連
ここ宇都宮で見つけてしまいました!本場中国に引けをとらない中華飯店を・・・。



まず出てきたのは水ではなく無料の烏龍茶。これ、味見してみたらわかったのですが、市販の烏龍茶ではなく自分のところで茶葉から泡茶したものと思います。味がまろやかで美味しかったです。でも、氷茶で出てきたところは中国ではありませんでしたね(笑)。

お箸は日本の先の尖ったお箸でしたが、置き方が縦置き(日本は横置きですよね)で中国置きなのでホッと?しました。

初めて行ったのでどんな人がいるのか不明で怒られても困るので、写真は少ししか撮りませんでしたが、従業員は皆さん中国の方であることがわかりましたので、今週末また足を運んで写真を撮ってきます。

アルバイトらしき若い中国人男性と少しお話しました。私が料理を注文したとき、漢語発音と日本語発音を混ぜるので変な人だなあと思われたようです。私が昨年まで中国にいたことを中国語で伝えると「あれーー。中国語うまいですね。炒麺をチャオミエン(chao mian)と発音してきたお客さんは初めてだったので変だなあと思っていたんですよ。」と。彼、江西省出身とのこと。私の印象ですが、江西出身の中国人の発音が一番聞き取りやすいですね。

江西省と言えば「湯」。あの美味しい薬膳スープ、こんな寒い日には飲みたくなってしまいますね。このお店、従業員は中国の色々な場所から来られているようです。コックさんは黒竜江省から来られているとか・・・。若い女性の店員さんもたどたどしい日本語で対応していて微笑ましく思いました。

また今週末、色々な人と会話しに足を運んでみます!勿論料理も楽しみです。

最近・・・

2012-02-13 22:11:15 | 食関連
ここ宇都宮に新しい中華料理店が増えてきているようです・・・。街を歩くと中国語が聞こえる機会も増えてきました。





先日そんな店の一つに足を運びましたがこのお店、台湾の小龍包の名店「京鼎樓」の流れをくむそうです・・・。嬉しいことは嬉しいのですが、何か物足りなさを感じるのは私だけでしょうか?台湾の雰囲気はここ宇都宮には皆無ですからね。そしてこのお店、小龍包以外の点心が無いのもいただけません。。。

と書きましたが、先日別の場所にも中華レストランを見つけて思わずうなってしまいました。そのお店、従業員全員が中国人で、店もレトロな雰囲気があって私の感性にはまってしまいました。後日紹介します。

魯肉飯発見!!

2012-02-10 22:12:33 | 食関連

↑先週末、今私がいる宇都宮のスーパー「オータニ」へ足を運んだら、中華特集週とかいうことで、何と!!!私が好きな魯肉飯が売られているのを発見しました!!!ここのブログを以前からご覧いただいていらしゃる方は、私が台北に行ってこの料理のファンになったことをご存知と思います。深センに美味しい魯肉飯を出してくれる店がなかったんですよね。

そんな懐かしい料理と、予期せぬ状態でご対面でした~!迷わず購入して食べましたが、味は台北で食べたものとはやっぱり少し違いました。白米自体が何か美味しくなくて、肉も本場はもう少し細かく切ってあってトロッとしていましたね。でも文句は言いません。大満足でした!

この特集、この週で終わりでしたが、このスーパーなかなか良いことをしますね!センスが良いです。

無印良品の・・・

2012-01-24 23:52:22 | 食関連
先日、今私がいる宇都宮のパルコに足を運んだのですが、無印良品に自然と足が向かっていました。色々な雑貨を物色していると、無印良品は最近食品に力を入れていることに気が付きました。

その中に非常に興味を覚えたレトルトがあって、すかさず購入。


↑こちらはバターチキンカレー。何でこのカレー?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、昔深セン時代にある日本人から「香港のチョンキンマンションの中のインド料理屋のバターチキンカレーが絶品」と紹介され実際行ってみたことがあったのです。

あの怪しいチョンキンマンションの1階奥にあるこのインド料理店の様子は、以前ここで紹介させていただいたことがありましたが、そのとき食べたカレーが非常に懐かしく思っていました。無印良品からこんなレトルトが出ているとは・・・。

早速食べてみましたが、無印良品さん、なかなかやるではないですか!結構美味しかったです。これにナンがあれば文句無しですが、このナンの元も無印良品で売られていました。恐るべし!無印良品!


↑もう1つ、こんなレトルトも見つけました。そう、私がマレーシア、シンガポール、そして香港で食べたことのあるあのバクテー(肉骨茶)のもとでした。この味のチャーハンってどうなの?と感じてしまいましたが、実際作ってみて八角やスパイスが本場の味とあまり変わらず、こちらもなかなか美味しくいただけました。

無印良品と言えば、マレーシア出身の有名な歌手光良は昔、無印良品という2人組で活躍されていたのですよね。その相方が昨日紹介した映画にも出ていた品冠(ビクター・ウォン)さんです。色々繋がっていますね。

久々の大学芋

2012-01-14 19:09:53 | 食関連

↑久々の投稿です。先日ある深セン在住の方のブログで、大学芋が紹介されていて非常に懐かしかったので、今日スーパーで買ってきてしまいました!中国では大学芋のことを抜絲地瓜(バースーディーグワ ba(3) si(1) di(4) gua(1))」と呼びますが、抜絲は糸を引く、地瓜はサツマイモのことです。ちなみに綱引きのことは抜河と言います。

中国語で何でこんな呼び名になっているかですが、中国の大学芋の方は、周りの砂糖蜜がもっと水あめ状にどろっとまとわりついていて、芋を引っ張ると砂糖蜜が糸状になるからです。しかもその蜜は冷めると結構固くなっていき、完全に冷えると芋を取り出すことが困難になります。

ですので、中国版大学芋の方はかなりアツアツの状態で出てきて、砂糖蜜は糸状に長くくっついてきてしまいますので、この料理の横には芋を冷やす水の入った椀が用意されていることが多いです。

この大学芋は中国の東北料理で、私は深セン駐在中、東北出身の中国人とよく北京料理店、東北料理店、山東料理店に足を運んでこの料理を注文していました。中国東北人もこの料理は皆好きでしたね。ちなみに東北料理は餃子がやっぱり有名ですが、その他にも日本人の口に合う料理が結構あって、私は好きでした。でも中国の湖南地方から南の出身者は、意外に東北料理が好きでない方が多く、当時は意外に感じました。

さて写真ですが、今回私が食べたのは勿論日本版の大学芋。久しぶりの大学芋でしたが本当に美味しかったです。一緒に水餃子とか、トマトと卵の中華炒め料理を食べたくなってきました。

最後に、広辞苑に書かれていた大学芋の解説をアップします。「乱切りにしたサツマイモを油で揚げ、砂糖蜜をからめて炒りごまをまぶした食品。大正から昭和にかけて、学生街で好まれたことからの名。」中国東北地方から帰国した日本人が、大学周辺の学生街でこの料理の販売を始めたのでしょうかね?

ペニンシュラのアーモンドヌガー

2011-12-27 23:31:48 | 食関連
今日は会社の忘年会があって帰りが遅くなりました!明日で仕事納めです。こちらのブログも今日でいよいよ終わりです。旅行の様子を長々アップしてきましたが、長い間お付き合いいただき有難うございました。

コメントにも書きましたが、中国の文化、中国人との交流、深センのローカル情報や町中の変化等々、もう少し中国の今、真実を伝えていただけるブログが現れることを切に祈っています。来年こそそういったブログが現れますように。

ということで最後の話題は、今回の旅行で日本の会社の同僚に買っていったお土産の話題です。中国華南地区のお土産を何にしようかと迷いましたが、結局街中でお土産を購入することはせず、香港交際空港で何かを買うことに決めました。


↑空港の免税店でお菓子を物色していたら、目に入ったのがペニンシュラのアーモンドヌガーでした。このヌガーというお菓子、中国華南地区ではよく目にするお菓子だったのですが、恥ずかしながら口にする機会がありませんでした。

ということで、自分でも食べてみたかったので迷わずこれに決めたのですが、会社で食べてみて驚きました。結構美味しいではないですか!予想以上に柔らかい歯ごたえで、ミルクキャンディーにアーモンドを入れた香ばしい味でした。

ヌガーは香港の上環の下町に有名な店があったりしますが、これまで食べてみたことがなかったことを後悔しました。知っていたらもっと買って食べていたでしょうね。

ところで、マカオからは香港国際空港往きのフェリーに乗って香港経由で帰国したのですが、マカオ発のフェリーは相当早い便であったにも関わらずほぼ満席で、しかもほとんどが中国大陸人旅行者でした。一昔前の日本人の状況に似ていますね。

それではまた会う日まで!再見!

巴渝食府

2011-12-20 20:45:40 | 食関連
11/4はマカオ最終日、翌日11/5は日本への帰国日でした。11時に友人と待ち合わせ、コタイ地区を周遊することにしました。まず向かった先は新豪天地(シティ・オブ・ドリームズ)です。この場所に最初に向かった理由は、マカオ周遊の目的の1つであった「水舞間」という劇のチケットを引き取りに行くためでした。この劇はインターネットで予約が出来るのですが、劇が始まる前までにチケットと交換しなくてはいけません。水舞間の様子は後日紹介させていただきます。


↑そうこうしていたら昼食の時間になりましたので、新豪天地のレストランを物色していたら、こんな四川料理レストランが目に入りましたので入ってみました。


↑中はモダンな感じでなかなかお洒落な店でした。店員さんのほとんどが四川省からの小姐でした。四川省出身の人って、見て大体わかりますね。顔が丸くて目がパッチリしていて・・・。


↑まず初めに出てきたのが、茄子を甘辛いタレであえた簡単な料理でした。が、これが本当に美味しくてうなってしまいました。シンプルながら美味しい料理というのは本当に感動しますね。この1品でここのレストランの実力がわかりました。


↑揚げたグリーンピースをこちらも甘辛いタレであえた料理ですが、これまた美味しい!お酒に合いそうです。魚の香りが食欲をそそりました。


↑この日一番辛かったのはこの料理。まさに四川料理です。肉は兎でした~。

このレストランはまだ新しくて、私たちが店に入ったときにはお客さんが非常に少なかったのですが、12時半頃になると席が少しずつ埋まっていきました。私たちの席の近くには日本人の若い夫婦もやってきて、注文するのに少し苦労されていましたね。何せ、四川省の小姐は英語が出来ませんから。

さて、今日のアップはこれにて終了します。明日なのですが・・・、また忘年会があります。明日の宴会は少し大きな会で帰りが遅くなりそうですので、アップするのはやめるかもしれませんが、ご容赦下さい。

鼎泰豊での朝食

2011-12-18 18:07:11 | 食関連

↑11/4の朝、何を食べようか迷いましたが、久しぶりに鼎泰豊に行ってみることにしました。リスボアホテル周辺を散策していると、あちこちで翌週のマカオグランプリへの模様替えが進んでいました。


↑リスボアスタンドを曲がって一気に加速して抜けていく結構危険なコーナーです。こんな公道を高速で抜けていくなんて人間業ではありませんね。特にバイクレースの場合はそう感じます。


↑ここの鼎泰豊は多くの日本人も愛用しているレストランです。言葉が話せなくても紙にチェックを入れるだけなので注文は簡単です。朝9時半頃でしたが、席はほとんど埋まっていました。


↑丁度窓の席が空いたので陣取ってしまいました。外を眺めていたら、見慣れない緑のバスが・・・。マカオもようやく新しいバスを導入したようです。エコカーなのでしょうか?


↑麺と小龍包を頼んだのですが、麺の方は品切れとのことでお粥に変更しました。ここの小龍包は本当に美味しかったです。昼食まで2時間ほどでしたのでこれ以上は注文しませんでしたが、もっと点心を食べたくなってしまいました。日本だとこの手の点心も値段が高くなってしまいますが、中国ではこういうローカル店で食べると本当に安いですからね。